2017年12月28日木曜日

仕事納め

みなさんこんにちはいかがお過ごしですか
毎年のことですがあっと言う間に一年が終わろうとしています。
 
若狭公民館は12月28日(木)が仕事納めとなっております。
 
年の瀬で、お仕事のやり残しが無い様に
そして備品の整理整頓や施設の修繕作業に取り掛かっています。
今取り掛かっているのは和室の障子紙の張り替えです。
破れていたり剥がれていたりダメになった障子紙を取り除いて、新しい障子紙を貼るのですがこれがなかなか思うように上手くいかない(><)
 
と言うのも、
昔の障子は
水にぬらしてペロンと剥いで→糊を除去して乾かして→新品障子紙を貼る
 
ところが、
今の障子紙は防水加工されてて水ではビクともしないのです!!
 
じゃあどうするかって??
 
ドライヤーで暖めて剥ぐ!!
 
これはこれで簡単に剥げるんですが、和室の障子は新旧両方の障子紙が使われていて、
手間取ることこのうえなし(^◇^;)
 
はてさて、今日で間に合うのか 汗汗。
間に合わなければ、戌年は見通しの良い年明けを迎えることでしょう(笑)
 
年明けは1月4日(木)から通常開館しています。
それでは、皆さん良いお年を~★(^^)/~
 
新年は新品障子でお迎えします(^^)
ほら見通しが良い♪ なんてね(笑)
 
 
ヨギ

2017年12月26日火曜日

Wakasa料理クラブ №5

12月16日(土)
シリーズとして開催してきた料理クラブ、とうとう最終回!がきてしまいました。
師走という季節がらお正月料理にチャレンジしました。
「伊達巻、くるみ入り田作り、煮しめ、手毬きんとん、京風お雑煮」と、お節料理の定番の品数…とはいっても、参加者の殆どがうちなーんちゅの皆さん、馴染みのお正月料理は中味汁やくーぶいりちーなどの郷土料理、今回は本土式のお正月にふれてみました。

レシピはこちら↓
🌸伊達巻🌸
材料  卵 9個 / はんぺん 220g / 
    調味料(砂糖 大さじ6、みりん 大さじ2、水 大さじ1、白だし 大さじ1.5
        塩 ひとつまみ )
    お好みで甘さ加減を調整してください。
作り方 ①オーブンの天板にクッキングシートを敷き、角を折ってホッチキスで止めて
     型を作る。
    ②材料を揃えたら…
     オーブンを200℃で予熱、クッキングシートははずして天板も一緒に温める。
    ③はんぺんは、袋に入ったまま指で押さえて小さく崩す。
    ④ミキサーに③のはんぺんと卵、調味料のすべてを入れ撹拌する。
    ⑤ミキサーにかけた卵液をザルでこす。
    ⑥予熱した天板にクッキングシートの型をのせ、⑤の卵液を流しいれ、天板を
     落としながら空気を抜き平らにする。
    ⑦予熱したオーブンの上段、200℃で20~25分焼き色がつくまで焼く。
    ⑧焼いている間に…巻き簾を湿った状態に準備しておく。
    ⑨焼きあがった卵を巻き簾の上に裏返しておく(巻いたときに焼き色が外側
     になるように)手前に4~5本、切込みを入れ 端は斜めに切り落とす。
    ➉熱いうちに手前からしっかりと巻いて、簾の上から輪ゴムで4、5か所
     止める。立てた状態で冷ます。
    ⑪粗熱が取れたら、巻き簾のまま、ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせて完成。
※コツ・ポイント   
    撹拌し過ぎると 焼くときに膨らみしっとり感が損なわれる気がするので、
    卵生地が滑らかになればOK

🌸くるみ入り田作り🌸
材料  ごまめ 35g(今回は かたくちイワシを使いました)
    製菓用のくるみ(無塩) 20g
    たれ(砂糖 大さじ1、本みりん 大さじ1、しょうゆ 大さじ1弱
 
