2012年11月20日火曜日

。。。すてきなプレゼント。。。

11月20日(火)
わかさ保育園の子ども達が、元気よく公民館にやってきました。
毎回、事務室の前できちんと整列してあいさつをします。
子ども達の「おはようございま~す」「よろしくお願いします」と威勢のいい声を
聞くと、負けてはいられまい!と、力がわきます。
今日は、「勤労感謝の日」のプレゼントをいただきました。


  
子どもたちを前に目尻がさがりっぱなしの館長です。

個性あふれる絵ですね~ 才能が開花することを願います。


すてきなプレゼントを、どうもありがとうございました。(^。^)
(あしとみ)

2012年11月19日月曜日

「うちなーぐちで伝える未来」講師 比嘉光龍さんも発表されたシンポジウム

先日、沖縄大学で開催された公開講座、シンポジウム「世界の中の琉球諸語」に参加してきました。
「うちなーぐちで伝える未来」講師の比嘉光龍さんもパネリストして発表され、さらに軽妙な司会進行で、大学の講座とは思えない面白いシンポジウムでした。


シンポジウムの最後の締めくくり、カチャーシーで盛り上がっている会場の様子です。
三線を奏でている向かって右側の方が、比嘉光龍さん。

そんな比嘉光龍さんを、10年前に取り上げたドキュメンタリーが明日深夜(明後日未明)に放映されます。
OTV(沖縄テレビ)2012年11月20日[火] 深夜26時50分~27時50分(11月21日[水] 午前2時50分~午前3時50分)
「沖縄んじ生まりてぃ~差別の連鎖を越えて~」(制作・沖縄テレビ、FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品)

興味関心のある方、ぜひご覧ください。


11月29日[木]の当館講座への参加もお待ちしております!

2012年11月13日火曜日

沖縄タイムス掲載記事「うちなーぐちで伝える未来」講師 知花竜海さん

本日(7/13)の沖縄タイムスにも知花竜海さんが紹介されています。
知花さんには、11/29(木)開催の「うちなーぐちで伝える未来」で講師をお願いしています。
当日は、比嘉光龍さんとのトークのほか、ミニライブも予定しています。
お楽しみに!

※記事画像をクリックすすると拡大表示され、読みやすくなります。


若狭公民館ゆかりの二人のミュージシャンが琉球新報に掲載!

本日(11/13)の琉球新報に若狭公民館ゆかりのミュージシャンがお二人、紹介されています。

そのミュージシャンとは、青年のための講座・交流事業「うちなーぐちで伝える未来」(11/29開催)で講師を務める知花竜海さん。
知花さんは、11/11に初のソロアルバム「新しい世界」をリリースしました。
今月は各地でライブイベントを予定しているそうです。

「うちなーぐちで伝える未来」では、比嘉光龍さん(うちなーぐち講師・ラジオDJ)とともにうちなーぐちに対する思いを語っていただくほか、ミニライブも予定しています。
お誘い合わせの上、お気軽にご来場ください。

知花竜海さん、アルバム「新しい世界」をリリース 


もう一人のミュージシャンは、大工哲弘さん。
大工さんは、若狭公民館の定期利用サークル「若狭島うたの会」の講師を務めています。
このたび、集大成としてのアルバム「揚」を発表したと紹介されています。

若狭島うたの会は、毎週木曜日 19時〜 若狭公民館第1研修室で活動しています。
年齢層も幅広く、初心者も大歓迎ということですので、興味・関心のある方は一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

大工哲弘さん、アルバム「揚」をリリース

上の二つの新聞記事は、クリックすると拡大表示されるので、読みやすくなります。
この機会にお二人の音楽を聴いて、そして若狭公民館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
お待ちしています。

(宮城)

2012年11月12日月曜日

比嘉光龍×知花竜海トーク&ミニライブ 「うちなーぐちで伝える未来」開催!

比嘉光龍×知花竜海トーク&ミニライブ
うちなーぐちで伝える未来

11月29日(木) 午後7時スタート!
入場無料!!


