うみそら実行委員会は、地域連携事業「うみそら上映会」に向けて、上映作品の選定や当日の運営方法などを話し合う青年講座です。今年で上映会は9年目を迎えました。実行委員会では、「無理せず楽しむ」をモットーに、10年継続をひとつの目標として活動を続けています。
実行委員たちの声
ふりかえりでは、「はじめてだったが、子供たちが生き生きとしていて感動した!」「ゆるいイベント昔はたくさんあったけど、今はなくなってきている。すごく大事なイベントに感じている」「会場設営や機材の操作など、スタッフには大変な仕事もありましたが、やりがいを感じた」「地域の人と触れ合えて心が温まった」といった声がありました。
今年のうみそら上映会、どうしていきたい?
今回の会議のメインテーマは、「今年度のうみそら上映会の目標を決めること」でした。
実行委員は数人ずつのグループに分かれ、お客さんの様子や当日の動きをふりかえりながら、アイデアを出し合いました。
出てきた案の一部をご紹介します。
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子どもがあきない上映会
「チョークコーナー以外にも、飽きずに楽しめる工夫をしたい」という声。 -
交流できる上映会
「お客さんと実行委員がもっと交流できるといいな」という意見もありました。 -
快適・安心・安全な上映会
虫よけスプレーやミストの設置など、「暑さや虫対策でお客さんが快適に過ごせる工夫をしよう」といった提案も。
次回、6月の上映会プログラム案
次回のうみそら上映会も、楽しい企画が盛りだくさん。現在予定されている内容は以下の通りです。
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オープニング:音楽演奏
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アトラクション:駄菓子屋(美咲姫)、チョークであそぼうコーナー
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参加型企画:〇×クイズ(スライドを使って、映画の内容に関するクイズも!
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上映作品:
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短編映画「かでぃんま」
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16mmフィルムアニメーション「七五三のこども」
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懐かしの地域映像「海洋博」
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運営面でも、受付・誘導・照明・映写・音響など、それぞれの担当が決まり、スムーズな運営を目指して準備中です。
そして、次回の作戦会議では…
7月8日(火)には、第3回作戦会議「撮影のポイント」が予定されています。
講師は、GoGoゴーヤーや琉銀グッドニュースなどのディレクターをしている桃原さん。
撮影のコツを楽しく学べる時間になりそうです。
「楽しみながら、安心・安全にやりましょう!」
そんな合言葉のもと、うみそら上映会はこれからも地域の力で作られていきます。
次回の上映会も、どうぞお楽しみに!