6月30日に、国際交流基金のイベントが若狭公民館にて開催されました。
ハイブリッドで開催され、会場には28名の方にご参加いただきました!長い時間でしたが、楽しかった、聞けてよかったなどの声をいただきました。
オンラインはなんと65名もの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
若狭公民館を指定管理するNPO法人地域サポートわかさは、一昨年2022年に地球市民賞に選んでいただきました。
今年の地球市民賞・受賞候補団体は、現在受付中です!
これまでどういった団体が受賞しているのか、知ってもらう機会となるフォローアップイベント公開ラウンドテーブル『アートからひらく コミュニケーション』がオンラインおよび対面で開催されました。
スピーカーは、りっかりっかフェスタでおなじみの国際児童・青少年演劇フェスティバル実行委員会(2019年受賞)の下山久氏、イザ!カエルキャラバン!を開発したNPO法人プラスアーツ(2014年受賞)の永田宏和氏、外国ルーツの青少年の育成に深くかかるアレッセ高岡(2022年受賞)の青木由香氏、障害のある人たちの芸術・文化交流を後押しする(一財)たんぽぽの家の森下静香氏という豪華な面々に加え、NPO法人地域サポートわかさから宮城潤館長と、佐藤が参加しました。
第一部は午前10時半から
・アート×地域コミュニティ (宮城館長登壇)
・アート×防災 (宮城館長登壇)
第二部は午後2時から
・アート×多文化共生 (佐藤登壇)
・アート×教育 (宮城館長登壇)
テーマに応じた活動事例を紹介してから、コメントをもらうといった流れで行うラウンドテーブル。
若林氏の素晴らしい進行で、コメントもしやすく、とても有意義な時間でした。
長い時間となりましたが、どのセッションもとても興味深く、あっという間に終わってしまって、もっと皆さんのお話を聞いていたかったというのが、正直な感想です。
アートからひらくコミュニケーションと名付けられた今回のイベントは、さまざまな取り組みとアートを掛け合わせることによる、相乗効果のようなお話だったかと思います。
イベントの様子は後日YouTubeにて公開予定です。
ご参加できなかった方は楽しみにしてください。