司会進行の育ちゃん。笑顔と明るさで会場の雰囲気を和らげてくれます!
この日参加できなかった大人スタッフもいましたが、それでも多くの大人スタッフが駆けつけてくれました。
ディレクターの宮平貴子さんによる昨年までのKIFFOの様子や今年度の上映作品の説明がありました。また、「映画とは」「映画祭とは」をスライド資料を使用しながら説明、全体の流れを分かりやすく伝えてくれました。
つづいて、認定キャリア教育コーディネーターの翁長有希さんによるワークショップ。
4名のグループに分かれてまずは自己紹介!順番に紹介していくのですが、2人目の方の紹介の時だけ「一切相槌をうたない・リアクションしない」という条件のもと行いました。。
自己紹介を終えて感想を聞くと「しゃべるのがつらくなる」「話す内容がでてこない」など。会話というのは相手が返事をしてくれたり相槌やうなずきがあると話しやすく、アイディアが生まれる雰囲気になるのだと身をもって実感!
次に各グループで「2030年、日本の社会はどうなっている?」を話し合いました。
今から13年後の未来、一体どうなっているのか。各グループで話し合った内容を発表しました!「う~ん、医療がより発達してる?」「国境がなくなっているんじゃないかな?」様々な意見が出ていて面白かったです。
また、KIFFOこどもスタッフへの接し方として、
1.答えを与えない、待つ!(大人の質問力、うなずき力)
2.考えを尊重する(たとえそれが不正解だとわかっても)
3.失敗をさせる、楽しませる(「失敗」ではなく「未成功」、課題対応力)
この3つを教えてもらいました。なるほど、日頃の生活でもいえることなのでとても勉強になりました。。
ここでランチタイム!KIFFOのワークショップといえば毎年恒例の
カレーです☆
「カシューナッツと茄子のカレー」優しい味付けで美味しかったです!付け合わせのゴーヤーもGood!おかわりする人が続出してました笑
午後の部は去年、舞台を担当した屋宜さんのお話しからスタート!時折笑いも起きる、いい意味で「ゆるい」感じで大人スタッフも楽しそうに話を聞いていました。
昨年KIFFOを経験して感じたことや、ボランティアスタッフの大切さを伝えてくれました。
つづいて、Team Spot Jumble(通称TSJ)の皆さんによるワークショップ!
皆さんとても元気よく、「この場を楽しむ」空気が感じられ、会場の温度を上げていきます!
これはアイスブレークの一コマ。まず最初にTSJの皆さんが見本を見せてくれたのですが、テンション高く、やや戸惑っている大人スタッフもいました。
よーい、スタート!!実際始まってみるとさっき戸惑っていた大人スタッフもとても楽しそうにしていました。あちらこちらから笑い声・はしゃぎ声が聞こえます。笑
会場全体でとても盛り上がっています!
会場の空気が温まったところで、子どもたちの役割ミーティングを模擬体験!
各役割グループに分かれてそれぞれの役割でどんなことがやりたいか話し合ってもらいます。模擬体験といっても本祭で実現したい素敵なアイディアが沢山でてきました!この経験を18日のこどもワークショップで大人スタッフが子どもたちへ行っていただきます。
今回の大人ワークショップは笑顔と笑い声の溢れるワークショップとなりました。
「ゆるく・見守り・楽しむ」大人が楽しんでいると子どもたちはより活き活きするとおもいます。今回で学んだ事を次回のワークショップへ繋げていきたいと思います!