2010年6月30日水曜日

東町市営住宅・公設市場

東町にある、東町市営住宅・公設市場が今日限りで立ち退きとなりました。
既に市営住宅としては閉鎖されていて、公設市場に最後に残った酒屋さんが片付けに追われていました。










完成した当時は、モダンな建物だったのでしょう。
へたくそな撮影ですが、映像です。

アミーチ定期演奏会



6月29日、若狭公民館利用団体「混声合唱団アミーチ」の第11回定期演奏会が浦添市てだこホールにて開催されました。

アミーチは、平成7年度の公民館講座「混声・歌ごえハーモニー」の受講者によってつくられた混声合唱団です。
結成当初は「わかさ混声合唱団」という名称でしたが、2003年に「混声合唱団アミーチ」に変更し、今年で15周年を迎えます。

平均年齢68歳のシニア世代。
120名を超える皆さんの歌声は迫力がありました。

公民館の講座をきっかけに生まれたサークルが、講座終了後も活動を継続していることが嬉しいです。

2010年6月29日火曜日

沖縄タイムスに掲載!「若狭を走っていた電車から歴史をたどる」

6月27日の沖縄タイムスに、高齢者学級「若狭を走っていた電車から歴史をたどる」関連記事が掲載されました。
担当者の写真およびコメントもあります。

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2010年6月28日月曜日

那覇市PTAバレーボール大会 上山中優勝!

6月27日は、那覇市PTAバレーボール大会が那覇市民体育館で開催され、市内の各小中学校および教育委員会59チームが熱戦を繰り広げました。

A~Fの各ブロックに分かれてのトーナメントで、若狭公民館区域の学校では、上山中学校が優勝し、那覇中学校、若狭小学校がともに準優勝と、なかなかの好成績でした。



各チームレベルが高くて驚いたのですが、お父さん、お母さん、先生方の本気を引き出していたのは、やっぱり子どもたちの声援でした。

名護市子ども会・那覇市子ども会自然体験交流会

6月26~27日、名護市子ども会と那覇市子ども会の自然体験交流会が行われました。
「広報わかさNo.68」で紹介した、むらやー子ども会の南さんもこの企画に関わっています。

会場となった名護市嘉陽は海がめが産卵にくることで有名。
海がめの卵を確認したり、リーフで潮干狩りをしたりと自然体験を通して、地域間、異年齢の交流を通してコミュニケーションをはかることを目的としています。

私が様子を見に行ったときは、レクレーションの最中でした。
小学生をリードしていたのは、今年那覇中学校を卒業したジュニアリーダーたち。
グループを上手にまとめていて感心しました。
(宮城)

「ゆいの会」総会&懇親会

6月25日、那覇市社会教育指導員OB会(通称:ゆいの会)の総会および懇親会がありました。
若狭公民館からも館長、宮城、東が参加しました。
(東さんは那覇市社会教育指導員OB会のメンバーでもあります。)

若狭公民館の講座・事業にも協力いただくことが多い那覇市社会教育指導員OB会の皆さん、公民館勤務の中で学んだことを地域、社会に還元するために様々な活動を行っています。
生涯学習のあるべき姿を体現しているような社会教育指導員OB会の活動は、公民館を運営するものにとって、とても頼もしく、誇りに感じます。
(宮城)

2010年6月25日金曜日

ワックスがけ(慰霊の日)

6月23日の慰霊の日は、那覇市の公民館は全館休館でした。
若狭公民館も休館だったのですが、休館を利用して館内をワックスがけしました。
(私がやったわけではありませんが。。)



研修室の床もピッカピカです。

2010年6月21日月曜日

久茂地公民館講座「スターダスト・クラシック」

6月20日、久茂地公民館の成人講座「スターダスト・クラシック」に参加しました。
プラネタリウムでヴァイオリンの生演奏を聴くというもので、
ヴァイオリニスト:與那嶺理香さんの演奏がとても素晴らしく、また、プラネタリウム操作技師:垣花正男先生の解説もわかりやすく、お二人の息がぴったりで、満喫できました。



終了後は、プラネタリウムの外に出て、実際に望遠鏡で月、土星、金星をみました。
観望会は、当日の天気によってできないこともあるということで、事前告知はしていないようですが、どうにか晴れてくれたおかげで、しっかり観ることが出来ました。

