沖縄ネパール友好協会(ONFA)と共催で、ネパール人留学生と地域住民との交流企画「HappyNepali めんそーれ沖縄」を開催しました。
会場準備の様子
「めんそーれ」のネパール語。
せっかく地域に住んでるなら、お互いのことをもっと知ろうということで開催しました。が、、、
開会時刻になってもなかなか留学生が集まりません(T_T)。
留学生向けのオリエンテーションという趣旨からONFAと地域住民との交流企画にテーマを変更してプログラムをスタート。
オープニングセレモニーでは、若狭しまうたの会の皆さんによる三線演奏とネパールの歌でスタート。
若狭しまうたの会の歌と三線で幕開け。
ネパール語の歌。ポップな感じでした。
ONFAによる「What is ONFA」
「沖縄ネパール友好協会」がどんな活動をしているのか英語と日本語で説明してくれました。
左がサンジブさん右がオジャさん。ネパール伝統帽子の説明
開始時間が遅れ、内容にも変更が出ましたが、交流プログラムも順調に進みました。
下の写真は台湾民俗舞踊サークルの皆さんによるダンス。公民館は多文化に開かれた公共施設であることを伝えたくて台湾民俗舞踊サークルさんに出演して頂きました。
足首に着けた鈴の音と赤い衣装が綺麗です。沖縄の伝統舞踊と勘違いされたかも(笑)
参加者全員へ「やりたい事」や「質問」などを吹き出しに書いて、みんなで共有。
ネパール語、日本語、英語で書かれた吹き出し。多文化ですね(笑)
読めないので翻訳してもらい、みんなから出た意見をシェアしました。
那覇警察署からのお知らせで自転車による危険運転の注意喚起と、那覇市役所からはゴミ分別方法について、若狭図書館からは利用案内のお話しをしてもらいました。
危険運転ダメダメ
その後、意見交換では「なぜ緑を青と呼ぶのか」「おつかれさまの使い方について」「男性の虫嫌い」など素朴な疑問から文化の違いなどについて沢山出ました。普段何気なく使っている「おつかれさま」。外国の人は「おつかれ」「おつかれ」と言われるたびに、疑問に感じてたのかも知れません(笑)
意見交換は盛り上がり、ネパール人からの質問にネパール人が答えるなど熱がこもったシーンも
最後はネパールダンスからの館長あいさつ。カチャーシーをみんなで踊ってクロージングセレモニー。
p.s 僕が知ってる「おつかれさま」:「おつかれさま」は「おつかれ様」という神様のことだそうです☆
普段、挨拶感覚で使ってる「おつかれさま」は、さしずめ「神様今日もありがとう」って感じかも知れません。
「ごちそうさま」「おつかれさま」良い言葉ですね。
それでは皆さん「おつかれさま」でした。
ヨギ