「うちなーぐちで伝える未来」
比嘉光龍知花竜海、うちなーぐちを正面に捉えて表現を行う2人による、「なぜ」 「どうして」 うちなーぐちなのか、その想いを伝えるトーク&ライブイベント。


うちなーぐち講師の傍ら、テレビ・ラジオ、エッセイや脚本執筆、祝の場での司会や唄三線による余興など、さまざまな場面で活躍する比嘉光龍、ミュージシャンとして新世代の沖縄音楽を創りつづけ、「しまくとぅばプロジェクト」にも参加した知花竜海。このお二人から、うちなーぐちとの関わり、捉え方、そして自身の表現とうちなーぐちへの想いを、ライブを交えながらクロストークでお送りします!




日時 2012年11月29日(木) 午後6時30分 開場、午後7時 開始
場所 若狭公民館 3F ホール (那覇市若狭2-12-1)
参加料 無料
申込 不要(当日直接お越しください)



左:知花 竜海/右:比嘉 光龍


出演者プロフィール

比嘉 光龍(ふぃじゃ・ばいろん)
テレビ・ラジオ出演、うちなーぐち講師、祝の場での司会・唄三線余興、エッセイ・脚本の執筆などで活躍
1969年、那覇生まれの、コザ(現沖縄)市育ち。父は米国人だが事情により全く知らない。
母は金武町出身。したがって国籍は日本のみ。生後すぐ伯父伯母に育てられる。
学校は沖縄市の山内小中、中部工業高校卒。
22歳から米、英合わせて1年半留学した。それまで全く英語は話せなかった。
24歳に初めて三線に触れ、うちなーぐちはうちなー芝居の名優「真喜志康忠(まきしこうちゅう)」氏から習う。 
私の事は「ハーフ」とか「トーフ」ではなく、「アメリカ系うちなーんちゅ(おきなわ人)」と呼んで下さいね。



知花 竜海(ちばな・たつみ)
ミュージシャン
1980年沖縄県読谷村生まれ。ジャンル・文化・言語・国境線を音楽で越えるアーティスト。ロック・レゲエ・ヒップホップ・沖縄民謡などをチャンプルーした雑食な音楽性と、言葉遊びの中に深いメッセージをちりばめた歌詞で新世代の沖縄音楽を創り続ける。
読谷中学時代に詩を書きはじめ、慰霊の日に向けて授業で書いた平和の詩が県知事賞に選ばれ、沖縄戦後50周年にあたる'94年の摩文仁の慰霊祭で学生代表として朗読。読谷高校時代からバンド活動を始め、沖縄大学の法経学部に入学。'99年にミクスチャーロックバンドDUTY FREE SHOPP.を結成し'01年に1stアルバム「カーミヌクー」を発表。卒業後、中国北京への留学による活動休止を経て、楽曲やライブごとに様々なシンガーやミュージシャンとコラボレーションするスタイルになる。'04年にはラッパーのカクマクシャカと共に沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事故をテーマにした楽曲を無料配信し話題を呼ぶ。06年にはカクマクシャカとの共作アルバム「音アシャギ」を発表。他にもアコースティックでの弾き語りや、北京留学中に結成したアジアンロックバンド「品味期限」としての活動や、様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュース等多彩な活動を行っている。また、基地問題に揺れる名護市辺野古でSOUL FLOWER UNIONの伊丹英子と共に野外音楽フェス「Peace Music Festa!」を主催。




主催・お問い合わせ
那覇市若狭公民館
tel 098-891-3446(月~金曜日 午前9時~午後5時)
〒900-0031 那覇市若狭2-12-1


2012年11月6日火曜日

若狭小学校 津波防災訓練

昨日(11月5日)は、「津波防災の日」でした。
2011年3月11日に発生した東日本大震災を受け、同年6月に制定された「津波対策の推進による法律」で、南海道・東海道を襲った大津波を発生させた安政南海地震が起きた嘉永7年11月5日(1854年12月24日)を「津波防災の日」と制定したそうです。

その「津波防災の日」にあわせて、県内各地でも地震・津波を想定した防災訓練が行われました。
若狭公民館のすぐ近くにある若狭小学校でも避難訓練が行われたので、その様子を取材しました。

