2025年5月20日火曜日

「りゅうぎんグッドニュース」にて放映♪

 5/10に沖縄テレビ「りゅうぎんグッドニュース」にて

4/13に若狭公民館で行われたネパール・ニューイヤー  パーティーが取り上げられました。

りゅうぎんグッドニュースのWebサイトはこちら

見ていただいた方はいらっしゃいますでしょうか?

お祭りの楽しい様子がたっぷり放映されていました!

踊っているのは、最後に踊れて幸せといっていたtrichhyaさん

番組制作の方は、事前ミーティングにも足を運んでくれていました。
そのせいか、準備から関わっていた皆さんの声や姿がたくさん映っていました!
お祭りづくりに関わった皆さんの、ステキな思い出動画になりました。

司会の本永さんとステージの裏方をサポートしてくれたネパール人留学生の皆さん

楽しそう!行きたい!と思ってくださった方は、来年一緒にイベントを作ったり、遊びにきたり、ぜひ関わってほしいです。
また、外国人と交流したい!友だちがほしい!という方がいらっしゃいましたら
毎週木曜日18:30から開催している多文化カフェわかさに遊びにきてください。

お待ちしています♪(sato)


2025年5月19日月曜日

🌺【告知】パーラー公民館 平和講話「少女の見た沖縄戦」開催のお知らせ

 


――自分の体験を語り、若い世代へ命の尊さを伝えたい――

2025年6月21日(土)、パーラー公民館では、戦後80年を迎える今年、特別な平和講話を開催します。

お話しくださるのは、曙地域にお住まいで、曙小学校区まちづくり協議会 名誉会長でもある上原美智子さん
当時、小学3年生だった美智子さんが体験した「沖縄戦」の日々を、**「少女の見た沖縄戦」**というタイトルで語ってくださいます。

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🗓 講話概要

  • 講話名: 戦後80周年平和記念事業 パーラー公民館 平和講話「少女の見た沖縄戦」

  • 講 師: 曙地域在住・上原美智子さん(曙小学校区まちづくり協議会 名誉会長/パーラー公民館初代館長)

  • 日 時: 令和7年(2025年)6月21日(土) 14:00〜15:30(予定)

  • 会 場: 曙公園内 パーラー公民館(※雨天時は曙小学校ピロティ)

  • 主 催: 若狭公民館・曙小学校区まちづくり協議会

  • 協 力: 曙小学校PTCA

  • お問い合わせ: 那覇市若狭公民館(TEL:098-917-3446)

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🕊 最後に

80年前の沖縄戦を、今も胸に抱えながら語り続ける上原美智子さん。
その言葉に触れることで、今私たちが生きている「平和」の重みを見つめ直すきっかけとなればと思います。

みなさまのご参加を、心よりお待ちしています。


☀️ なは防災キャンプ'25春(曙小学校)レポート2

 


~顔の見える防災から、考える・感じる防災へ~

「なは防災キャンプ’25春」では、地域・学校・公民館・PTCAが連携し、曙小学校体育館を避難所に見立てた1泊2日の体験型プログラムを実施しました。
本記事では、2日目の様子と参加者のふりかえりをお届けします。


🍳 朝の活動

2日目の朝は、すでに暑い体育館で起床してグラウンドにてラジオ体操からスタートしました。

毎朝曙小学校のグラウンドでラジオ体操をしている「曙願寿会」の皆様と一緒にラジオ体操です。





早起きした子どもたちは、自分たちで使った寝具を片付けて、朝食をいただきました。
今回の朝食は、地域の方と協力して実施する炊き出し訓練。備蓄パンと特性スープなど、シンプルだけれども“もしものとき”に役立つ食事メニューを体験しました。





🗣 ふりかえりの時間

朝食後は、ふりかえりタイム。

子どもたちは、昨日の防災かるた、講話、持ち出し品シェアタイム、そして体育館での就寝体験などを思い出しながら、一人ひとりが感じたことを話してくれました。




💬 参加者の声(一部抜粋)