作り方  ①かたくちイワシの下ごしらえ
     (苦みの出るはらわたの黒い部分と頭を除く)
     ②イワシをフライパンに入れ、ポキンと折れるまで弱火~弱めの中火で
     気長に煎る。くるみもこんがりと煎る。
     ③たれの調味料をフライパンに入れ、泡が立つまで加熱する。
     この時、煮詰めすぎると飴状になるので注意。
     ④ ③に②を加えて手早くからめ、バットに広げて冷ます。

🌸煮しめ🌸
材料(4人分)鶏モモ肉 2枚 / 干し椎茸 5枚 / 人参 1本 / 
      筍 小1個 / ごぼう 1本 / 蓮根 約5㎝ 
      こんにゃく 1枚 / 絹さや 30ℊ / だし汁 300ml 
      椎茸の戻し汁 / 調味料(酒 大さじ4、醤油 大さじ4~5
      砂糖 大さじ2~3、みりん 大さじ2)
      サラダ油orごま油 適宜
作り方  ①鶏肉は一口大の大きさに切り、フライパンでさっと炒めてから、ザルに
      あげ熱湯を回しかけてから湯切りする。
     ②蓮根は皮を剥き、7~8㎜の厚さに花形にカットし薄い酢水に晒しておく
     ③干し椎茸は、戻してから2つにそぎ切りにする。ごぼうは皮を剥いて乱切り
      にして水に晒しておく。
     ④筍は穂の部分は縦に8つ切りにし、他はイチョウ切りにし、2分位ゆでてザル
      にあげておく。
     ⑤こんにゃくは7㎜の厚さに切り、真ん中に切込みを入れ ねじっておく。
      沸騰した湯にいれて2分位ゆでてザルにあげておく。
     ⑥人参は8㎜位の輪切にしてから梅型に抜いておく。絹さやは筋をとりサッと
      塩茹でしザルにあげておく。
     ⑦鍋に油を入れ、野菜を炒めてから①の鶏肉をいれ、だし汁、しいたけの戻し
      汁を加える。
     ⑧⑦に調味料を加え、煮立ったら弱火にして20~30分煮る。
     ⑨器に盛りつけ、塩茹でした絹さやを散らす。
※コツ・ポイント
     鶏肉は焦げ目が付くまで焼いておき、後から加えると煮崩れしない。
     
🌸手毬きんとん🌸
材料  さつまいも 400ℊ / お酢 少々 / 揚げ油 適宜 / 
    調味料(みりん 大さじ1、蜂蜜 大さじ1、 塩 ひとつまみ)
作り方 ①さつまいもは皮を剥いて3cm角に切り、お酢少々を入れた水に30分程
     さらしておく。
    ②水気をきって 油で揚げる。
    ③楊枝がスッと入るくらいにしっかりと揚げる。焦げないように注意
    ④油をきったら、熱々の内にすりこぎ棒などで丁寧につぶす。
    ⑤④に調味料を加えてよく混ぜる。しっとりとまとまりやすい感じにする。
     パサつきがある場合はみりんを加えて調整する。
    ⑥大きさが揃うよに分割し、ラップに包み茶巾しぼりの様に丸く形を整える。

🌸京風お雑煮 白みそ仕立て🌸
材料(4人分)丸もち 4個 / 白みそ 150ℊ / 里芋 4個(今回は えび芋を使用)
    人参 / 大根 4㎝ / 菜の花 / 柚子の皮 / だし汁 1ℓ
作り方  ①芋は皮を剥いて塩を振ってもみ、下茹でする。
     ②大根は皮を剥いて5㎜厚さのイチョウ切り、柚子の皮は千切りにする。
     ③人参は5㎜の厚さの輪切にし、花形の抜型で抜く。
     ④菜の花はサッと茹でてザルにあげる。
     ⑤鍋にだし汁、大根を入れて煮る。
     ⑥大根が透き通ったら、芋、人参を加え 白味噌を溶き入れ弱火で10~15分
      ほど煮る。
     ⑦丸餅をグリルで焼く。
     ⑧器に焼いた丸餅、大根、芋、人参を盛り付けて汁を注ぎ、菜の花、柚子の皮
      をのせて出来上がり。
※コツ・ポイント 
      ひと手間加えて野菜を飾り切にするとおもてなしにぴったり!


