2009年8月31日月曜日

うちなー口し語やびら(第6回)


第6回は(感情表現・病気・道をたずねる)
ナチカサン =悲しい
シカラーサン=さびしい
クチサン  =苦しい
等・・・・・・・・・

うちなー口講座も回が進むにつれ、単語から応用編、日常会話と入っています。
疑問文は英語と同じでしり上がりになるのですが、文章をどこで刻んで会話をするかで、ぜんぜん違う文章になりアクセントの難しさを実感しています。

8月22日(土)2年に1度行われる国頭村安田の「安田のシヌグ」のまつりに参加されたちょうーびん先生が、まつりの様子をお話してくださいました。(琉球王妃)

2009年8月29日土曜日

九州公民館研究大会@別府 3日目

8月28日は、九公連の全大会がありました。
受付の後、アトラクションとしてステージでは「庄内子供神楽愛好会」の演武がありました。
こども達のとても素晴らしい演技に感心しました。



開会行事のあと、記念講演。
「家庭・学校・地域づくりを支援する公民館の活動」をテーマに千葉大学教育学部教授の明石要一先生の講話でした。
とても楽しく気づきの多い内容。そしてこれからの公民館活動への提言もあり大変勉強になりました。

最後は、九公連の中野五郎会長(大分県公民館連合会会長)から次年度開催地の沖縄県公民館連絡協議会 桃原致上会長(那覇市教育長)に公民館旗の引き継ぎが行われました。
閉会のことばでも、桃原教育長から来年度開催に向け決意表明がありました。 (館長)

2009年8月28日金曜日

九州公民館研究大会@別府 2日目

8月27日、各分科会がありました。
会場は別府ビーコンプラザという大きなコンベンションホールです。会場があまりにも立派なのでちょっとびっくりしました。
来年の沖縄大会は中身で勝負するしかない、とみんなで話しています。



私は第2分科会に参加。
地域の教育力の向上をテーマに、学校、家庭、地域社会による教育の恊働を3つの事例発表をもとに話し合うシンポジウムでした。



7つの分科会があったのですが、そのなかで最も参加者が多かったのは第7分科会。
なんと参加者が740名もいたそうです。
その第7分科会では、浦添市の経塚自治公民館の事例発表があり、若狭公民館を拠点に活動する地域サポートわかさの早川理事長が指導・助言者として登壇されました。さすがに大舞台でも堂々としていました。 (館長)

2009年8月27日木曜日

九州公民館研究大会@別府 1日目

第60回九州公民館研究大会に参加するため別府市に来ています。
到着した昨日(8月26日)は、九公連の理事会や発表者の打ち合わせとレセプションがありました。
私もレセプションに参加しました。
画像は、乾杯の挨拶をする九公連の桃原致上副会長(那覇市教育長)。



会も盛り上がってきたころ、別府の有名人 流しの「はっちゃん、ぶんちゃん」が登場。
アコーディオンとギターで場を盛り上げてくれました。



来年は沖縄大会。
準備状況など裏方の仕事もしっかり見てこようと思っています。

本日はこれから第2分科会に参加します。 (館長)

2009年8月24日月曜日

うちなー口し語やびら(第5回)


    「反対の言葉、日常会話」

アチサン(暑い)  ヒーサン(寒い)
アチサン(熱い)  ヒジュルサン(冷たい)等・・・・・・

沖縄の歴史や文化に詳しいちょーびん先生の、沖縄早口言葉、歴史の裏話
おもしろ、おかしい語り口に90分があっという間に過ぎました。
来週はお盆に関する事柄です。お楽しみに!(琉球王妃)

働く女性のための手づくり講座

 8月22日働く女性のための手づくり講座(第1回目)はキッシュとパンナコッタを作りました。
キッシュの生地づくりはタルト型に入れるまで真剣そのもの。
その後具材とアバレイユを型に流し、20~30分で それはそれは 言い様のない おいしそうなにおいが部屋いっぱ~いにひろがって・・・・・・・・?。

早く試食した~~~い。                                                                                       
試食は部屋を移動してカフェのような雰囲気の中でゆるりと、優雅な気分でいただきました。


♡♡帰る時はパンナコッタをラッピングで仕上げてテーブルに飾った素敵なお花を添えてお土産にしました。

 次回のペーパークラフトも乞うご期待ください!!!。(H・K)

成人講座「Let’s go vote(投票)!」開催しました!

8月23日、成人講座「Let’s go vote(投票)!」を実施しました。
第45回衆議院選挙を1週間後に控え、選挙ムードが高まる中で、市民一人ひとり、特に若い世代が選挙への意識を高め政策判断能力を身につけるためにこの講座を企画しました。

「選挙」をテーマとした講座なので難しそうな印象があったことと、朝10時から午後4時までと長時間の講座だったため、はじめは申込者が少なく不安も大きかったのですが、いざやってみると20~30代の受講者を中心に13名の参加がありました。

午前中は、まちづくりのシュミレーションで、話合いにより政策を作っていき、投票によって代表者を決めることなどを体験しました。
受講者は、ゲームを通してまちづくりの主役は自分たち市民一人ひとりであることを再確認できたようです。

まちづくりシュミレーションの様子


その後、若狭地域について、それぞれのイメージや地図などの情報から気づいたこと、思ったことを話し合い、午後のまち歩きに繋がるように意識付けをしました。

まち歩きの前に、お昼は選挙啓発アニメーション「うるまでるびのGO!GO!選挙」(財団法人明るい選挙推進協会)をみながら公民館職員が作ったカレーをみんなでいただきました。
(おいしすぎて写真を撮るのを忘れてしまいました)

午後はみんなで若狭地域のまち歩き。
コースは、松山から若狭のまちを通り、若狭海浜公園へ。
泊大橋から波之上橋にかけて橋の上を歩きながら現在すすめられている那覇西道路、大型旅客船バース等の建設工事をみました。
それぞれの視点で気づいたことやまちの課題を見つけていきました。

波之上橋から工事現場をのぞく


この時期の日中に一時間外を歩くのはかなり体力を消耗します。
少し休んだ後、若狭まち歩きの振り返りをしながら、それぞれが気づいた若狭地域の課題や解決方法について話し合いました。
普段若狭地域に来ることがほとんどないという受講者も多かったのですが、それぞれするどい視点で、さまざまな意見が出されました。

上記のような流れで、日常生活と地域の課題が繋がっていること、その解決策を考えるために話合いが必要で、話合いの場(議会)に代表者を送るために選挙が必要だということをあらためて意識しました。

選挙や投票の意義を確認したあと、衆議院選挙沖縄一区の候補者インタビュー動画をみました。
受講者それぞれが熱心に聞いている姿が印象的でした。

候補者インタビュー動画を熱心に見る(聞く)受講者


「選挙や政治にあまり関心が無かったけど、まちづくりはそれぞれが主体的に関る必要があることに気づいた。投票によって代表者を選ぶには、主体的に地域のビジョンをもつことが必要だと感じた」
など、参加者から気づきの多い講座だったという声が聞こえてきたので嬉しかったです。

皆さんも、8月30日の投票日はお忘れなく投票所へ足をお運びください。
(当日用事が入っている方は、期日前投票をお勧めします)


おまけ。
投票日一週間前に実施した選挙についての講座ということで、新聞、テレビ等多くのマスコミが取材に来てくれました。 (館長)