12/21は今年最後の多文化カフェでした。
この日は小学校1年生の双子ちゃんも連れて遊びにきてくれました。多言語を話すルベンさんのおかげで、いろんな国の言葉の「だるまさんがころんだ」で遊んだり、多言語ゲームをしたり、子どもたちも楽しく参加できました。
11月に開催した若狭地域文化祭の「地域魅力 動画コンテスト」にてアンテルーム賞を受賞したネパール人のアビナスさんが賞状と副賞をとりにきてくれました。
公民館を代表して佐藤から賞状を授与しました!
アビナスさんおめでとうございます。
この日も多様な皆さんとさまざまな話で盛り上がりました。
韓国に長く住んでいたという高良さんは、ルベンさんと韓国語でも盛り上がっていましたが、なんとおふたりとも手話もお上手でした!
その上、エディーさんまで手話ができてびっくり。
多文化カフェに集う皆さんはなんと多彩なんでしょうか〜。
アビナスさん曰く、ネパールではネパール語の授業以外は、英語で受けていたそうです。だからネパール人のみなさんは、英語が話せるんですね。
現在、日本語学校では年に4回ほど、新しい学生を迎える機会があるそうです。
日本に来たばかりの人は、文化の違いから日本での暮らしに不安を抱えていたり、緊急時に誰をどのようにたよったらよいかわからなかったり、言葉をわからないために起こる多くの課題が考えられます。
彼らが少しでも不安を減らして楽しく沖縄で暮らせるように、また、多くの相談できる人、場所があることをしってもらうため、海外在住ネパール人協会よりイベントの開催の相談があり開催予定です。(※イベントは延期になりました。開催日未定)
みんなで話していると、こんなことや、あんなことがあるよ、と少し話しただけでたくさんの意見やアイデアがでてきました。
就労支援をサポートする企業や、食品衛生に詳しい方など、さまざまな相談にのれたり、むずかしそうな電話応対を楽しい寸劇をするなど、楽しく理解しあえる場になるといいな〜と企画しています。(sato)