🌸伊達巻🌸


材料をミキサーにかけます。この場合、撹拌しすぎると焼くときに膨らむので、注意!


ロールケーキ(?。?)



胡桃を入れると香ばしさが増しますね。
これが、えび芋! 見た目は筍、切ると粘りもあって里芋のようです。
豪華なお正月料理に仕上がりました(^^9

参加者の声。。。。。
    普段使わない食材の調理法、これまでは、商品化されている伊達巻を利用して
   いたが今年のお正月は作ってみようと思います。
    ちょっとした盛り付けの工夫で料理がおしゃれになったりと楽しく料理をする
   ことを学んだ。
   

2017年12月18日月曜日

Wakasa料理クラブ №4

10月21日(土)  Wakasa料理クラブ№4


今回のテーマは「休日のブランチ」パンキッシュ・チョップドサラダ・枝豆の冷製スープ、
洒落たカフェ風の料理にチャレンジしました。

レシピはこちら↓
★★パンキッシュ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(材料)4人分
食パン 4枚 / ほうれん草 4株 / ベーコン 8枚 / 玉ねぎ / 1個
卵 4個 / 牛乳 200cc / 生クリーム 200cc / バター、塩、コショウ
(作り方)
①フライパンにバターを熱し、、ベーコンと玉ねぎを炒め、玉ねぎがしんなりしたら、ほうれん草を加え、塩・胡椒で味を調える。
②ボールに卵・牛乳・生クリームを入れて泡だて器で空気を含むように混ぜる。
③食パンの白い部分を押しつぶし器を作る(穴をあけないように…)
④卵液と①を混ぜ、③のパンに流し込み、上から胡椒を振ってトースターで5~8分焼く。

★★Mixナッツdeチョップドサラダ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(材料)4人分
セロリ 1本 / トマト 1個 / 紫玉ねぎ(小)1/2個 / Mixナッツ 80ℊ程度
調味料(オリーブオイル 大さじ2、リンゴ酢 小さじ2、蜂蜜 小さじ2 /
塩 ひとつまみ / ブラックペッパー 2~3振り
(作り方)
①紫玉ねぎ、セロリの葉を粗みじん切り、セロリの茎は筋をとり1㎝角にカットし、トマトも1㎝角にカットする。
②大きめのボウルに調味料を入れ、よく混ぜ合わせておく。
③②に①とMixナッツを入れて混ぜ合わせたら完成。
(コツ)
野菜の水分をしっかり切る。調味料の分量はお好みで加減してください。

★★枝豆の冷製スープ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(材料)4人分
むき枝豆(冷凍)40g / 玉ねぎ 1個 / バター 20g / 
オリーブオイル 小さじ2 / 水・牛乳 各2カップ / コンソメ 2個
塩・こしょう
(作り方)
①むき枝豆は、軽く塩茹でする。
②玉ねぎは薄切りにして、バターとオリーブオイルで、しんなりするまで炒め、水とコンソメを加える。
③①と②をミキサーにかけ滑らかになったら裏ごししながら鍋に移し、牛乳を加えてひと煮たちさせ、塩・胡椒で味を調える。
④冷蔵庫でよく冷やして、器に盛り好みでパセリを散らす。




食パンを皿代わりに、サクッと香ばしく中はしっとりとした感じに仕上がりました。


【二連覇】インターネット活用コンクール最優秀賞!

朗報です!
公益社団法人全国公民館連合会及び全国公民館振興市町村長連盟が主催する『第2回全国公民館インターネット活用コンクール』において、若狭公民館が最優秀賞を受賞しました!

