大学生が教える勉強会、今年で5年目になります。
初年度は金曜日の夜、2年目から「土曜朝塾」として土曜日開催になりました。
当初は、文科省委託事業の一環として始めたのですが、昨年度からは、若狭小学区まちづくり協議会との共催事業として開催しています。
「土曜朝塾」は、大学生による小学5年生〜中学生を対象として家庭学習支援と大学生の教育インターンの2つの要素から成り立っています。
学習支援は、10月から12月までの3ヶ月間。
毎週土曜日の10時〜12時まで実施です。
その学習支援の前に、学生インターンを募集し、インターン向けの事前研修を行います。
このインターンプログラムのことを「ACCEL(アクセル)」と名付けています。
このインターンプログラムの運営を行うのも大学生です。
前年度のインターン生を中心に、運営メンバーを募り、それが引き継がれていく仕組みになっています。
今年の運営メンバーの名称は「ヨカロス」。
初期の運営メンバーが「イカロス」だったことから、2代目は「ニカロス」、3代目は「ミカロス」、そして今年度「ヨカロス」に。
去った9月11日、若狭公民館でインターン生に向けた事前研修を行いました。
事前研修の様子。昨年の運営チーム「ミカロス」の講話。 |
「ミカロス」より、「土曜朝塾」への思いと留意事項について |
若狭小学校の手登根校長の講話。 若狭小学校の様子と教員志望の学生へのメッセージ。 |
インターンの中には、お互い初対面という学生もいて、最初はかなり緊張気味でしたが、研修が進むにつれ、だいぶほぐれて仲良くなったようです。
現在は、2グループに分かれて、それぞれ授業づくりに取り組んでいます。
さて、肝心の受講生について。
下のチラシを、若狭小・天妃小の5、6年生、那覇中・上山中の全生徒に配布しました。
子どもたち、たくさん参加してくれるといいですね。
今週土曜日(10/6)に、インターン生向け直前研修。(9/30実施予定が台風のために延期になった...)
そして、いよいよ10月13日から「土曜朝塾」スタートです!
楽しみですね。