今回の若狭地域文化祭の特徴は、ナハ・シー・パラダイス協議会の「月見の宴」と連携、同時開催したということ。
そのために、若狭沖合いの旅客船バースにクルーズ船が寄港する日にタイミングを合わせて事業を実施しました。
舞台の後ろにクルーズ船の頭が少しだけ見えます。
ナハ・シー・パラダイス協議会関係の演目も多く、バラエティに富んでいました。
浦添市を拠点に活動している鼓衆若太陽(チヂンシュウワカティーダ)の演舞は迫力がありました。
獅子舞の背中に乗っている子どもも大喜びです。
台湾から来沖するクルーズ船の中では、さまざまなショーが楽しめるようです。
今回は、クルーズ船内でしか見ることのできないパフォーマンスを舞台発表の演目として披露していただきました。
マジックショーでは、子どもたちが舞台前を占領。
食い入るように見ていました。
ナハ・シー・パラダイス協議会が実施した「万国津梁の心」育成支援プロジェクトにて、クルーズ体験をした若狭小・天妃小・那覇中・上山中の児童生徒による作文発表もありました。
さまざまなプログラムを見守る小さな観客の後姿がかわいいです。 (館長)