『全国公民館インターネット活用コンクール』は、公民館の総合的なインターネット活用を推進し、運営に役立つ事例を奨励するために、優秀な活動の表彰するもので『全国公民館報コンクール』と交互に隔年開催しています。

若狭公民館は、平成27年度の第1回コンクールに続いて、2回連続の最優秀賞受賞となりました。
ちなみに、前進の『全国公民館ホームページコンクール』では、平成21年度の第3回コンクールに初応募で最優秀賞を受賞し、第4回(平成23年)も最優秀賞、第5回(平成25年)は優秀賞でした。
ホームページコンクールを合わせると、今回で4度目の日本一ということになります!
嬉しいですね。

「ホームページコンクール」ではなく、「インターネット活用コンクール」になったのは、SNSなど多様なツールの活用を総合的に評価するということのようです。

若狭公民館は、フェイスブック、ツイッター、ブログ、YouTube、メールマガジンなど多様なツールを活用していますが、それらがホームページ上に集約されるように設計・活用しています。

最近はホームページに、特徴的な事業「リッカ!ヤールーキャラバン!」や「パーラー公民館」のページを新たに追加し、そこでは1分前後の短い動画を掲載して事業の概要をわかりやすく伝えるようにしています。

また、実行委員会形式で取り組んでいる事業は、個別にフェイスブックページを立ち上げ、協働パートナーやボランティアの参画を促し、双方向の交流も行うように留意しています。

今回の最優秀賞受賞は、これらの工夫が評価されたものだと考えています。
常に情報更新に努めてくれる職員と若狭公民館の取り組みを魅力あるものにしてくださってる協働者の皆さん、そしていつも支えてくださっている地域の方々に感謝です!

以下、コンクールの受賞館一覧を掲載します。



<参考までに、下は関連リンクです>

若狭公民館ホームページ
「リッカ!ヤールーキャラバン!」ページ(ホームページ内)
「パーラー公民館」ページ(ホームページ内)
「公民館プログラムのたね」

若狭公民館フェイスブックページ
沖縄版『イザ!カエルキャラバン』開発フェイスブックページ
パーラー公民館フェイスブックページ
「うみそら上映会 in 若狭」フェイスブックページ
こども国際映画祭in沖縄(KIFFO)フェイスブックページ

若狭公民館ツイッター

※若狭公民館の取り組みに関しては、不定期発行のメールマガジンでも配信しています。
ご希望の方は、若狭公民館ホームページトップの右下「メルマガ登録」欄に配信希望のメールアドレスを記入し、送信してください。

2017年12月16日土曜日

講座報告:「戦前の学校と教育」

12月6日(水)に開催した「戦前の学校と教育」のご報告。
予定よりも多くの方にご参加いただきました!^^
 
 講座の様子

講師の島袋先生は、教員を経験され、那覇市の教育史編纂主任としてもご活躍されていた方です。

講座は、戦前の地図や校舎の写真などを見ながら、那覇八校のお話を中心に進みました。
現在も戦前の歴史を引き継いでいる学校がある一方で、名前は同じでも歴史が繋がっていない学校があるなど様々。 
  ※参考資料:「琉球・沖縄 学問のすすめ」 那覇市歴史博物館 刊行 2016

講師の島袋先生

戦争に向かっていく時代の教育についてのお話もあり、平和への強い思いも語っていただきました。

参加者の中には、元教員の方や当時の学校で学んだ経験のある方もいらっしゃり、昔を懐かしむ声が聞かれました。
また、自分自身は経験していないけれど、親や親戚が生きてきた時代の様子を知りたいと参加されている方もいらっしゃいました。

講座の後半では、当時の校歌を歌ったり、「仰げば尊し」を合唱したり♪
参加者からの質問を会場全体でうまく共有できなかった場面もありましたが、終始和やかな雰囲気の中ですすみ、久しぶりに懐かしい記憶を思いだしたという声もきかれました。

参加者が各校の校歌を合唱

たくさんの資料をもとに、戦前の那覇の学校を振り返ることができました。
ご参加してくださった方々、講師の島袋先生、ありがとうございました!


