2018年5月16日水曜日

KIFFO (こども国際映画祭)説明会&研修会

先週ニュースで梅雨入りしたと言っていたはずなのに、すごい良い天気が続いてますね。
気持ちも晴れますが、その分これからの雨が強くならないか心配です、、、。

5月13日(日)、今年度の(第5回)こども国際映画祭in沖縄「KIFFO」の活動が若狭公民館でスタートしました。
KIFFOは、子どもの視点を大事にした長編映画を上映する映画祭です。この映画祭を動かすスタッフ(司会、受付、音響、舞台監督...etc)は子ども達であり、今年は11月17・18日にパレット市民劇場が開催される予定です。

(これまでも若狭公民館との連携、共催しています)


本日は第1研修室で、主役のこどもスタッフをサポートする大人スタッフ事前説明会と研修会。
司会・進行はKIFFO事務局長の神谷さん。ありがとうございました!
9時半から10時まではKIFFOを立ち上げた宮平貴子さんが、KIFFOの概要、これまでの取り組みや活動をプレゼンテーションしてくれました。


映画祭を動かす子どもスタッフの役割、それをサポートする大人スタッフの役割についておおまかに理解することができました。
また11月17・18日の本祭に上映する映画作品2本の予告編を見て、宮平さんの解説を交えながら子ども達がどういう映画に携わっていくのかよく知ることができました。


その後10時から12時半までは、徳永桂子先生による「心地よい距離の取り方を学ぶ」境界線研修が行われました。



普段生活している中で、他人と接する時の距離感はなんとなく感覚で計っていますが、今回の研修ではそれ明確に意識化して、自分も相手も心地よい感じられる「境界線」ついて学ぶことが出来ました。
徳永先生の具体的な例を交えながらの話はとても分かりやすく面白く、今すぐ知人に話したくなります!
認知・感情・構想のサイクルの一例
グループワークやロールプレイングで参加者も盛り上がり、見て聴いて話して楽しい研修会でした。

これからKIFFOの活動を通してたくさんの子ども達と関わる機会が出てきますが、こどもが安心できるような距離感を意識しながら、お互いが心地よいと感じられる関係を築いていきたいですね。

いよいよ今年度の活動がスタートして少し身が引き締まる思いですが、「ゆるく」「楽しく」子ども達と一緒に映画祭を盛り上げていきます。

これからも引き続き、活動内容はブログで報告していきます!


(島田)