11月22日(土)から24日(月)三日間にわたり全国パーラー公民館サミット・イン・那覇を開催しました!
今回は、23日午後になは市民活動支援センター・ピロティで開催されたラウンドテーブルのリポートです。
事例報告会を終えて一階のピロティーに行くと、曙の子ども食堂「ほのぼのカフェ」がおまちかね。
ピロティーに設置されたパラソルとテーブルを活用して、お弁当を食べながらゆんたくすることができました!
あけぼのパーラー公民館では無料のおそば提供、この日は300円で三色丼とゆし豆腐のセットでした!
玉寄さんいつもありがとうございます。
午後のプログラムのスタートは、鶴見部屋のウェルカム演奏。
「あけぼのの歌」の制作時のエピソードもお話していただきました。
ひさしぶりに聞きましたが、相変わらずシュール〜
聞いている方はこの笑顔!
音楽は記憶を呼び覚ましますね。思い出深いです。
音楽で場の空気が一気に温まったところで、各地のパーラー公民館の体験タイムがスタート!全国の実践者がテーブルに散らばって、普段どんな活動をしているのかを体験しました。
あおぞら協働センター(浜松市)
アーティストの招いてさまざまなワークショップを開催してきたあおぞら協働センター。
いろいろな体験の中から不思議体験をご提案していただきました!
何をやっていると思いますか?
撮れた作品がこちら♪
大人たちが真剣に撮影にいどんでいて面白かったです。
体験したアウトドア公民館の景山さんも、「シンプルな内容と、果てしない楽しみ方がクセになります。さっそく島根でもやりたい!」とおっしゃっていました。
ドコミンカン(熊本市)
くまもと名産のお菓子「いきなり団子」を模したクッキーを食べながら、災害への備えを、熊本弁を交え語り合い!熊本弁はなんとてぬぐいに書かれていました。 手軽で楽しくゆるーく勉強できました。
何も書いていないZINEの芳名帳は、小原さんの思い出づくりも兼ねた交流も話もきっかけになっていました。
わいわい広場(益田市)
「みんなでちくちく!旗づくりプロジェクト」と「衝動的に書道」の二つの取り組みは、丸い黒板テーブルを使って開催。サイズ感がちょうどよく、テーブルでちくちくする様子が、こたつを囲む様な雰囲気でよかったです〜
お話しながらちくちく縫う時間は居心地が良く、いろんな話が自然と飛び交っていました。 完成した旗のお披露目が楽しみです。 わいわい広場での書道は、「うまく書く」ではないそうです。みなさん思い思いの言葉で表現していました。 ある方の「パーラー公民館やります!」宣言も書かれていましたね。
アウトドア公民館(島根県飯南町)
普段は、屋外で行う様々な遊びを通したつながりづくりや、ルールづくり、守ることでの社会性を育むことをねらいとして行っているアウトドア公民館ですが、今回のサミットでは、屋内で行っているプログラム「活弁を利用したアテレコ体験!」を実施していました。
昭和3年に製作された時代劇無声映画「血煙高田馬場」の1シーンを参加者は語る体験!
「皆さん初めてとは思えない語り口。活弁士として是非活動していただきたい感じでした。沖縄、おそるべし!」という感想をいただきましたが、会場に響き渡る景山さんの活弁に、影響されたのではないでしょうか。
ぱーらーうがんもー(南風原町)
テントとキャンプ用テーブルにイスを用意し、沖縄のお茶受けの黒糖を食べながら、いつも通りの、ぱーらーでユンタク(おしゃべり)に花を咲かせていました。 「那覇市内在住の車いすの方や、県外から参加した初対面の方々が思い思いにユンタクする姿は、コレまたいつものぱーらーうがんもーでした♪」とのことです。 なは市民活動支援センターでキャンプしているような雰囲気がとてもよかったです。

