  • 「夜は蒸し暑くて、実際の避難生活の大変さを体感しました。」

  • 「虫対策の大切さを実感しました。備えに虫よけも必要ですね。」

  • 「防災かるたが楽しかった!」

  • 「硬い床で寝るのは大変でした。寝具の準備が重要だとわかりました。」

  • 「子どもたちと一緒に過ごしながら学べて、よい時間でした。」

  • 「普段話さない方と協力し合えて、地域のつながりを感じました。」


🧩 地域との協働のかたち

今回の防災キャンプでは、地域の方々の協力が欠かせないものでした。

  • 食事づくりを担ってくれた炊き出しチーム 【子ども食堂ほのぼのカフェの皆様】

  • 荷物や備品の準備・片付けを手伝ってくれた保護者・スタッフ 【曙小学校PTCA/曙小学校の先生方・曙小学校区まちづくり協議会の皆様・曙願寿会の皆様】

まさに「地域ぐるみの防災」の実践の場となり、**“つながりこそが災害時の力になる”**ことを体感できた時間となりました。



📝 今後に向けて

今回のキャンプを通じて、「ただ学ぶ」から「体験する」へのステップアップが実現しました。


ご参加いただいた皆さま、ご協力くださった地域の皆さま、本当にありがとうございました!

レポート1はこちら👉 なは防災キャンプ’25春レポート1


主催:那覇市若狭公民館/那覇市曙小学校区まちづくり協議会

共済:那覇市防災危機管理課/曙小学校PTCA/(一社)災害プラットフォームおきなわ/那覇市社会福祉協議会

協力:那覇市立曙小学校






2025年5月18日日曜日

🏕️ なは防災キャンプ'25春(曙小学校)レポート1

 


公民館×地域×学校でつくる、新しい防災のかたち

2025年5月17日(土)〜18日(日)、那覇市立曙小学校体育館にて、
**「なは防災キャンプ’25春」**を開催しました!

この防災キャンプは、事前調整会議を重ね、プログラムを決めていき曙地域の皆さん、PTCA(保護者・地域・学校・公民館)が連携しながら作り上げた、“体験型”の防災プログラムです。



📅 開催概要

  • 日程:2025年5月17日(土)〜18日(日)

  • 会場:那覇市立曙小学校 体育館(指定避難所施設)

  • 対象:曙小学校区の地域の方・那覇市内に在学・在勤・在住の方・興味がある方

  • 定員:20組(先着順)

  • 参加費:無料





受付が終わった後は子どもたちと一緒に備蓄品が普段ある場所へ。

いつも使っている体育館に避難所として活用されるものがあると知ると驚きと興味で荷物運びなども一生懸命行ってくれました!



開封から設営まで自分たちでやってみるような子どもたちもいました。



🛠 プログラムの内容(抜粋)

