2014年11月21日金曜日

わかさ保育園のこどもたち

11月21日(金) 「勤労感謝の日」ということで、素敵なプレゼントをいただきました。折り紙でつくったどんぐりや紅葉に縁どられた「おしごとがんばってください」のメッセージ入り壁飾りです。
公民館に来るといつも元気いっぱいあいさつをしてくれます。子供たちの笑顔は何よりも力の源となりますね~
わかさ保育園のみなさん、どうもありがとうございました(^^)
 

2014年11月12日水曜日

『私と仕事のいい関係vol.2』の2回目は、「働くときに大切なスキル」というテーマを設けました。このテーマを聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

今まで目上の方からのアドバイスなどで、語学力や接遇のマナーや各種資格などの重要性を説かれたことがあるのではないかと思います。

でも、今回のテーマをそういった“スキル”とはちょっと違うお話です。
どんなスキルについての話かというと、「問題を解決する能力」と「コミュニケーションの能力」です。これはどんな職種にも共通して必要な力。言い換えると、この能力が高いとどこでもやっていかれるとも言えます。

今回のゲストはアニメーション作家のニシムラトモコさん。
そして、前回から引き続き柳下換さんに講師をお願いいたしました。

講座の冒頭は、前回のまとめから。
柳下さんが先週のゲストの玉城真さんの言葉を引用し、まとめとして紹介してくれました。

「子どもを育て家族を守る日々の暮らしを通じて、他者の存在に気づき、結果として家族と共に生きるために働く」

柳下さんは、この言葉の中の〔家族・他者・子育て・共に生きる・命〕というキーワードが非常に重要な意味を持つとおっしゃっていました。

ニシムラさんからご自身の自己紹介をして頂き、その後さっそくトークが始まりました。

いくつか柳下さんからニシムラさんへの質問があった中で一番印象に残ったのは、
「今後のテーマや目標はありますか?」という問いの答えでした。

ニシムラさんは「見てくれた人の気持ちが楽になるような作品をつくりたい。自分でよかったな、と思ってもらえたら嬉しい。」とおっしゃっていました。

文章で上手くお伝えするのが難しいのですが、この言葉を聞いたとき本気で感動してしまいました。最近、「自己肯定感の低さ」について人と話すことがありますが、若者だけでなく多くの人が自分はこのままじゃだめなんじゃ…と思っている感じがあると思います。
ニシムラさんの作品が多くの人の心を掴むのは、存在を肯定してあげたいと言う気持ちが伝わっているからなのかも、と思いました。

そして、もうひとつ紹介したのが「真剣に本当に楽な方法を探す。」という言葉。
がんばることは良いこととして語られることが多いと思いますが、がんばっている内容や方向性がおかしいと、目的は達成ができません。楽をすることはずるいことでも何でもなく、怠けることとも違う。時間や労力を割くこととそうでないものを見極めるということなんだな、と思いました。

この日は、参加者全員でこんな例題について考えました。
「今は、他にやらなくちゃいけないことがたくさんあって、学校の勉強どころじゃないんだけど…。そもそも、私は将来、職人になろうと思っているんだけど、自分が好きなことだけやってたんじゃいけないんですか?」

あなたが教師で、生徒からこう言われたらどう答えますか?という問いでした。




2014年11月5日水曜日

【2014年11月】音楽の秋

今月のトップページイラストは、「音楽の秋」です。



ちなみに、先月は「読書の秋」でした。
11月に入り、沖縄もやっと涼しくなって秋の気配が感じられるようになりました。

秋の夜長、読書をしたり、音楽鑑賞したり、有意義に過ごしたいですね。

個人的には、「食欲の秋」が一番しっくりきます。
だからこそ、しっかり「スポーツの秋」を心がけないといけないですね。