レポートその一では、今回の開催概要と実際とを照らし合わせて記載していきます!
■開催日時■
2019年11月9日(土)13:00〜10日(日)10:00
雨の心配は微塵もないくらいの好天に恵まれたため、無事に予定通りの日時で開催することができました。晴れ運を発揮してくださった参加者の皆さま、どうもありがとうございました。
9日午前10時ごろの公園の美しく青き空。 |
ちなみに初日、お天気は素晴らしかったもののかなりの強風。新都心公園の立地(少々高台、周囲は背の高い建物に囲まれているなど)も影響していたかもしれません。
屋外で過ごす分には涼しくてよかったのですが、テントが飛ばないようしっかり地面に固定したり、シェアキッチンのでは火が消えないように工夫をする必要があったり、紙類が飛ばないようにしたり重石をおいたりする必要がありました。
■場所■
今回の開催エリアは以下です。公園のなかでは比較的車道に近い方、そしてトイレからは幾分離れた場所です。エリアの周囲はジョギングエリアとなっており、歩いたり走ったりする方々が周辺を颯爽と行き交い、よこの大原っぱ(円形の芝生エリア)では家族づれや学生さんがボール遊びやキャッチボールなどをして遊ぶ姿がみられました。
■1泊2日のざっくりとした流れ■
今回は初日の13:00〜17:30ごろまで防災関連ブースの出展・公園内防災散歩の実施を通し、キャンプや公園内災害時機能を学びました。夜には公園にて晩御飯を準備して食べ、芝生の上にテントをはって一夜を過ごしました。
2日目は6:30からラジオ体操を行い、その後はみんなで朝食を食べてそのまま今回のキャンプのシェア会。そしてその後片付け・撤収。
■今回の宿泊者■
今回の一般宿泊者は30名ほど。主に幼児〜小学生のお子さんを連れた家族単位でのお申込みが目立ちました。参加の動機は防災に関心があってという方、ペット連れでの避難について考えたいと思って参加された方、ただキャンプがしてみたかった!という方など様々。
そして今回は、当日の運営などをお手伝いいただくボランティアスタッフを募集。アウトドア経験豊富な方や、防災に興味関心がある方、自分の地域でも防災に関する取り組みをしたいと考えている方などが手をあげてくれた結果、8名ほどの当日ボランティアスタッフが集まりました。
開始前のスタッフミーティング |