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2026年10月16日金曜日

十・十空襲を忘れないー平和のつどいー 開催しました。

十・十空襲を語り継ぐ「なぐやけの碑」の集い

若狭一丁目自治会から、公民館に相談がありました。十・十空襲についての記述が学校の教科書から載らなくなってきた背景もあり、那覇で大きな空襲があったことを後世に伝えていきたい、というものです。

あわせて、10月10日に開催することで、この日に行う意義を固めていきたいこと、そして和やかな雰囲気で平和について考える会にしたいことも、お話しいただきました。こうした思いを受け、若狭一丁目自治会と力を合わせて準備を進めました。



今回の様子を動画でもまとめていますので、こちらもあわせてご覧ください!




当日は雨の予報が少し出ていましたが、予想は外れ、晴天のなかでの開催となりました。木陰に包まれながら、なぐやけの碑を眺め、体験者の声、平和への言葉、演舞のプログラムが進みました。司会は下地ななみさんです。




司会者:下地ななえさん

十・十空襲体験者の声

昨年カジマヤーを迎え、今年で98歳になる島袋俊子さん。

命からがら国頭まで逃げ延び、捕虜となった過酷な体験を通して、「どうにか話し合いで解決できなかったのだろうか」と思いをめぐらせてきたといいます。そんな島袋さんが伝える「喧嘩しても仲直りしてね」という言葉からは、過酷な戦禍を生き抜いた体験者の想いと、日常の対話の大切さを改めて考えさせられました。


平和への言葉

対馬丸記念館 平良次子館長


対馬丸記念館に20年勤め、8月22日の対馬丸の出来事を伝え続けてきた次子館長。奇跡的に生き延びた人が十・十空襲で命を落とした話にも触れ、戦争の悲痛さを語りました。
開館22年目を迎え、飾られた遺影は全体の約4分の1。「命を奪われる時、どれほど苦しかったか」と、遺影の笑顔の奥にある無念に思いを巡らせます。
「誰も傷つかず対話で解決する日々や、武器がいらない時代はいつ来るのか」と問いかけ、平和の実現は「誰が何のためにを考え、行動する私たちにかかっている」と訴えました。

真栄里泰山氏


那覇発祥の地であり、下駄や位牌などを作る職人のまちだった若狭。戦争で全てが焼け、戦後は米軍基地となりましたが、地域の人々の手で街を取り戻しました。

現在はクルーズ船が立ち寄る国際都市へと姿を変えつつあります。かつて若狭大通りで行われた大綱引きや旗頭といった伝統と歴史を子どもたちへ伝え、「『若狭』はいつまでも若い。だからこそ、まちづくりも頑張っていこう」と未来への想いを語りました。

演舞

演舞では、子どもたちの元気な掛け声と笑顔が、会場を包み込みました。

八木空手道場







  • 若狭ちむどんどん太鼓



  • 若狭松山旗頭実行委員会






碑を囲んで

参加者も、演舞の出演者も、みなさんでなぐやけの碑を囲み、平和について考える時間となりました。

最後は全員でカチャーシー。平和への願いを込めて、喜びも悲しみをかき混ぜるように、輪になって踊りました。

みんなでカチャーシー


館長の最後のあいさつ


記念にみんなで集合写真



2026年9月28日月曜日

10月10日、なぐやけの碑の前で、平和について考えませんか?

市民講座「十・十空襲を忘れない ― 平和のつどい ―」を開催します。



十・十空襲とは

1944年10月10日、南西諸島を襲った空襲で、那覇市街地の約9割が焼失しました。街は焼け野原となり、翌年の沖縄戦では多くの尊い命が失われました。

この出来事を風化させず、次の世代へ伝えていきたい。そんな思いから、恒久平和への願いを込めて建立された「なぐやけの碑」の前で、平和について考えるひとときを設けます。

詳しくはこちらをご覧ください。


開催概要

  • 日時:2026年10月10日(土)10時〜11時
  • 場所:なぐやけの碑前(若狭海浜公園 若狭1丁目側)
  • 住所:沖縄県那覇市若狭1-26

プログラム

① 十・十空襲 体験者の声

百寿会会長の島袋俊子さんが、十・十空襲での体験を語ります。当時を知る方の言葉を、直接聞くことのできる貴重な機会です。

② 平和への言葉

若狭一丁目自治会、那覇市福祉部、対馬丸記念館、真栄里泰山氏などから、それぞれの立場で平和への思いをお話しいただきます。

③ 演舞

八木空手道場、若狭ちむどんどん太鼓、若狭松山旗頭実行委員会による演舞を披露します。地域に根ざした伝統芸能や武道を通して、平和への祈りを届けます。

参加される方へ

野外での開催です。日差しや暑さが残る時期ですので、帽子や飲み物など、各自で暑さ対策をしてお越しください。

十・十空襲についての詳しい情報は、チラシのQRコードからご覧いただけます。

戦争の記憶を語り継ぐことは、平和をつくる第一歩です。地域の皆さま、ぜひお誘い合わせのうえご参加ください。

主催・協力

  • 主催:若狭一丁目自治会、那覇市若狭公民館
  • 協力:那覇市福祉部、公益財団法人対馬丸記念会、おきなわ住民自治研究所、若狭松山旗頭実行委員会、若狭ちむどんどん太鼓、八木空手道場、ナハ・シー・パラダイス共同企業体

