2012年12月28日金曜日

簡単!!しめ縄づくり


12月22日(土)13:00~  
 暮れの情景を懐かしみ、日本の伝統を大切にするために、しめ縄づくりの講座を開催しました。
那覇大綱引きに使用した綱「ギネス認定世界一~世界の平和、人々の幸せを願う綱」をつかって作りました。
 那覇市社会教育指導員OB会(ゆいの会)の皆さん、地域ボランティアの皆さんにご指導いただき、立派な「しめ縄」が完成しました。
 

館長の挨拶


               社会教育指導員OB会(ゆいの会)の皆さん

                
               巻く方向に注意して、懸命に縄を編んでいます。


               「祝い鶴」の折り方を習っています。

   
            松の実やシダの葉などを飾り付けて、完成です。

 オリジナルのしめ縄に、受講者の皆さんも大満足のようでした。
    これで邪気を祓い、幸喜いっぱいの新年を迎えられることでしょう。



      


2012年12月19日水曜日

大人の工作部でいろいろ実験!

12月15日、久しぶりに「大人の工作部 —若狭町できるかな?—」を開催しました。
「大人の工作部」は、あれをしたい!こんなものを作ってみたい!ということにチャレンジするモノ作り実験室のような場です。
これまで「映画のアナログ盤」「コマ撮りアニメ」「風船紙人形づくり」などにチャレンジしてきました。

今回は、「大人の工作部」立ち上げ時につくりたい!と話していた「風船アフロマン」をイメージしながら、実験します。



風船10個でどの程度の重さが持てるのか、釣り合う重量を調べます。

それぞれ、思い思いに作りはじめます。

今回は、中央公民館の職員も参加。
一週間後に行う「出張朝食会」の打合わせも兼ねて遊びにきてくれました。

「大人の工作部」参加者 最年少は、中学生。

ユニークな作品がたくさん生まれました。

ちょっとわかりづらいですが、集めてみるとこんな感じ。

この宇宙人のようなもの、子どもたちも大喜びです。
ゴミ袋を膨らませて目を付けるだけで、生き物らしくなるから不思議。

ヘリウムガスを入れているので、風が吹くと滑るように動いていきます。
この不思議な動きがたまりません。
「▷」をクリックしてください。



この日は、若狭1丁目自治会ではなにか催しがあったようで、「ジューシー」の差し入れをいただきました。
食べようと準備していると・・・。
真喜屋部長の隣に座って何やら話しかけているよう。


「大人の工作部」今後も開催していく予定です。
次回日程は決まり次第お知らせするので、興味のある方はお気軽にご来場ください。
また、こんなことをやろう!という提案もお待ちしています。

(宮城)

2012年12月18日火曜日

出張「朝食会」@中央公民館


平成19年度の青年のための講座・交流事業から始まった若狭公民館の おかず一品持ち寄り「朝食会」。ゆる〜いユンタクの中から「100人で だるまさんがころんだ」などの名物企画も生み出しました。

その「朝食会」は、去った10月で満5周年を迎えました。6周年目に 入り、新たに那覇市内の公民館を巡る「出張朝食会」を企画しています。「出張朝食会」第1弾として、冬至の12月22日に那覇市中央公民館で、トゥンジージューシーをいただきます。

どなたでも参加できますので、お気軽にご来場ください。


日 時:12月22日(土)9時〜11時
場 所:那覇市中央公民館 2階(研修室) 那覇市寄宮1-2-15
参加費:100円(おかず一品持ち寄り)
問合せ:098-891-3442(中央公民館)
主 催:中央公民館・若狭公民館  



2012年12月17日月曜日

第8回 CGG年末清掃

12/16(日)クリーン・グリーン・グレイシャス年末美化清掃
若狭海浜公園に150名の方が参加し、CGG美化清掃行われました。
9:30開会セレモニーの様子です。
若狭地域の5つの自治会、若狭小学校、若狭公民館利用団体協議会、ナハ・シー・パラダイス・協議会、若狭児童館などから参加がありました。
今年は若狭公民館が20周年記念を迎えるため、20周年実行委員会の会長、副会長による
資金造成も行われ、例年以上ににぎやかな雰囲気がありました。
10:00からお掃除開始。
若狭SCの子ども達、父母会からも参加があり、5年生の大城君が挨拶を
頑張ってくれました。
 波上ビーチ付近では、若狭一丁目自治会が中心になりお掃除しています。
清掃後は、恒例の「ふるまいなーび」があります。
頑張った子ども達には、地域の行事やおまつりで使える「ちっぴる」もあります。
お天気にも恵まれ、良い一日のスタートになりました(上江田)。

