今日は宮古島からフーンさんが来館されました。
多文化カフェで連携している鎌田さんと、沖縄国際大学の李先生、琉球大学の西山先生も一緒に来てくださいました。
フーンさんは宮古島に20歳でお嫁に来て、なんと来沖18年だそうです。フーンさんの様にベトナムからお嫁に来られている方が他にもいらっしゃるようで、外国人同士で交流できる場所がほしいそうです。
那覇市役所の1階には、外国人相談窓口があり、英語と中国語の話せる方がさまざまな相談にのってくれます。
フーンさんは、宮古島にも多くの外国人が暮らしているけれども、そういった話ができる場所がないことに疑問を感じ、このたび、外国人相談窓口の見学のために那覇に来られました。若狭公民館で行っている多文化カフェにも興味を持っていただき、話を聞きに来てくれました♪
タイミングが合わず、カフェの活動時間には参加してもらえませんでしたが、お話できてよかったです。
フーンさんは、コロナ前には宮古島の公民館を使って交流会などを開催していたそうです。
その際には、会ったことのないベトナム人まで噂を聞きつけてイベントに参加するなど、多くの人が集ったそうです。最近は施設利用料の値上がりなどで公民館が使いづらい、といった現状もあるようです。フーンさん、宮古島で集いの場ができるといいですね。
今度、多文化カフェの際、オンラインでご参加いただけたらと思っています。
フーンさん、ぜひまた遊びにきてくださいね。(sato)