🟧 防災かるた

「楽しく、でも真剣に」。
遊びながら自然と身につく防災の知識に、子どもも大人も夢中になりました。






🟩 持ち出し品シェアタイム

「あなたなら何を持って逃げますか?」
各家庭が実際に用意した持ち物を紹介し合い、日頃の備えを見直すきっかけに。






🟨 講話「能登半島の現状から学ぶ」

2024年1月に起きた能登半島地震の状況や課題、現地からの視点を交えた貴重な話を有村さん(あーりーさん)がお話してくれました。



能登半島へ長期的に支援をして感じたこと、体験したことを直接話す機会となりました。

支援に関わった経緯

  • 能登半島地震発生直後から支援に動いた。

  • 阪神淡路大震災や東日本大震災といった過去の災害支援経験が背景にある。

  • 現地でのネットワーク(人脈)や経験を活かし、素早く支援を展開した。

能登入した時の現状

  • 石川県能登地方の被害は深刻。インフラの寸断、物資の不足、避難所生活の困難さが続いていた。

  • 一部地域では、復旧の見通しが立たない場所も。

  • 避難所では「寝るのも不安」という声もあり、精神的ストレスの高さがうかがえる。

能登半島での支援

  • 支援物資の運搬、現地ニーズの聞き取り、被災者とのコミュニケーションなどを行った。

  • 地元大学生やボランティアとの協力体制を構築。

  • ワイヤーや工具、暖房用品など、現地で本当に必要とされるものを届ける工夫。

  • 限られた時間・人手の中で迅速に動けるよう、チームワークが重視された。

気づきと課題

  • 「何が必要かは現地に行ってみないと分からない」ことを再確認。

  • 現場にはまだまだ継続的な支援が必要。

  • 一人ひとりの支援の形があり、できることから関わることが大切。

みんなに伝えたいこと

  • 多くの人の協力で支援活動が成り立っている。

  • 被災地の状況を知り、忘れないこと。

  • 「災害はいつでも起きる」という意識を持ち続け、日ごろの備えと地域連携が重要。



3Dメガネで海溝の深さなどが浮き出てくる特殊な地図を持参してくれ、これから起こる可能性がある地震の箇所や大きななどを目で見えるようにわかりやすく説明してくれました。



那覇市総務部防災危機管理課の源河さんより避難所と避難場所の違いや那覇市の避難所や備蓄品の状況などを説明していただきました。


区分 避難場所(ひなんばしょ) 避難所(ひなんじょ)
📌 意味 災害発生時、まず身の安全を確保するために逃げる場所 災害後、一定期間生活を送る場所(避難生活を送る施設)
🕒 使用タイミング 地震・津波などの直後(一次避難) 被害を受けて自宅に戻れない時(二次避難)
🏫 具体例 学校の校庭、公園、広場などの屋外空間 学校の体育館、公民館など屋内施設
🧭 目的 命を守る(建物倒壊・津波から逃げる) 生活を守る(住居喪失後の仮住まい)
🧯 設備 特になし(空き地や広場) 備蓄品・水・トイレ・間仕切りなどがあることも

📝 例でイメージすると…

たとえば、大きな地震が起きた直後に「津波警報」が発令された場合:

  1. まず逃げるのは「避難場所」(高台や広場、公園など)
     👉 命を守る行動

  2. その後、自宅に戻れず過ごすのが「避難所」(学校の体育館など)
     👉 安全を確保し、食事や睡眠ができる場所



🍛 炊き出し体験(夕・朝食)

地域の方々と一緒に準備・調理・配膳まで。
食を通して生まれる「つながり」が、防災の基礎力になることを実感しました。

曙地域で活動しているこども食堂「ほのぼのカフェ」と地域の皆さんがボランティアで炊き出しのお手伝いをしてくれました。







🤝 公民館と地域と学校、そしてPTCAの連携で

このなは防災キャンプでは、地域の自治会や育成会、PTA、公民館職員がひとつのチームとなり、子どもたちや市民が安心して参加できる場をつくりました。

単なる訓練ではなく、**「顔の見える防災」**をテーマに、
曙という地域ならではの共助の力が形になった2日間でした。


次回、レポート2では、参加者の声やふりかえりの様子、
活動の裏側を写真とともに紹介する予定です。どうぞお楽しみに!(こちらから


主催:那覇市若狭公民館/那覇市曙小学校区まちづくり協議会

共済:那覇市防災危機管理課/曙小学校PTCA/(一社)災害プラットフォームおきなわ/那覇市社会福祉協議会

協力:那覇市立曙小学校


2025年5月16日金曜日

🌊 うみそら上映会 Vol.1 開催のお知らせ 🎬

 令和7年度、若狭公民館地域連携事業として、「みそら上映会」スタートます!

かしい地域映像や短編映画、グッとくる作品などを開放感たっぷりの野外で上映しているうみそら上映会。今年で9年目となりました。

今年の上映会は、5月30日第5金曜日、6月~10月の毎月第4金曜日に開催します!!

これまでの活動はこちら


下、若狭海浜公園映画楽しむひととき。
1なる今回は、短編映画かし映像盛りだ、家族みんな楽しめる内容です。


🎥 上映プログラム

📍バートリー監督:名城鈴)
言葉出会い、若者イリオモテヤマネコ共存つめ直します。
美しい沖縄自然とともに、静か問い投げかける短編映画です。

📍赤ずきんちゃんディズニー/16mmフィルム上映)
赤ずきんなかぶた出会う…かしフィルムアニメ野外で!

