わかさ手仕事講座vol.2はオンラインで「野草で焼き塩とお茶」を開催しました。
オンラインで開催した今回の講座では、講座の参加までに、お申し込みしていただいた皆さんに野草探索動画を見て、ご自宅の近くで野草を採っていただきました。
しかも、根っこから花まで全て食べられるというので驚きです。
今回はこの時期に手に入るアワユキセンダン草と、クワの葉、アメリカ浜車、月桃のタネ、アキノノゲシを紹介しました。
今回はこの時期に手に入るアワユキセンダン草と、クワの葉、アメリカ浜車、月桃のタネ、アキノノゲシを紹介しました。
ヨモギや二ガナなど何を入れてもよいそうなので、まずは気軽に作ってみてください。
先生によるとひとつの野草にひとつの役割だそうです。
香りが喧嘩しちゃうかな?と思っても、気にせずいろいろ入れてみてくださいね。
野草の説明をうかがった後は、加工の仕方について。
香りが喧嘩しちゃうかな?と思っても、気にせずいろいろ入れてみてくださいね。
電子レンジがある方はお皿に野草をのせて500Wで3分間。ラップをせずにチンするとカラカラになりましたよ。
焼き塩はフライパンで煎るますが、電子レンジがない方は野草をはじめに煎りました。
焼き塩はフライパンで煎るますが、電子レンジがない方は野草をはじめに煎りました。
野草がカラカラになったら、花の軸や茎など少し硬い部分をとりのぞきます。
(この部分がお茶になるので気持ち多めにのぞいていただいてもOK)
乾いていくにつれて野草のよい香りがしてきました〜
※電子レンジで乾燥させた方もここで硬い部分をとりのぞいた野草をフライパンに入れます。
ご自宅で使っている塩をいれてさらに煎りました。
先生のおすすめは野草のフレーク多め!
具がなくなると足すこともあるとおっしゃっていました。
取り分けた野草にお湯をそそいだらお茶の出来上がり♪
蒸らす時間によって味わいが変わるとのこと。
2分くらいならハーブティーとして気軽に楽しめますが、しばらくおくと苦味がでてきたり薬草な感じが出てきますが、それも味わい深いですよ。
2分くらいならハーブティーとして気軽に楽しめますが、しばらくおくと苦味がでてきたり薬草な感じが出てきますが、それも味わい深いですよ。
ぜひ、お好みの味を見つけてみてくださいね。
出来た野草塩は、卵焼きにしたり、ソーミンチャンプルーの味付けにつかったり、普段のお塩代わりに使えるそうです!
さっそく作った野草塩でロールキャベツを作ってみたらすごく美味しかったです。
ぜひ、さまざまなお料理に活用してほしいです。
アンケートによると野草に興味があって、活用方法を知りたがっている方も多くいらっしゃることもわかったので、今後も企画いけたらと思いました。
「それぞれ使う用途もあり興味深く楽しくますますハマってしまいました」「とても勉強になりました。プレゼントなどにも作ってみたい」「食べられる野草の効能についても学べてよかった」などの感想をいただきました。
ご参加いただいた皆さん、講師の久手堅美咲姫先生、どうもありがとうございました。(sato)