2017年4月27日木曜日

地域でしゃべり場 若狭小学校区

 去る4月20日木曜日。

 若狭公民館地域連携事業/NPO法人地域サポートわかさ10周年記念事業「地域でしゃべり場 若狭小学校区」を開催しました。
主催者あいさつ


 若狭小学校区に関わりのある団体・個人/地域防災及び防犯に関心のある方/まちづくりに関わる方々にお集まりいただきました。


 今回のテーマはこちら!「地域防災・防犯について考える~災害・犯罪に強い地域づくりをすすめるために~」を円卓会議形式で行いました。沢山の方が来場して関心の高さが伺えました。嬉しいですね。

 本日の着席者紹介。左の写真右側より

NPO法人地域サポートわかさ 早川 忠光 理事長

那覇市立若狭小学校 渡辺 英二 校長

若狭小学校PTA 福原 綾子 会長


 中央下の写真右側より

那覇中学校区青少年健全育成協議会 平尾 英二 会長

NPO那覇西地域交流ネットワーク協議会 吉川 盛之 理事長

若狭2丁目自治会 上原 廣保 会長


 左の写真右側より

ナハ・シー・パラダイス共同企業体/うみそら公園管理事務所 丸岡 未 様

マックスバリュー若狭店 知念 究 店長

若狭小学校区まちづくり協議会 糸数 武 会長

コーディネーター 宮城 潤 館長

 となっております。



 平成29年度はNPO法人地域サポートわかさ設立から10年の節目にあたります。

 この10年で地域がどのように変化したのか、今まで関わりの薄かった方へも分かる様にこれまでの状況を確認してもらいます。

「若狭小学校区の概況と10年間の変遷」を聞いています

会場は真剣そのもの
変遷を聞いて笑顔をみせるかたも

 10年前~現在までの状況を知ってもらって、今後どのような地域にしていきたいか10年後の姿をイメージしてもらい、話し合いをしてもらいました。

 ワークショップの様子。
 
3~4人1組に分かれて具体的な提案や、お互いに出来ることの話し合い。

 各人それぞれの考えを話し、笑顔も見せつつ話は盛り上がっていきます。

自分の考えを伝える

年齢は関係なく

他の人の意見を聞いてみる

女性グループ




それから、グループで話し合ってもらった内容を発表して、皆と共有してもらいました。
「あんな意見が出ました・・」

「こんな意見が出ました・・」

「色々な意見が出ました・・」

 共有出来た情報、意見、提案、取り組み等。一部抜粋。(順不同)

・観光客にも分かる様に避難先の看板を作る。(例:津波非難ビルはこちら)
・子ども会を作って親同士のつながりをつくる。
・粘り強く何回も声掛けすることが大事。

・アパートが建ってきて、若者が少しずつ増えてきている(前島)
・3世代交流があった(若狭2丁目)
・年1回遠足(若狭めおと)

・外国人との交流の場を設ける(祭りなど)
・津波の被害を見える化(津波の高さとか)
・SNSを活用して若者を巻き込む

・若い人が自治会に入らない。
・年齢体力に応じた役割分担。
・自治会費を集めるのがつらい。
・内地の視察観光。
・東北の津波の高さをビルなどに表示して危機感を持ってもらう。
・親同居なら自治会入るが、単身は入らない。
・高齢世帯多い。若い人はコミュニケーションを取りたがらない。
・結婚して子どもをもつ位の年代の声を聞きたい。
・会って直にコミュニケーションが苦手ならSNS等アプリを使うのはどうか。

・ゆいメール。
・てんぴ町「おやじの会」
・若い人をどう自治会に加入させるか。(イベント、SNS、LINE、動画)

・外国人→安い住居。自転車。家の中のぞく。
・自分で自分の身を守る。
・避難場所を広く知らせる、分かるようにする。
・外国人への対応、英語等の避難場所を明確にする。
・朝の挨拶活動、子ども達の意識は高い。
・公共の場に屋根付きベンチが欲しい。
・子どもが隠れてしまう木々があったら伐採している。
・普段からのコミュニケーションをとる。声掛け、あいさつ。


 円卓会議からグループワークを通して、他地域の取り組み、団体の取り組み、参加者一人ひとりの考え。小さなことから大きなことまで、本当に沢山の情報を共有することが出来ました。

