2025年11月18日火曜日

第27回若狭地域文化祭-出店・子どもイベント広場・その他編

 令和7年11月8日(土)、第27回若狭地域文化祭が無事開催されました。

9月ごろから実行委員を中心に地域の皆さまと話し合いを重ね、若狭小学校区まちづくり協議会が主催となって準備を進めてきた文化祭。当日は天候にも恵まれ、多くの来場者でにぎわいました。

会場では、出店ブース、飲食スペース、そして子どもイベント広場が配置され、地域の幅広い世代が楽しめる構成となりました。本報告書では、これら 出店・子どもイベント・その他スペースの様子 を中心にまとめます。




前日・当日と若狭公民館ではちらし寿司やネパールカレーの準備で大忙し。


当日は朝から地域の団体や若狭小学校の部活動の方々で設営から行っていきます。






飲食の出店の他にも地域の団体が活動紹介のブースなどを設けて日頃の活動をアピールしました!







子ども服などのフリーマーケットもたくさんの子供達で賑わっていました。



若狭児童クラブのミニオンバナナ入れゲーム。頭をかかえている代表の新城さんが気になります。


若狭マリナーズはストラックアウトも持ってきてくれて、子どもたちに大人気でした。


若狭児童館からは「かめ屋〜商店」で駄菓子の販売。一番子どもたちが集まっている場所でした。


毎年、たくさんの来場者をもてなしてくれるお呈茶体験。
元若狭公民館館長の山田先生とボランティアの方々でお抹茶のほうをふるまってくれました。







全国パーラー公民館サミット 登壇者紹介①

全国パーラー公民館サミット・イン・那覇まで、あと4日!
本日から毎日、どんどん情報公開していきます✨

今日は11/23に事例報告をしてくれる皆さんをご紹介します。

集結!全国のパーラー公民館

元祖「パーラー公民館」の報告も合わせ、それぞれの地域の特徴や課題、創意工夫について紹介しながら、これからの公共空間の可能性を考えます!

静岡県浜松市
「あおぞら協働センター」

お話をしてくれるのは、元公民館職員野嶋京登さん。

野嶋さんは、元祖パーラー公民館に実際にきて、パーラーの設置し、子どもたちと遊んでくれて、その後あおぞら協働センターの設置に向けて動き出しちゃった方です。


野嶋京登(のじま きょうと) /浜松市役所中央区まちづくり推進課主任、社会教育士

 浜松市役所入庁後、税務・企画を経験後、富塚協働センター(公民館)で 7 年間勤務。地域住民とともに浜松版 パーラー公民館「あおぞら協働センター」を開催し、幅広い 世代間交流や顔の見える関係づくりを担った。また、佐鳴 湖のごみ拾いボランティアの活動に感銘を受け、環境学 習イベント「ごみゼロフェスタ」をはじめとした各種事業を 展開し、地域課題を考えるきっかけとした。 若者の地域づくりへの参画は重要と考え、「アオハル音 楽祭」やハロウィンイベントである「富ックオアトリート」などを開催し、若者たちに 仲間づくりの大切さを伝え、シビックプライドを醸成した。 地元テレビに多数出演し、地元の新聞にもその活動が多く取り上げられ、全国の優れた公務員として、「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2023」を浜松市・公民館業界から初受賞した。モットーは、「地域コミュニティの原点は、楽しい時間を共有すること」



熊本県熊本市
「ドコミンカン」


お話をしてくれるのは、熊本市生涯学習課の小原恵二さんです。


小原恵二(おばらけいじ) /熊本市生涯学習課、社会教育士

平成7年度の異動で少年自然の家に配属されたことを契機に社会教育に目覚め、平成17年度熊本大学社会教育主事講習を修了、令和3年度に一部指定講習を修了し、社会教育士の称号も得ました。社会教育に従事して24年目です。

防災士/日本キャンプ協会認定キャンプディレクター1級指導者/日本社会教育学会会員/中森明菜FC『ALDEA』会員♡


「わいわい広場」
島根県益田市


お話をしてくれるのは、NPO法人おむすびの岩坂菜月さんです。


岩坂菜月(いわさか なつき)/
益田市立桂平小学校社会教育コーディネーター、NPO法人おむすび事務局

神奈川県横浜市出身。東京都の公立小学校で5年間小学校教諭。 令和6年5月に島根県益田市へ移住。NPO法人おむすびの活動では、地域の子どもたちを対象とした「ソログルキャンプ」「ベットボトルピザ作り」などアウトドア体験活動を数多く実施。 コミュニティ・スクールの学校に配置される社会教育コーディネーター(ふるさと・ひとつなぎコーディネーター)として、学校と地域を結ぶ存在として活動中。 益田に来てから、楽しそうに市民活動をするたくさんの変な大人に出会い、「私も何かやってみたい」と小さな活動を始めています。