2012年12月14日金曜日

琉球八社を訪ねて

 市民講座「琉球八社を訪ねて」
 実施しました。

日時:11/22(木)午後2-4時
波上宮参集殿の様子です。
 講師は渡慶次 馨 氏(波上宮宮司)。
 アンケート調査でも大好評の講話でした。
 講話の後は、雅楽の演奏と舞です。
雅楽の解説もあり、充実した初日になりました。

11/28(木)はバスで移動学習でした。
午前9時、出発前の様子です。
大型バスが通れるルートを、館長自ら運転手さんと最終調整中です。

最初、沖宮に向かいました。
拝所の由来等、上地禰宜に解説してもらいました。
琉球八社(波上宮、末吉宮、識名宮、天久宮、沖宮、安里八幡宮、普天満宮、金武宮)すべてをまわるのは難しいので、バスツアーでは沖宮、末吉宮、識名宮、普天満宮、波上宮を対象としました。
写真は、普天満宮の地下の拝所です。新垣宮司の解説も見事でした。

今回の講座が受講生の好奇心に繋がり、初詣等もこれまでとは違った楽しみ方ができるとうれしく思います。(上江田)

沖縄型ジョブシャドウィング

 本日、沖縄型ジョブシャドウイングの受入がありました。
ジョブシャドーとは、「大人の働き方や仕事への考え方を、観察やインタビューを通して、生徒自身の将来への考えを深める機会を作り、メンター(観察対象の職員)との対話を通して、質問する力や変化や特徴を見つける力を見つける力を養う事を目的としています。」

 若狭公民館には、中学生4名が来館しました。
 はじめの挨拶は緊張気味でしたが、インタビューはハキハキとしていました。
講座企画、準備など見てもらいました。
 製造業ではないので、分かりづらいかなと思い、つい、しゃべりすぎてしまいました。
将来の進路や仕事に、少しでもヒントになってくれると良いな(上江田)。

2012年11月20日火曜日

。。。すてきなプレゼント。。。

11月20日(火)
わかさ保育園の子ども達が、元気よく公民館にやってきました。
毎回、事務室の前できちんと整列してあいさつをします。
子ども達の「おはようございま~す」「よろしくお願いします」と威勢のいい声を
聞くと、負けてはいられまい!と、力がわきます。
今日は、「勤労感謝の日」のプレゼントをいただきました。


  
子どもたちを前に目尻がさがりっぱなしの館長です。

個性あふれる絵ですね~ 才能が開花することを願います。


すてきなプレゼントを、どうもありがとうございました。(^。^)
(あしとみ)

2012年11月19日月曜日

「うちなーぐちで伝える未来」講師 比嘉光龍さんも発表されたシンポジウム

先日、沖縄大学で開催された公開講座、シンポジウム「世界の中の琉球諸語」に参加してきました。
「うちなーぐちで伝える未来」講師の比嘉光龍さんもパネリストして発表され、さらに軽妙な司会進行で、大学の講座とは思えない面白いシンポジウムでした。


シンポジウムの最後の締めくくり、カチャーシーで盛り上がっている会場の様子です。
三線を奏でている向かって右側の方が、比嘉光龍さん。

そんな比嘉光龍さんを、10年前に取り上げたドキュメンタリーが明日深夜(明後日未明)に放映されます。
OTV(沖縄テレビ)2012年11月20日[火] 深夜26時50分~27時50分(11月21日[水] 午前2時50分~午前3時50分)
「沖縄んじ生まりてぃ~差別の連鎖を越えて~」(制作・沖縄テレビ、FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品)

興味関心のある方、ぜひご覧ください。


11月29日[木]の当館講座への参加もお待ちしております!

2012年11月13日火曜日

沖縄タイムス掲載記事「うちなーぐちで伝える未来」講師 知花竜海さん

本日(7/13)の沖縄タイムスにも知花竜海さんが紹介されています。
知花さんには、11/29(木)開催の「うちなーぐちで伝える未来」で講師をお願いしています。
当日は、比嘉光龍さんとのトークのほか、ミニライブも予定しています。
お楽しみに!

※記事画像をクリックすすると拡大表示され、読みやすくなります。


若狭公民館ゆかりの二人のミュージシャンが琉球新報に掲載!