2017年12月14日木曜日

第4回こども国際映画祭 in 沖縄 KIFFO

報告が遅くなりすいません・・
第4回こども国際映画祭 in 沖縄 KIFFO(キフォー)が
11月24日〜26日、若狭公民館で開催されました!

KIFFOは「映画は、ココロの栄養だ!」をキーワードに
様々な人が共存する社会を「みんな違って当たり前」、それぞれの抱える色々を大事にしようという思いが込められています。
こどもスタッフが司会・照明・音響・舞台監督・受付・誘導係・審査員として運営する映画祭です。

昨年から会場が若狭公民館になり、若狭公民館が映画祭一色になる夢の様な3日間です!

 今回も事前に映写及び照明、音響機材のセッティングを行いました。足場を組み立てて、慣れた手つきで作業していきます。
 ご覧ください、映画祭のために公民館にミラーボールが設置されました!!照明が当たるとムード満点!とても綺麗です!
映画祭が終わってもそのまま残してほしいくらいです・・笑

 他にも照明用のスモークやレーザー照明など、コンサート会場さながら本格的に仕上がってきました。笑


 照明や飾りつけなど、大人スタッフの皆さん連日朝早くから作業していました。
とてもチームワークが良く、てきぱきと動いていましたよ~。


高校生スタッフも集合し、全体で流れをみんなで把握します。いよいよ本番間近、若干緊張感が漂います。。



ギリギリまでオープニングの練習もしました。
子どもたちの特技、琴やピアノ演奏、バレエに空手演舞、、舞台監督はこれらをどう組み合わせるか、かなり悩んだそうですが、いざ合わせてみると奇跡的なほどマッチング!!本番が楽しみです!

24日の前夜祭では、
県内から公募した短編映画コンテストノミネート(60秒動画)作品と

短編映画『マリアムのしあわせ』(日本初上映)を上映しました。




マリアムの幸せ

本作は、2016年11月にパレスチナのガザ地域のこどもたちが中心となり「映画を通して世界にガザのことをもっと知ってほしい」という思いでできた作品。沖縄在住の映像クリエイター森琢磨さんがプロデュースに関わったことで注目を集めました。

60秒動画のエントリー作品は前年を超えるクオリティの作品ばかりで「クスッ」とさせられたり「映像美」に感動させられたりと、60秒の中に魅力がギュッと詰まった作品ばかりでした!

『マリアムのしあわせ』は内容もさることながら映画をとるきっかけとなった背景やガザ地域の現状のことも考えさせられ、とても興味深い作品でした!作中に映る街並みが日本とは全く違うとても異国情緒あふれる映像でとっても引き込まれました!

今年も高校生を中心に結成したこども実行委員会「10plus(テンプラス)」のメンバーが大活躍!
テンプラスのメンバーの中には過去にこどもスタッフとして参加して、成長につれテンプラスに加入したベテランスタッフもいます!こどもスタッフへの気配りはもちろん、自主的にどんどん動く姿は頼もしい限りです!

テンプラスの決めポーズ!
たまーに大人スタッフに怒られつつ笑、その反省を成長に活かし映画祭本番を迎えるころにはテンプラスは「なくてはならない存在」になってました!
 前夜祭が終わった後も大人スタッフは遅くまで調整・準備をします。
無事に本祭迎えれますように~!
すでに披露困憊の事務局長。笑
一生懸命動いて全体を引っ張ってくれます。あと少し、ちばりよー!