 他の団体・個人の考えや取り組みを聞くことで、参加者皆さんが地域との一体感を感じ、参加する前とは違った、ひらけた意識で地域を見ることが出来るようになってくれたら嬉しいです。


地域のことで一通り悩んで、考え終わったら。「ヨシ!公民館に行こう!」
あなたは一人じゃない、みんなもいますよ~。




編集後記: 有り難いことに沢山の方に来ていただき、配布資料が足りませんでした。ごめんなさいm(--)m 後日、不足した人数分資料印刷したので、欲しい方はスタッフまで一声掛けてください☆
笑顔が素敵なスタッフ3人
与儀

2017年4月24日月曜日

休講のお知らせ【ELIPO(無料英会話教室)】

 4月29日(土)は休館日(昭和の日)となるため、ELIPOは休講いたします。


☆先日の講座の様子を少しご紹介します☆

先日、低学年クラスを見学したのですが、とっても楽しそうでした♪

「スーパーマーケットに野菜とフルーツを買いにいこう!」 というテーマでのワーク。
いろいろな野菜とフルーツの名前を英語で覚えて、ネイティヴの先生がだす絵カードを見てどんどん答えていく!盛り上がってとても楽しそうでした♪

後半はアルファベットのカード並べで大文字小文字を覚えていきます。
「R」のカードには動物のサイの絵。
サイは英語で…
わかりますか?笑

私も知らなかったのですが、子どもたちはすんなり「Rhino!」と即答!
本当は 「Rhinocerotidae」というそうなのですが、日常会話では略して「Rhino」と言うのだそうです。
アルファベットの並びも完璧で、カードに描かれている動物やフルーツもバッチリ!

とても楽しそうに学んでいる(遊んでいる?笑)子どもたち。
いい時間だなーと思いました♪

次回は休館日のためお休みですが、5月からは開講しますので、参加希望や見学希望の方はお気軽にお問い合わせください☆

私も次は高学年〜中学生クラスに行ってみたいと思います!

2017年4月4日火曜日

ELIPO(無料英会話教室)開講します!

春。新年度が始まりましたね!
新しい環境やメンバーなど、たくさんの素敵な出逢いがあることを期待して、今年度も充実した1年にしていきましょう!
そして、今年度も那覇市若狭公民館をどうぞよろしくお願いいたします。

当館も新メンバーを迎え、2017年度がスタートしました!
改めてご紹介しますのでお楽しみに♪


さてさて、今年度最初のご案内です。

若狭公民館を会場として行われている児童・生徒向けの無料英会話教室ELIPO(エリポ)が今年度も開催されます。

主催はNPO法人ELIPOで、共催として若狭公民館も関わらせていただいてます。
毎週土曜日の午前中に開催していますので、ぜひ一度お越しください♪


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【教科】基礎英会話
【対象】5〜14才
【場所】若狭公民館 第2研修室
【期間】4月1日〜6月24日(毎週土曜日)
【日時】毎週土曜日 
    10:00〜10:50(5〜8才)
    11:00〜11:50(9〜14才)
【参加費】無料


☆よくある質問☆
 Q.ELIPOって何?
 A.English Language Immersion Program in Okinawa の頭文字をとり、ELIPO(エリポ)と呼びます。就学援助児童・ひとり親児童・生活保護世帯児童を対象に無料の英会話授業を提供する NPO法人です。

Q.無料って怪しくない?
A.物品販売、勧誘などの商行為、政治・宗教・思想団体などのデモンストレーション・勧誘行為は一切ございません。若狭公民館のご協力の元やらせてもらっています。

Q.誰が教えているの?
A.アメリカ人のレスリー先生が主に教えています。先生は日本語があまりできませんので、ELIPOの授業はすべて英語で行われます。子どもたちのリスニング力が養われます。

Q.申し込みが遅れちゃったみたい?
A.期間内であればいつでも参加できます。

Q.もっと詳しく知りたい
A.メール、LINEでお問い合わせができます。
   《 email 》info@elipojapan.org
         《 LINE ID 》elipo.japan






2017年4月3日月曜日

【2017年4月】新社会人

新年度に入り、新たに社会人になった人はドキドキワクワクで職場に向かっているのでしょうか。
若狭公民館も新たに職員を一人迎えて新年度をスタートしています。
近いうちに職員紹介しますので、お楽しみに。