那覇市の学校で海からもっとも近い若狭小学校は、海抜2メートル。
万が一津波が起こった場合に備えて日頃から意識し、訓練することが求められます。

若狭幼稚園の園児も参加。
園庭で遊んでいるところに地震の警報が鳴りました。

クラス単位で避難します。

避難場所までいくつかの交差点を横断しなければなりません。

避難場所は松山公園です。
全児童に向けて校長先生の講話もありました。

交通安全指導員など多くの地域の方々も協力していました。

昨年の訓練よりも少し早く避難することができたようです。
ただ、いくつかの通りを横断しなくてはならず、非常時に訓練通りいくのか、という不安もあります。
学校と地域が連携しながら、どのように児童の安全を確保するかを考えていかなくてはならないですね。
公民館としても、できるかぎり協力していきたいと思います。
(宮城)

琉球新報掲載!若狭地域文化祭

本日(11/5)の琉球新報に若狭地域文化祭の記事が掲載されました。
若狭地域文化祭は、NPO法人地域サポートわかさが中心となり、若狭近隣地域の各自治会や社会教育関係団体などが連携・協力して取り組む手作りのお祭りです。

今年は若狭公民館の20周年事業のための資金造成をかねた出店もあり、大いに盛り上がりました。

琉球新報掲載記事(2011.11.06)

若狭公民館ブログでも、近日中に「若狭地域文化祭」のレポートをアップしますので、しばらくお待ちください。
(宮城)

2012年11月5日月曜日

11月の朝食会とウチナー紙芝居

11月4日、毎月恒例の朝食会を行いました。


家族で参加「いただきます。」

先月は、10月27日に開催した「若狭地域文化祭」に便乗して、シンメーナービでボロボロジューシーをつくって、朝から準備に励んでいたボランティアスタッフに食べていただきました。

シンメーナービで100人分のジューシー炊き出し

毎月月末に実施している朝食会ですが、今月はイレギュラーに第1週に実施です。
その理由は、朝食会の常連で現在は東京在住の亀島良泉さんが帰省しているので、その間にやろうということになったのです。

亀島さん以外にも久々の参加者がいました。
この日は若狭図書館主催の「ウチナーかみしばい口演」があり、その前に朝食会に参加していただきました。

オリジナル紙芝居「めかるっちの大冒険」の合間には楽しいクイズも

楽しそうに観入る受講者

 沖縄の絵本も多数紹介されていました

さどやんは、今週末(11/10,11)のJICAフェスティバルにも参加されるそうです。
JICAフェスティバルとは、若狭公民館の「朝食会」が縁でつながったそうです。
平成19年11月から実施している「朝食会」は、6周年目に突入しました。
次回は12月22日に実施予定。
冬至なのでトゥンジージューシー(冬至の炊き込み御飯)の会をしようかと考えています。
そして会場も別の場所にしたいと。
詳細は決まり次第、若狭公民館のホームページおよびツイッターやフェイスブックでお知らせします。
(宮城)

屋良秀子さん「子どもの笑顔で元気」

本日(11/5)の沖縄タイムスに、交通安全指導員の屋良秀子さんが紹介されました。
屋良さんは、若狭地域の各行事において毎回、交通安全指導員として協力いただいている方です。
また、若狭公民館の定期利用サークル「青空民踊」の指導者でもあり、地域行事で婦人部への民舞指導なども行っています。

若狭地域は、このように地域のために地域や子どもたちのために一生懸命がんばっている方々に支えられているんだなぁ、とあらためて実感しました。


沖縄タイムス掲載記事(2011.11.5)


この記事が掲載された本日も、朝の交通指導に加えて若狭小学校の避難訓練にも交通安全指導をしてくださいました。(避難訓練の様子はまた後からブログにアップします)

屋良さん、いつもありがとうございます!
(宮城)

2012年11月2日金曜日

秋の味覚  お芋をいただきました!!


11月2日(金曜日)

 わかさ保育園のこどもたち、「いも掘り遠足にいってきました!」と、蒸しあがったばかりの熱々のお芋を持ってきてくれました。具志頭の畑に収穫にいってきたとのこと。。。
心遣いがとても嬉しいですね!どうもありがとうございました。

 わかさ保育園は近隣の保育園で、こどもたちの作品の展示も協力いただいています。
今は3階のホール前に運動会の絵を展示しています。是非、ご覧下さい(^。^)





                黄金色でなんともおいしそうです!!