25・26日、いよいよ映画祭本祭です!本祭では、
「さとにきたらええやん」(日本)   「タングカッター」(ノルウェイ)   「地球にやさしい生活」(アメリカ)
の3作品を上映。今回は全作品ドキュメンタリーで選定されており、とても考えさせられる内容でした。
最初こどもスタッフには少し難しい様子だったのですが、隣で解説してあげると3作品しっかり観てくれて「おもしろかった!」と言ってくれました☆

 今回も装飾で館内がとっても素敵な映画祭会場に変身していました~!


こどもたちの発想による様々な魚たちが会場に来たお客様を見送ってくれます☆

映画上映の他に「プロジェクションマッピング」や「買い物ゲームでエコを学ぼう! 」、「ストリートワークアウト沖縄
など多彩な催しで多くの方に楽しんで体験していただきました!




今年は例年以上に音響、受付、照明、など大人が操作せず極力こどもスタッフに役目を任せました。ワークショップで一生懸命練習したりメモを取ったり、本番でもこども同士で声を掛け合いトラブル対処したり・・
そんなこどもスタッフのたくましい姿に終始感動してました。泣

今回上映前には円陣を組み士気をあげました!次の上映まで準備バッチリ、エンジン全開です!
2日目の「タングカッター」上映後には主役の声優さんお二人に登場していただきトークショーもありました!
KIFFOに対する熱意も感じる素敵なトークショーでした!

3作品の上映が終わり、さぁいよいよグランプリの発表です。
こども審査員が3作品の中から1つを選びグランプリ作品を決定します。今年もこども審査員が悩み、話し合いながら今年のグランプリ作品を決定しました。
発表された瞬間、みんなの予想外?のグランプリ作品決定に「おぉ~!!」と声があがりました!



映画祭が終わるとみんなで協力して片付けです!素敵な飾りつけを沢山装飾してくれたので、片付けるのがもったいないくらいです。。
あっという間に普段の公民館へ戻りました。毎年思いますが、夢が覚めるようで少し寂しい気持ちになりました。泣


普段住んでいる場所も感じ方もそれぞれ違う皆が集まって、協力し助け合うことで今年も映画祭をやり遂げることが出来ました。映画祭を通じてこどもスタッフは何倍もたくましく成長したように感じます!また、エンジン全開なこどもスタッフをやさしく、時にビシッとひきしめてくれる大人スタッフの皆様にも感謝でいっぱいです!


沢山の笑顔に包まれた夢のような3日間、第4回こども国際映画祭 in 沖縄 KIFFO(キフォー)
これにて閉幕!では、また来年~!!




                                 (小)

2017年12月12日火曜日

KIFFO 10月22日ワークショップ

KIFFO 10月22日ワークショップの模様をお送りします!いよいよ映画祭本番まで1か月弱となりました!
本番さながらに準備をします。上映スクリーンをつり上げ式で使用できるか試しています。
本番で使用する映写機も登場!テーブルと踏み台で簡易の映写台も完成。
ササッと手慣れた様子で準備するディレクターの宮平さん。カッコイイです!
こどもスタッフもあつまりアイスブレークからスタート!
本物の機材を前に終始興奮気味でした。
今回もテレビの取材が来てますよ~!
子ども達もインタビュー慣れてきたかな?

こどもスタッフとおとなスタッフを繋ぐ10+(テンプラス)。とても頼りになる存在です!
各部門に分かれて本番にむけて練習!音響・映写・舞台監督は本番さながら実際に操作して練習していました。

操作しているところを撮影されて若干緊張している様子・・笑

受付や製作担当、司会の子どもたちも何度も確認、失敗しないように話していました。


一通り練習したらここからは記者会見の練習です!
各担当ごとに一言意気込みを話してもらいます。最初声が小さかったけど練習を重ねると
段々はっきりいえるようになってきました。

実際に台本を読んで何度も練習していきます!
最初みんなガチガチに緊張した様子だったので大人スタッフが「笑顔!笑顔~!」と
声もかける場面も。笑

さぁ本番まであと少し!今回も集合写真を撮りました!キフォー!!