参加したついでに、私もアンケート回収のお手伝いをしたのですが、帰る前の受講者の表情をみていると、皆さん大大満足といった様子。
このような反応がある講座はいいですね。
羨ましく思いました。

若狭公民館もこれから次々と講座がはじまります。
皆さんにとって満足していただける学習を提供できるよう頑張ります。
(宮城)


→ 久茂地公民館ホームページ

琉球新報に掲載「沖縄建設弘済会NPO助成」

6月20日の琉球新報に、先日行われた「沖縄建設弘済会NPO等活動支援認定式」の記事が掲載されていました。
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2010年6月18日金曜日

ロンドン報告会

6月15日、館内研修会(?)を行いました。
公民館スタッフの一柳さんによる「ロンドン報告会」です。



一柳さんから「ロンドンに行くためお休みしたい」と申し出があった際、ロンドンの社会教育施設を見てきて報告会をすること、を条件にしました。

なかなか職員のタイミングが合わなかったのですが、たまたま15日ならできそうということで、急遽立ち上げて報告会をすることになったのです。
せっかくやるんだから、と他の公民館職員にも声をかけたところ、急な告知で、しかも大雨だったにもかかわらず、足を運んでくれた方も数人いました。

一柳さんの報告によると、ロンドンには日本の「公民館」にあたるような社会教育施設はないようです。
さまざまな社会教育施設があるようですが、それぞれに専門性があり、何かに特化しているそう。ロンドン在住の方に聞いても、公民館のようにひとつの施設でこれだけ多様なことしている施設は見当たらないとのこと。
また、博物館や図書館の役割も日本のそれとは若干異なるようで、図書館で公民館的な企画・活動が行われていたのが興味深かったとか。

このブログでは、報告会の詳しい内容をレポートすることはできませんが、印象に残ったのは、ひとつの企画に対しての案内(チラシやパンフレット)や報告書が充実しているということ。
ここで得た情報、学習の成果を次につなげる、身につけるための工夫がしっかりなされていることに感心しました。

また、ロンドンという街は、まち全体としてのシステム構築が上手なのかな、とも。
欲しい情報が得やすい環境だと感じました。
街の中でのゾーニングがしっかりしていて、担当する行政機関の役割とつながりがしっかりできている印象を受けました。


短い滞在でいろんなことを発見し、しっかり報告できる一柳さんに感心したのですが、
実は、彼が本領を発揮したのは後半部分です。




嬉しそうに報告している彼の後ろには、ロンドン名物の二階建バス。

交通や乗り物について詳しい、というより、かなりマニアックな知識を持つ一柳さんならではの視点で、ロンドンの交通事情などについて、スライドを交えながら説明していただきました。


さて、その一柳さんが担当している講座があるので、ご紹介します。

タイトルは、『若狭を走っていた電車から歴史をたどる』

大正から昭和のはじめに若狭を走っていた路面電車「沖縄電気軌道」の存在を通じて、沖縄県内の交通や産業の成り立ちを知ります。
また、実際に街に出て路面電車の跡を巡って歩くのもこの講座のポイントです。

興味・関心のある方はご参加下さい。
(60歳以上で1時間半のまち歩きが可能な方)


→ 『若狭を走っていた電車から歴史をたどる』詳細はこちら。(PDF)

2010年6月15日火曜日

沖縄タイムスに「朝食会」掲載!

本日(6月15日)の沖縄タイムスに「朝食会」を紹介する記事が掲載されました。
※クリックすると拡大表示して読みやすくなります。



紹介記事では、まちづくりに熱心な方が集まる場のようですが、かならずしもまちづくりの議論の場というわけではありません。
ただ、参加者には、おもしろいことが好き、おもしろいことをやりたいという人が多いです。

そのため自分が住んでいる地域をもっと楽しくしたいということで、自然にまちづくりの話も出てくるのでしょうね。
もちろん、多くの出会いがあるので、地域づくりにかぎらず楽しい刺激がもらえます。

今月の初参加者には「泊中通り会」立ち上げに取り組んでいる方もいました。
地域を超えておもしろいことを仕掛けて行く人たちの広域的なネットワークがこの場からうまれるかもしれないですね。