📍若狭海岸解説:真喜屋力)
真喜屋さん解説とともに、沖縄懐かしい映像紹介ます。今回埋め立て若狭海岸ますよ。


日時・場所

📅 530日(金)
 ※6〜10は、毎月4金曜日開催予定です。

🕖 開場:19:00
🎬 開演:19:30(20:30終了予定)

📍 若狭海浜公園雨天時:若狭公民館ホール)


🌟 開演お楽しみいっぱい!

上映は、ちょっとしたお祭り気分味わえるブースあります!

チョークで絵描き
駄菓子さん
ギター弾き語り


🚗 来場は…

近隣駐車少ないため、徒歩または公共交通機関ご利用ください。
若狭海浜公園若狭小学校ある公園入口便利です。


問合せ

那覇若狭公民館
📞 098-917-3446


映画とともに、心地よい風、にぎやか笑い声、そして思い出生まれる場所。
みそら上映で、金曜ちょっと特別時間しませんか?
来場、お待ちています!

2025年5月14日水曜日

第1回 うみそら実行委員会2025 開催しました!!

 513日(火)19より、今年度最初の「1みそら実行委員会」開催しました。

みそら実行委員は、地域連携事業「みそら上映会」向けて、上映作品選定当日運営方法など話し合う青年講座です。今年上映9迎えした。実行委員では、「無理楽しむ」モットーに、10継続ひとつ目標として活動ています。




幸せについて語るところから

今回は、みそら上映地域方々にとって“幸せ場所”なること願い、まず「幸せか?」について語り合うワークいました。

このワークでは、大学大学院・前野隆司教授提唱する「幸せ4因子に、「幸せ感じる場所」や「幸せ瞬間」について、グループ分かれ意見共有。
それぞれ経験に、4因子ひとつひとつ合わせながら、幸せ要素確認いました。

みそら実行委員活動なかに、そんな「幸せ瞬間」自然生まれていく、そんなきっかけづくりってます。



いよいよ作戦会議スタート!

後半は、いよいよ作戦会議。今年度上映向けて、実行委員として役割分担や、これから動きについて話し合いした。

昨年度上映では、「開場時間楽しいことたいよね」というアイデアていことあり、今年度なんと、委員真理さんギター弾き語りくれることに!
その演奏披露てくれ、今後毎回、会場音楽ってくれる予定です。

今年度も、面白いことそう予感…!





実行委員、まだまだ募集です!

現在、みそら実行委員では新たメンバー募集です。さっそく、メンバーひとり募集動画作成てくした!

これから実行委員活動も、ぜひ注目ください。そして、今年みそら上映も、ぜひんでだけたら嬉しいです。



うみそら実行委員会2025

開催日程

作戦会議( 毎月第2火曜日 19:00~20:30 )

 5/13 6/10 7 /8 8/12 9/9 10/14 11/11 

上映会 ( 毎月第4金曜日 17:00~21:00 )

 5/30 6/27 7/25 8/22 9/26 10/24      

申込フォームはこちら!!

2025年5月13日火曜日

国際交流基金ホームページに掲載されました。

 若狭公民館を指定管理するNPO法人地域サポートわかさは2022年に国際交流基金の地球市民賞に選んでいだきました。

受賞後、地域サポートわかさの多文化共生の取り組みは、ますます広がっています。
国際交流基金のウェブページにて、宮城館長のレポートが掲載(4/21)されたので、ぜひご一読ください。

国際交流基金ウェブページ



【国際交流基金地球市民賞への応募/推薦について】
国際交流基金地球市民賞は、全国各地で優れた国際文化交流を行う団体に対し贈られます。
団体のさらなる飛躍のきっかけになるとともに、地域の活性化、地方創生にも貢献する本賞の2025年度の応募/推薦受付開始は5月下旬を予定!
詳細は追って国際交流基金(JF)ウェブサイトやSNSでお知らせいたします。
▼国際交流基金地球市民賞 
▽地球市民賞についてはこちらの動画もご覧ください