今回は、他地域のイベントを紹介させていただきます。
そのイベントとは、神奈川県横浜市旭区にて6月3日開催の「希望ヶ丘だれでも本屋さん」(古本市)です。
なぜ、遠い横浜市で開催するイベント情報を紹介するかというと、それはこのチラシ(ポスター)です。
このチラシのイラスト、見覚えがありませんか?
この柔らかくてあたたかい優しいタッチのイラストは、毎月イラストカレンダーを提供していただいている津嘉山さん(元館長)のものです。
2014年10月のHPトップページのイラストとして使わせていただき、このブログにもアップしました。
「希望ヶ丘だれでも本屋やさん」実行委員会の方が、チラシのイメージに合うイラストを探している時にこのイラストが目についたということで、イラスト使用について許諾の問い合わせがありました。
チラシ(ポスター)に記載されている呼びかけ文も素敵です。
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本屋がなくなった希望ヶ丘のまちで、
誰もが始められる1日だけの特別な本屋さん。
本を通じた新たな交流が、
希望ヶ丘の文化、音楽、まちの笑顔に繋がっていく!
そんな「だれでも本屋さん」に遊びに来てください!
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変わりゆく地域の中で、その変化をネガティブに捉えるのではなく、自分たちの手で楽しい文化交流の場を創り、地域の関係を紡いでいく。
素敵な企画だと思いました。
会場に足を運ぶことはできませんが、地域への想いをカタチにしようと行動している方々に対して少しでもお力になれればと思い、津嘉山さんにもイラスト使用の承諾を得ました。
今回は津嘉山さんのイラストの力があってのことですが、若狭公民館の取り組みが他の地域へも波及していくというのは大変嬉しいです。
イベント成功するといいですね。
(宮城)