1月28日〜29日の日程で「なは防災キャンプ' 23 冬 (松山公園)」を開催しました!会場は若狭地域で津波一時避難場所となっている『松山公園』です。
レポートその一は(こちらから)
レポート一では、防災士・災害ソーシャルワーカーである稲垣 暁 氏をガイドに松山公園の資源や課題について話をした後に、公園内を散策する「防災さんぽ」について書いています。
レポートその二は(こちらから)
レポート二では初めて那覇市より特別に許可をもらい、実証実験として焚き火を行いながらのふりかえりや夜のテントや持ち出し品などを書いていきます。
レポート三では、2日目のラジオ体操、朝食そして、一夜を通しての振り返りを行っています。
ワンちゃん達も暖かくして夜を過ごしていました |
何かを温めている様子 |
ソーセージを温めていました。お湯はスープとコーヒーにしたそうです。 |
寒い朝にはコーヒーを飲む方が多かったです。 |
太陽の日差しが気持ち良かったです |
宿泊を通して
感想
・避難所体験というが楽しくないと続かない、避難所生活の中にも楽しさを取り入れていきたい。
・夜中に雨が降っていて、寝具が濡れててびっくりした。
・今回の宿泊を通して、キャンプ道具などを皆様のを参考に揃えていきたい。
・水を節約しようと工夫した。ご飯も温めるものや食べるものを工夫した。
・宿泊をしてるとゴミがでてしまう。食品のゴミがなかなか大きく長期化したらゴミの処理を考えないといけない。
・次は暑い時の防災キャンプにも参加したい。
・本当の災害時はもっとテントや人の密度が高くなるだろう。
・みなさんのキャンプ道具などは羨ましいと感じたが、災害時はたくさんは持っていけないと思う。
・防災キャンプの数をこなすことでだんだんと過ごし方がわかってくる。
・いろいろと防災キャンプに関して用意してきたが、自分のテントは快適ではなかった。
・ランタンなどの明かりは上からあったほうが、楽だと感じた。夜は吊り下げるような明かりが便利。
・自分の生活や性格を考えて道具を準備したりして、災害時に避難所かまた公園、車中泊など選べるようになっていたい。
・一夜を共にすると不思議と連帯感ができる。実際に避難所で過ごした人たちは別々の場所に行っても情報交換で集まることもあった。
・それぞれの参加者が何かしらのスキルを持っている。みんなのスキルを持ち寄り、活用することで、みんなで避難所生活を生きていく。
・今回のように、宿泊や焚き火はのぼりや掲示などをして自分たちがやっている事業を通りがかりの人や第三者に知ってもらう必要がある。許可や活動を知ってもらうためには必要。
寒さについて
・夜はアルミの活用ができて下半身は暖かった。顔がでていたので、寒かった。子どもはよく寝ていた。
・寒さを考えて、エアーマットを用意したが、足元がものすごく寒かった。
・風向きを考えてテントを建てるとそれほど寒くない。
・寝袋はダイソー商品だったが、よく眠れた。
・湯たんぽはすごく役に立った。
・顔が寒くなると思ったので、ネックウォーマーなどを巻いて眠れた。
・火に当たりながら食べた鍋が美味しかった。
・湯たんぽがすごく快適、買うなら大きいほうを購入すると保温が長持ちした。
・家で事前にテントを建てたり、宿泊してみたりと練習をしていたが、一夜ずっと公園のテントにいると寒くなってしまった。
ペットに関して
・ペットが不安だったのか、寝ている途中に起こしてきて大変だった。
・ペットがいるので、災害時は避難所には宿泊は難しいと考える。テントと車中泊のようなスタイルも考えていきたい。
次回は春に予定しています。
場所と日時が決まりましたら情報共有しますので、ご参加ください。
宿泊した皆様、おつかれさまでした! |