お問い合わせ

那覇市若狭公民館 TEL:098-917-3446

2026年7月2日木曜日

歌って、踊って、つながった!「パイワン族とゆんたく会」

 6月30日、若狭公民館で「世界の文化と出会う企画・第一弾『パイワン族とゆんたく会』」を開催しました。


台湾の原住民族・パイワン族40名の皆さんと、日本から25名が参加し、歌や踊り、文化紹介を通して交流を深めました。

﨑枝館長の挨拶では、パイワン語は「こんにちわ」と挨拶すると歓声と笑い声が上がっていました。



オープニングアクトとして、若狭公民館で活動する台湾民俗舞踊サークルが華やかな踊りを披露してくれました。

パイワン族の文化紹介では、歌や暮らし、伝統について紹介していただきました。屏東の景色が美しく、アクセサリーを家宝として歌の先生を務めるルギィさんからは、日本語で文化を紹介していただきました。



続いて沖縄の文化も紹介しました。
ネパール・ニューイヤーの際に那覇高校の学生さんに作ってもらったスライドをアレンジして池城さんに紹介していただきました。

互いの文化を知ることで、「違い」と「共通点」の両方を感じられる時間となりました。

楽しみな歌の時間では、パイワン族の皆さんがステージへ。
皆さんのうた声やかけ声に心がゆさぶられました。


アミ族のダンスの時間には、立ち上がって一緒に踊る人も!そして最後はみんなでダンス!

ホール全体を使って皆で手を繋いで踊りました。パイワン族の豊年祭を彷彿させる演出で会場がひとつになって、みんな繋がっているんだと思える瞬間でした。

沖縄民謡体験では、若狭島うたの会の演奏に合わせてみんなで大合唱。

言葉や国境を越えて音楽でつながる、心温まるひとときとなりました。

時間が30分ほどオーバーしてしまったのですが、みんなでカチャーシーも踊ることができました。

最後には、パイワン族の皆さんから若狭公民館へ素敵な記念の盾を贈呈していただきました。

今回のイベントは、台湾原住民族との交流会事務局の皆さんと協力して開催しました。
当日、司会や受付、通訳、撮影などのサポートをしてくれて皆さんへも記念品の贈呈がありました。私たち公民館スタッフにも!

温かいお心遣いに、感謝の気持ちでいっぱいです。
司会の久部良さん、通訳のリリィさん、アミ族文化紹介・歌とダンスの紹介のルギィさんありがとうございました。

参加者からは、「とても素敵な交流ができた」「またこのような機会があれば参加したい」といった喜びの声も寄せられました。


文化紹介だけではなく、歌い、踊り、語り合うことで、お互いの文化や思いに触れ、人と人とのつながりを実感できた交流会となりました。

若狭公民館では、これからも世界の文化と出会い、多様な人々がつながる場をつくっていきたいと思います。(sato)


2026年6月18日木曜日

国際交流企画 第一弾 「パイワン族とゆんたく会」

世界の文化と出会う企画・第一弾「パイワン族とゆんたく会」

ー歌って、語って、つながろう!ー

台湾に16ある原住民族のひとつ、パイワン族のみなさんをお迎えして、「ゆんたく会」を開催します。歌の披露や交流を通してパイワン族の文化や暮らしに触れてみませんか?


6月30日に、クルーズ船で台湾屏東で暮らすパイワン族のみなさんが沖縄に来ます。
沖縄の皆さんとぜひ、交流をしたい!というリクエストを受け、交流イベントを企画しました。

 

来沖されるのは、台湾の高齢者大学に通うシニアのみなさんとそのご家族です。
いつも歌っているというパイワン族の歌や文化を紹介してくれます。


若狭公民館で活動する台湾民俗サークルと、若狭島うたの会さんにご協力いただき、楽しく交流予定です。


平日の午前中になりますが、ぜひ、ご参加ください。


開催日:6月30日 10時から11時半
会場:若狭公民館ホール
対象:那覇市在住・在勤・在学で興味のある方

定員:30名

申し込み受付中


2025年8月5日火曜日

第4回 ユーチュー部

7/30(水)に第4回目のユーチュー部開催しました。

第4回目は編集を練習しよう! 