                                    (あしとみ)

2012年11月1日木曜日

【2012年11月】都会の真中にある庭園、福州園

毎月、公民館職員が若狭公民館周辺をトップページの写真とともにご紹介しています。
今月は、福州園(ふくしゅうえん)をご紹介します。

若狭公民館から5分ほど歩くと、ちょっと変わった門が見えてきました。

街中に突然中国式の門が

ここが福州園です。
中に入ると、そこは一変して静かな庭園が広がっていました。
落ち着いてくつろげる、良い所です。
(しかも、なんと入場無料!)


外からは想像できないような大きな池、緑豊かな木々

那覇市の友好都市、中国福建省福州市を模して、
福州の四季を表している庭園なのだそうです。

月(と酒)を愛でる李白さん

個人的に、一番お気に入りの場所、
回廊から眺める池、六角堂のある光景。


さて、今月のトップページ写真は、誰がどこに写っているのでしょう?!

あれ! どなた?
写っているのは、亀島良泉さん
朝食会のメンバーで、公民館主催講座の講師も務められ、公民館ホームページなどネット関連の相談にものって下さる方です。
普段は東京在住ですが、帰省で偶然来館されたので、写真撮影にも協力していただきました。

さて、ずいぶんと険しい岩山に登っているようですが??

こんなところに!

さて、福州園がどうしてこの場所にあるのでしょう。
福州園のある那覇市久米は、今からおよそ600年前、福州から琉球に移り住んできた人々の村でした。
福州から移り住んだ人々は、琉球王府に遣えて、中国など周辺諸国との複雑な舵取りの中で、いわば国の顧問として、琉球において大きな役割を担ったのです。
その福州市と那覇市の友好都市締結10周年を記念して、1992年に開園したのが福州園なのです。


そのような歴史のある久米で、かつての中国との関わりの名残を残し、今でも親しまれているものがあります。
それが「象棋(チュンジー)」と呼ばれる、沖縄の将棋です。


久米で今でも親しまれている象棋。
その象棋の入門講座が、11月14日から若狭公民館で行われます。
ただいま申し込み受付中です。この機会に、ぜひご参加下さい。


・・・と、ちょっと宣伝になってしまいましたが、最後に1枚写真をご紹介。
先月のトップページ、孔子廟が今度移転するのが、この福州園の隣です。

工事もたけなわ。
職人さんが屋根に上って、瓦を葺いていました。

今月は、写っているのは亀島良泉さん、撮影とブログレポートは職員の一柳でした。

(一柳)

市民講座「琉球八社を訪ねて」

「琉球八社を訪ねて」ご案内!
琉球王国の時代から、沖縄には波上宮、末吉宮、識名宮、天久宮、沖宮、安里八幡宮、普天満宮、金武宮などの神社があり、琉球八社と呼ばれています。
この講座では、琉球古来の土着信仰から、神仏混淆の時代、そして現代にいたる、沖縄の神社について学びます。

本日より受付始まりました。
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一日目
日時:11/22(木)午後2時〜午後4時
内容:琉球八社について。雅楽の実演。
場所:波上宮参集殿

二日目
日時:11/28(水)午前9〜午後4時
内容:移動学習
場所:波上宮ほか琉球八社の中から数社

講師:渡慶次 馨(波上宮宮司)

受講料:無料(ただし、バス代・食事代・損害保険料など実費3,000円)
募集人員:30名
申込方法:バス代等の実費を持参の上、来館し申込む(先着順)。
申込期間:11/1(木)〜11/16(金)(平日午前9時〜午後5時)
連絡先:電話891-3446(那覇市若狭公民館)
主催:那覇市若狭公民館  協力:波上宮
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事前調査で沖宮、識名宮、末吉宮、普天満宮を参拝してきました。
 上の写真は奥武山公園内にある「沖宮」です。突然の訪問にも関わらず、とても親切に対応していただきました。
 次の写真は識名宮、末吉宮です。
 現在、講座二日目の時間配分、バスのルートなどを考慮し、一日でまわれる場所を検討しています。
つづいての写真は、宜野湾市の普天満宮、那覇市の波上宮です。
講師は渡慶次 馨(波上宮宮司)にご依頼し、快諾いただいています。
講座初日に、参集殿で雅楽の実演もあります。
普段、なかなか接する機会が少ない神社の世界。申込、お待ちしています。