次回の朝食会は、7月4日(日)8時半~ 若狭公民館 2階 実習室にて
7月18日開催の「100人でだるまさんがころんだ」に向けた作戦会議も行います。
どなたでもお気軽にご参加下さい。


→ 「100人でだるまさんがころんだ」ブログ
→ 泊中通り会通信
→ 「100人でだるまさんがころんだ」レポート(公民館ブログ)

2010年6月14日月曜日

沖縄建設弘済会NPO助成

6月14日、沖縄建設弘済会のNPO等活動支援認定式がありました。
NPO法人地域サポートわかさが申請した「若狭地域文化祭 ~こども地域通貨でまちづくり~」が採択され、佐久本副理事長と宮城が出席しました。



毎年秋に開催している「若狭地域文化祭」は地域サポートわかさが中心となり、若狭近隣の自治会や保育園、行政機関等が連携し,地域住民とともに作り上げるお祭りとして親しまれています。

今年度は、こどもが地域活動やボランティア活動に参加することで手に入れることができるこども地域通貨「ちっぴる」を導入することで、地域ボランティアの顕在化、地域・家庭・学校の連帯強化、多世代交流の促進、地域行事の活性化を目指します。

審査講評を聞くと、昨年度の応募27件に対し、今年度は42件ということで、かなり激戦の狭き門だったようです。

講座・事業が動き出して忙しくなってきましたが、若狭地域文化祭に向けてしっかり取り組んでいきたいと思います。
(宮城)

2010年6月10日木曜日

社会教育指導者研修会

6月9日、糸満青少年の家で沖縄県社会教育指導者研修会が開催されました。
若狭公民館からは、館長、宮城、上江田、徳嶺の4名が出席。
しっかり勉強してきました。



研修会は開会行事の後、県教育長生涯学習振興課社会教育班長から、本県の社会教育事業等についての行政説明がありました。

県の生涯学習施策を確認したところで、いよいよ服部英二先生(国立教育政策研究所 社会教育実践センター長)の講演です。



「近年の社会教育行政 ~学校・家庭・地域住民の動向協力~」
がテーマです。

私たち公民館職員をはじめ社会教育に携わるものの立ち位置を確認したあと
生涯学習社会における社会教育行政について、示唆に富んだお話をしていただきました。

講演の内容も素晴らしかったのですが、お話が終わったあと三線を弾いていただけたのが印象的でした。
三線は、国立沖縄青少年交流の家で所長をされていたとき、地域の方に誘われてはじめて、新人賞まで受賞されたとか。

赴任先でその地域の伝統文化に触れ、習得するという姿勢に生涯学習の原点を見たような気がしました。

三線をはじめたいきさつをお聴きすると、なりゆきというか地域の方に巻き込まれた、というようなお話だったのですが、
そのお話を聴きながら、“巻き込まれ上手”は地域づくりコーディネーターに必要な要素なのかもしれない、と思いました。
(宮城)

2010年6月9日水曜日

高齢者学級



高齢者学級、下見しました。

2010年6月5日土曜日

6月の朝食会

本日、6月の朝食会がありました。

毎月月末に実施している朝食会ですが、今月は次回「100人でだるまさんがころんだ」企画の打合せを兼ねての開催ということで、日程が変更になりました。

定例とは異なる日程だったのにもかかわらず多くの方に参加していただきました。
これまででもっとも多い17名。
初参加の方も多く、少しずつ広がっていることを実感すると同時にあらためて継続する意義を感じました。

今回初参加の方には、泊幼稚園のPTA、銘苅小学校のPTCAの方も。
そのなかのひとりが自作紙芝居を持ってきたので、多いに盛り上がりました。

このほかにも、スカイプ(インターネットテレビ電話)を使って東京からの参加、新聞社の取材があるなど、新たな展開の予感。

今後も朝食会が楽しみです。



さて、次回の朝食会は、
7月4日(日)8時半〜
です。

次回も「100人でだるまさんがころんだ」の打合せをします。
お気軽にご参加ください。
お待ちしています。
(宮城)


→ 100人でだるまさんがころんだブログ
→ 泊幼稚園PTA2010