本日(11/13)の琉球新報に若狭公民館ゆかりのミュージシャンがお二人、紹介されています。

そのミュージシャンとは、青年のための講座・交流事業「うちなーぐちで伝える未来」(11/29開催)で講師を務める知花竜海さん。
知花さんは、11/11に初のソロアルバム「新しい世界」をリリースしました。
今月は各地でライブイベントを予定しているそうです。

「うちなーぐちで伝える未来」では、比嘉光龍さん(うちなーぐち講師・ラジオDJ)とともにうちなーぐちに対する思いを語っていただくほか、ミニライブも予定しています。
お誘い合わせの上、お気軽にご来場ください。

知花竜海さん、アルバム「新しい世界」をリリース 


もう一人のミュージシャンは、大工哲弘さん。
大工さんは、若狭公民館の定期利用サークル「若狭島うたの会」の講師を務めています。
このたび、集大成としてのアルバム「揚」を発表したと紹介されています。

若狭島うたの会は、毎週木曜日 19時〜 若狭公民館第1研修室で活動しています。
年齢層も幅広く、初心者も大歓迎ということですので、興味・関心のある方は一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

大工哲弘さん、アルバム「揚」をリリース

上の二つの新聞記事は、クリックすると拡大表示されるので、読みやすくなります。
この機会にお二人の音楽を聴いて、そして若狭公民館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
お待ちしています。

(宮城)

2012年11月12日月曜日

比嘉光龍×知花竜海トーク&ミニライブ 「うちなーぐちで伝える未来」開催!

比嘉光龍×知花竜海トーク&ミニライブ
うちなーぐちで伝える未来

11月29日(木) 午後7時スタート!
入場無料!!


「うちなーぐちで伝える未来」
比嘉光龍知花竜海、うちなーぐちを正面に捉えて表現を行う2人による、「なぜ」 「どうして」 うちなーぐちなのか、その想いを伝えるトーク&ライブイベント。


うちなーぐち講師の傍ら、テレビ・ラジオ、エッセイや脚本執筆、祝の場での司会や唄三線による余興など、さまざまな場面で活躍する比嘉光龍、ミュージシャンとして新世代の沖縄音楽を創りつづけ、「しまくとぅばプロジェクト」にも参加した知花竜海。このお二人から、うちなーぐちとの関わり、捉え方、そして自身の表現とうちなーぐちへの想いを、ライブを交えながらクロストークでお送りします!




日時 2012年11月29日(木) 午後6時30分 開場、午後7時 開始
場所 若狭公民館 3F ホール (那覇市若狭2-12-1)
参加料 無料
申込 不要(当日直接お越しください)



左:知花 竜海/右:比嘉 光龍


出演者プロフィール

比嘉 光龍(ふぃじゃ・ばいろん)
テレビ・ラジオ出演、うちなーぐち講師、祝の場での司会・唄三線余興、エッセイ・脚本の執筆などで活躍
1969年、那覇生まれの、コザ(現沖縄)市育ち。父は米国人だが事情により全く知らない。
母は金武町出身。したがって国籍は日本のみ。生後すぐ伯父伯母に育てられる。
学校は沖縄市の山内小中、中部工業高校卒。
22歳から米、英合わせて1年半留学した。それまで全く英語は話せなかった。
24歳に初めて三線に触れ、うちなーぐちはうちなー芝居の名優「真喜志康忠(まきしこうちゅう)」氏から習う。 
私の事は「ハーフ」とか「トーフ」ではなく、「アメリカ系うちなーんちゅ(おきなわ人)」と呼んで下さいね。



知花 竜海(ちばな・たつみ)
ミュージシャン
1980年沖縄県読谷村生まれ。ジャンル・文化・言語・国境線を音楽で越えるアーティスト。ロック・レゲエ・ヒップホップ・沖縄民謡などをチャンプルーした雑食な音楽性と、言葉遊びの中に深いメッセージをちりばめた歌詞で新世代の沖縄音楽を創り続ける。
読谷中学時代に詩を書きはじめ、慰霊の日に向けて授業で書いた平和の詩が県知事賞に選ばれ、沖縄戦後50周年にあたる'94年の摩文仁の慰霊祭で学生代表として朗読。読谷高校時代からバンド活動を始め、沖縄大学の法経学部に入学。'99年にミクスチャーロックバンドDUTY FREE SHOPP.を結成し'01年に1stアルバム「カーミヌクー」を発表。卒業後、中国北京への留学による活動休止を経て、楽曲やライブごとに様々なシンガーやミュージシャンとコラボレーションするスタイルになる。'04年にはラッパーのカクマクシャカと共に沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事故をテーマにした楽曲を無料配信し話題を呼ぶ。06年にはカクマクシャカとの共作アルバム「音アシャギ」を発表。他にもアコースティックでの弾き語りや、北京留学中に結成したアジアンロックバンド「品味期限」としての活動や、様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュース等多彩な活動を行っている。また、基地問題に揺れる名護市辺野古でSOUL FLOWER UNIONの伊丹英子と共に野外音楽フェス「Peace Music Festa!」を主催。