この日は津波の避難所が開設されていたため、急遽全員Zoomでの開催となりました。


今回は、以下のポイントを押さえて編集しました。
1、構成力
2、意図を明確にする
3、リズムとテンポの感覚
4、音の使い方
◎著作権・肖像権などの気をつけたいポイントなどもありました。



テクニックとして、タイトルの入れ方、音楽の入れ方を教わって編集しました。

編集が終わったらお楽しみの講評です。
今回は、皆さんご自分の携帯の中にある動画を使って編集しました。
自作の商品のPR動画、体験したことを伝える動画など、個性的な動画に音や文字が入ってみんなで笑いながら鑑賞しました。


今回の講評のポイントは
・サイズの揃える(縦・横)
・音楽のフェードイン・フェードアウトに気をつける
・背景色にも注意
・文字は見やすくいれる

くらいでしょうか?



皆さんの作品がこれからも楽しみです!(sato)



2025年7月24日木曜日

第3回 ユーチュー部 2025

 7/23(水)に第3回目のユーチュー部開催しました。

第3回目は動画を編集してみよう! 

今回は、ストーリーを考えて4枚の動画の撮影をして、編集アプリで動画のカット方法を習いました。
速度調整や、文字入れなどに独自でチャレンジされた方もいました。

編集に真剣な皆さん


今回の講評のポイントは
・ズームは使わずに近づく
・人を撮影する場合は許可を取る
・同じ被写体を撮る時は撮影する場所(左からとったら、次は右)を変える
・「遠く」と「近く」
・人や車などが来たら、画面から消えるまで撮影をつづける
だったかなと思います。

撮影で大切なポイント水平を注意される方はいませんでした!
3回目にして、上達がすごいです。

低い位置でカメラを構える、上から撮るなど、独特でかっこいい撮影をされる方や、
早くも素敵なタイトル付きで、ストーリー制のある作品にしてくれた方もでてきました!
皆さんの作品からもたくさんの学びがあります。

次回は、いよいよ最終回。
自分が伝えたいことを伝えるための動画作成です。
来週までに、編集したい動画を撮影してくるという宿題がでました!
・動画は10秒から30秒程度で、多めに撮影
・講評のポイントを意識する

皆さんがどんな動画を撮影してくるのか、今から楽しみです。(sato)



2025年7月22日火曜日

第2回 ユーチューブ部2025

  7/16(水)に第2回目のユーチュー部開催しました。

第2回目は編集してみよう!


今回のテーマは、伝えたいことを伝えられるようにするなので、皆さんがどんな動画を撮りたいと思っているのか最初に伺いました。

・モノのつくり方
・イベントの報告
・お店のPR
・自分の体験の記録

なかには、孫へのメッセージ動画を撮りたいという方もいらっしゃいました。



今回は、4コマ漫画のように伝えたいことが伝わる4枚の写真を撮影しました。(25分で)
おさえるポイントは
・並行
・遠くと近く

撮影した4枚の写真は、無料アプリInshotに取り込むと編集ができます。
今回は、画面のサイズ変更、写真の並び替え、CMの削除方法、動画の書き出し方法を学びました。


最後は書き出した動画の講評です。
何を撮影したかを伝えてもらって、みんなで見ました。
・順番を変えるとよい
・ピントが手前に合うとよい
・もう少しだけ遠くから
ちょっとしたアドバイスで作品がよくなりそうです!

ユーチュー部は毎回復習+新しい学びで前進しながら、大切なポイントを習得していきます。
次回は動画の撮影方法と、編集のつづきです。(sato)


2025年7月15日火曜日

第1回 ユーチューブ部2025

 7/9(水)に第1回目のユーチュー部開催しました。

第1回目は撮影してみよう!

まずはみんなで講師の藤井さんの作品や、プロの写真や映像の共通点について考えて、意見を出し合いました。


答えは水平でした!

人を撮影する場合、全身が入るものから目のアップまで、人の大きさによって名前がついています。同じ人を近くからと遠くから撮影して、一番よく撮れたものを提出してくださいというお題がでました。

ペアを組んで、15分づつ、納得がいく写真が撮れるまで撮影します。

課題:「近く」と「遠く」を「水平」で撮影してみよう

最初は何度撮ってもどこかに歪みがでてしまうので、水平を撮るのはすごく難しいです。

皆さん、何度も撮り直しされていました。

撮影の後は、楽しみな講評です。

「水平」がしっかり撮れているか、「遠く」と「近く」がとれているかというのが、ポイントになります。
この講座の開催は6年目になります。
水平で撮ることはわかっているし、気をつけていますが、それでも時々失敗してしまいます。
それほど難しいので、毎回初回は水平で撮影する練習をしています。

藤井先生には、他にもさまざまな要素が見えるようです。
もうちょっと右だったら、もうちょっと上だったら、これが入っていなかったら・はいっていたら、光が入らないように向きを少し変えていたら・・・・

アドバイスは無限大です!