「アウトドア・公民館」
島根県飯南町


お話していただくのは、赤名公民館の景山良一さんです。

景山良一 (かげやま りょういち)/赤名公民館主事、活動写真弁士

⽔稲・野菜苗育苗、JA職員(営農指導)、⾃動⾞整備を経て、現在公⺠館主事 13年⽬。 異動前の頓原公⺠館では⼩さな拠点づくりのための事業内で、地域住⺠と頓原地域の地域資源について考えるワークショップを開催し、ワークショップで出てきた地域資源を⼀冊にしたフリーペーパー「とんばらぼん。」を製作。「健康・交通・買い物」について包括的に解決するため関係部局、事業所と連携した送迎付き『⻑⽣き体操』『買い物⽀援』を実施し、事業所の事業として現在でも引き継がれ、継続中。⼦ども対象事業を利⽤していた若者世代を集め、ファシリテーターとして関わりながら若者世代がやりたいことを地域で実現できる場づくりなど、いろいろな切り⼝で地域住⺠が地域参画する機会を創出している。 現在の夢は、⼩学⽣が書く“将来の夢”欄に「公⺠館主事」って書いてもらえるような公⺠館主事になること。



「ぱーらーうがんもー」
沖縄県南風原町


お話をしていただくのは、儀間千恵さん、根川弘樹さんのお二人です。


儀間千恵(ぎまちえ)/ 地域コーディネーター 南風原町教育委員会の地域学校協働活動事業南風原中学校地域コーディネーター 那覇市出身でとなりの南風原町に移り住んで30年。 南風原で子育てと地域活動をガッツリ楽しんでいたら今の仕事に採用。 趣味の学校読み聞かせボランティアと仕事で出会う地域の子ども達のことが気になり、2025年3月からぱーらーうがんもーを始める。

根川弘樹(ねかわ ひろき) / スクールソーシャルワーカー、相談支援員、一般社団法人Riverootの代表理事

スクールソーシャルワーカー、相談支援専門員として、子どもや家族、障がいのある方々の生活支援に携わっています。八重瀬町にある一般社団法人Riverootの代表理事として、地域に根ざした福祉実践の仕組みづくりにも取り組んでいる。 また、日曜・祝日は駄菓子屋の店長として地域の子どもたちと関わり、「よんな〜よんな〜(ゆっくり、ゆっくり)ソーシャルワーク」をテーマに、誰もが立ち寄れる場づくりとソーシャルワークの実践を広げている。


日時:11月23日(日)10:00〜17:30
会場:なは市民活動支援センター(那覇市銘苅2-3-1)

<事例報告>10:00〜12:30   2F 会議室にて
<ラウンドテーブル>14:00〜15:30   1Fピロティーにて


先日、オンラインミーティングで少しお話をうかがったら、どの取り組みも、まさにパーラー公民館としか言えない取り組みばかり!
お互いの活動がさらに広がっていきそうな、ワクワク感満載の1日になりそうです。

楽しみにしていてください!(sato)

2025年11月17日月曜日

第27回若狭地域文化祭-準備&片付け編

 


11月8日(土)に無事終了した第27回若狭地域文化祭。9月ごろから話し合いを重ね、地域の皆様が協力して若狭小学校区まちづくり協議会が主催となり開催しました。


その準備が進む中、若狭地域文化祭実行委員会は開催日一週間前の10月30日から旗立を開始しました。



1.舞台設営・運営の様子

● 前日準備

  • 近くの護岸工事で若狭地域に事務所がある丸尾建設株式会社がステージの基礎設営を実施してくれました。



そちらの設営に合わせて、草刈りとテントの設営も行い、夜まで確認作業を行いました。



● 当日の舞台運営
  • 当日は朝からテントの運び出しや設営。お願いしていたレンタル業者の遅れがあり、テーブルとイスの到着が約2時間ほど遅れ、設営などの時間が大幅に変更になりました。それでも柔軟にできることから準備を行い、テーブルとイスの到着後はすぐに設営が終了できるように全体で話し合い行動していきました。







当日はゴミステーションを設けて、できるだけ会場でのゴミが散乱しないように務めました。


会場準備の様子を写真で共有します。
皆様、お疲れ様でした!