主催・お問い合わせ
那覇市若狭公民館
tel 098-891-3446(月~金曜日 午前9時~午後5時)
〒900-0031 那覇市若狭2-12-1


2012年11月6日火曜日

若狭小学校 津波防災訓練

昨日(11月5日)は、「津波防災の日」でした。
2011年3月11日に発生した東日本大震災を受け、同年6月に制定された「津波対策の推進による法律」で、南海道・東海道を襲った大津波を発生させた安政南海地震が起きた嘉永7年11月5日(1854年12月24日)を「津波防災の日」と制定したそうです。

その「津波防災の日」にあわせて、県内各地でも地震・津波を想定した防災訓練が行われました。
若狭公民館のすぐ近くにある若狭小学校でも避難訓練が行われたので、その様子を取材しました。

那覇市の学校で海からもっとも近い若狭小学校は、海抜2メートル。
万が一津波が起こった場合に備えて日頃から意識し、訓練することが求められます。

若狭幼稚園の園児も参加。
園庭で遊んでいるところに地震の警報が鳴りました。

クラス単位で避難します。

避難場所までいくつかの交差点を横断しなければなりません。

避難場所は松山公園です。
全児童に向けて校長先生の講話もありました。

交通安全指導員など多くの地域の方々も協力していました。

昨年の訓練よりも少し早く避難することができたようです。
ただ、いくつかの通りを横断しなくてはならず、非常時に訓練通りいくのか、という不安もあります。
学校と地域が連携しながら、どのように児童の安全を確保するかを考えていかなくてはならないですね。
公民館としても、できるかぎり協力していきたいと思います。
(宮城)

琉球新報掲載!若狭地域文化祭

本日(11/5)の琉球新報に若狭地域文化祭の記事が掲載されました。
若狭地域文化祭は、NPO法人地域サポートわかさが中心となり、若狭近隣地域の各自治会や社会教育関係団体などが連携・協力して取り組む手作りのお祭りです。

今年は若狭公民館の20周年事業のための資金造成をかねた出店もあり、大いに盛り上がりました。

琉球新報掲載記事(2011.11.06)

若狭公民館ブログでも、近日中に「若狭地域文化祭」のレポートをアップしますので、しばらくお待ちください。
(宮城)

2012年11月5日月曜日

11月の朝食会とウチナー紙芝居

11月4日、毎月恒例の朝食会を行いました。


家族で参加「いただきます。」

先月は、10月27日に開催した「若狭地域文化祭」に便乗して、シンメーナービでボロボロジューシーをつくって、朝から準備に励んでいたボランティアスタッフに食べていただきました。

シンメーナービで100人分のジューシー炊き出し

毎月月末に実施している朝食会ですが、今月はイレギュラーに第1週に実施です。
その理由は、朝食会の常連で現在は東京在住の亀島良泉さんが帰省しているので、その間にやろうということになったのです。

亀島さん以外にも久々の参加者がいました。
この日は若狭図書館主催の「ウチナーかみしばい口演」があり、その前に朝食会に参加していただきました。

オリジナル紙芝居「めかるっちの大冒険」の合間には楽しいクイズも

楽しそうに観入る受講者

 沖縄の絵本も多数紹介されていました

さどやんは、今週末(11/10,11)のJICAフェスティバルにも参加されるそうです。
JICAフェスティバルとは、若狭公民館の「朝食会」が縁でつながったそうです。
平成19年11月から実施している「朝食会」は、6周年目に突入しました。
次回は12月22日に実施予定。
冬至なのでトゥンジージューシー(冬至の炊き込み御飯)の会をしようかと考えています。
そして会場も別の場所にしたいと。
詳細は決まり次第、若狭公民館のホームページおよびツイッターやフェイスブックでお知らせします。
(宮城)