次回は早くも編集方法について学びます。(sato)


2025年6月24日火曜日

ユーチュー部 2025 参加募集!

動画作成について学ぶ人気講座「ユーチュー部」を今年も開催します!

この講座は、外国にルーツのある方が地域住民目線でまちを紹介できるようになることを目的に2021年にスタートしました。
4年目になる今年は、映像で伝えたいことが伝えられるようになる!ことをテーマに開催します。思いを伝える言葉以外の手段として映像制作を学んでみませんか?

We’re excited to announce that the popular course on video production, “YouTube-bu,” will be held again this year!

This course began in 2021 with the goal of empowering people with foreign roots to introduce their local communities from a resident’s perspective.

Now in its fourth year, the course will focus on the theme: “Express what you want to share through video!” Why not explore video production as a way to communicate your message beyond just words?


外国にルーツのある方のご参加、大歓迎です。
身の回りにいる外国人の方をご紹介ください。

交流しながら撮影を学びたい方なら、どなたでも(那覇市在学・在勤・在住)ご参加できます。

できること
・画面の作り方
・映像とは?撮影のポイント
・スマホアプリでの編集方法
・YouTubeにアップロードする


We warmly welcome participants with foreign roots!
If you know any foreign residents in your community, please feel free to introduce them to this program.

Anyone who wants to learn video production while interacting with others is welcome to join — as long as you live, work, or study in Naha City.

What you'll learn:

  • How to compose a shot

  • What makes a good video? Key points for filming

  • How to edit using smartphone apps

  • How to upload your video to YouTube

講座は日本で行うので、日本語を練習したい方にもおすすめです。

Since the course will be held in Japan, it’s also a great opportunity for those who want to practice their Japanese.



那覇市若狭公民館市民講座 Wakasa kouminkan Lecture

開催日: 2025年 7月9.16.23.30日(水)19時〜21時 
    July,9.16.23.30 19:00pm~21:00pm
開催地: 若狭公民館第1研修室  
    Wakasakouminkan Room1
お問い合わせ: 098-917-3446 または  
       kouza@cs-wakasa.com

2024年12月13日金曜日

南の島の南極教室2024 開催しました!!

 2024年12月8日(日)南の島の南極教室開催しました!!

南極観測や越冬隊員の生活などについて知り、南極を身近に感じながら、環境保全にも目を向けていく南極教室!どんな講座だったか振り返っていきます。


今回の参加は、47名の参加者がおり、南極に興味のある参加者がやってきました。事前のアンケートにあった質問もたくさんいただきました。

最初に、講師の紹介です

今年も司会!! 南極OB会沖縄支部長 薮 伸児(やぶ しんじ)さん


西巻 英明(にしまき ひであき)さん

今年の2月まで、南極にて、3月に沖縄に帰ってきたそうです。




馬場 荘太郎(ばば そうたろう)さん
南極にいたのは、2年前。琉球大学で主に岩石の研究をしており、この日も貴重な岩石を公民館へ持ってきてくれました。


大下 和久(おおした かずひさ)さん
南城市から南極にいってきて、南城市から人形をいただいたので、南極に持っていきました。


渡邉 研太郎(わたなべ けんたろう)さん
夏隊・越冬隊として歴代の夏隊・越冬隊隊長も歴任したことのある渡邉さん。
南極OB会沖縄支部長である薮さんが越冬した際にも隊長をしていたこともあります。
今回は、生物に関したことを説明したいと思います。

会場に4名とオンラインで1名の方々が参加での南極教室スタートです。

南極への行き方や昭和基地の施設の説明などを行ない、南極クイズを通して南極を知っていきます!!



Q.問題:「北極」にはシロクマがいますが、ペンギンはいる?
A.答え:×


Q.問題:南極大陸の氷は、何でできている?雪が積もって氷になりますが、どれくらい積もると氷になりますか?
 ①約20m
 ②約100m
 ③約500m
A.答え:②約100m
ここで、雪から氷ができる過程を解説していただきました!







最後は、毎年恒例の南極の氷が解けて、中の空気がはじける音を聴きました!


 



約1万年前の南極の氷には空気が入っており、その中には1万年前の空気も一緒に入っています。水で溶かすと、小さな音でぽつぽつと空気の音が聞こえてきます。
参加者の南極に対する興味関心は絶えず、講座終了後にも講師に直接聴いていました。




ご参加いただいた皆様・南極OBの皆様ありがとうございました!

主催:那覇市若狭公民館

共催:南極OB会沖縄支部

協力:極地振興会・南極OB会


(平岡)