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2026年7月2日木曜日

歌って、踊って、つながった!「パイワン族とゆんたく会」

 6月30日、若狭公民館で「世界の文化と出会う企画・第一弾『パイワン族とゆんたく会』」を開催しました。


台湾の原住民族・パイワン族40名の皆さんと、日本から25名が参加し、歌や踊り、文化紹介を通して交流を深めました。

﨑枝館長の挨拶では、パイワン語は「こんにちわ」と挨拶すると歓声と笑い声が上がっていました。



オープニングアクトとして、若狭公民館で活動する台湾民俗舞踊サークルが華やかな踊りを披露してくれました。

パイワン族の文化紹介では、歌や暮らし、伝統について紹介していただきました。屏東の景色が美しく、アクセサリーを家宝として歌の先生を務めるルギィさんからは、日本語で文化を紹介していただきました。



続いて沖縄の文化も紹介しました。
ネパール・ニューイヤーの際に那覇高校の学生さんに作ってもらったスライドをアレンジして池城さんに紹介していただきました。

互いの文化を知ることで、「違い」と「共通点」の両方を感じられる時間となりました。

楽しみな歌の時間では、パイワン族の皆さんがステージへ。
皆さんのうた声やかけ声に心がゆさぶられました。


アミ族のダンスの時間には、立ち上がって一緒に踊る人も!そして最後はみんなでダンス!

ホール全体を使って皆で手を繋いで踊りました。パイワン族の豊年祭を彷彿させる演出で会場がひとつになって、みんな繋がっているんだと思える瞬間でした。

沖縄民謡体験では、若狭島うたの会の演奏に合わせてみんなで大合唱。

言葉や国境を越えて音楽でつながる、心温まるひとときとなりました。

時間が30分ほどオーバーしてしまったのですが、みんなでカチャーシーも踊ることができました。

最後には、パイワン族の皆さんから若狭公民館へ素敵な記念の盾を贈呈していただきました。

今回のイベントは、台湾原住民族との交流会事務局の皆さんと協力して開催しました。
当日、司会や受付、通訳、撮影などのサポートをしてくれて皆さんへも記念品の贈呈がありました。私たち公民館スタッフにも!

温かいお心遣いに、感謝の気持ちでいっぱいです。
司会の久部良さん、通訳のリリィさん、アミ族文化紹介・歌とダンスの紹介のルギィさんありがとうございました。

参加者からは、「とても素敵な交流ができた」「またこのような機会があれば参加したい」といった喜びの声も寄せられました。


文化紹介だけではなく、歌い、踊り、語り合うことで、お互いの文化や思いに触れ、人と人とのつながりを実感できた交流会となりました。

若狭公民館では、これからも世界の文化と出会い、多様な人々がつながる場をつくっていきたいと思います。(sato)


2026年6月18日木曜日

国際交流企画 第一弾 「パイワン族とゆんたく会」

世界の文化と出会う企画・第一弾「パイワン族とゆんたく会」

ー歌って、語って、つながろう!ー

台湾に16ある原住民族のひとつ、パイワン族のみなさんをお迎えして、「ゆんたく会」を開催します。歌の披露や交流を通してパイワン族の文化や暮らしに触れてみませんか?


6月30日に、クルーズ船で台湾屏東で暮らすパイワン族のみなさんが沖縄に来ます。
沖縄の皆さんとぜひ、交流をしたい!というリクエストを受け、交流イベントを企画しました。

 

来沖されるのは、台湾の高齢者大学に通うシニアのみなさんとそのご家族です。
いつも歌っているというパイワン族の歌や文化を紹介してくれます。


若狭公民館で活動する台湾民俗サークルと、若狭島うたの会さんにご協力いただき、楽しく交流予定です。


平日の午前中になりますが、ぜひ、ご参加ください。


開催日:630日 10時から11時半
会場:若狭公民館ホール
対象:那覇市在住・在勤・在学で興味のある方

定員:30

申し込み受付中


2026年6月5日金曜日

タイJICAの方が若狭公民館へ

 昨日はタイJICAの方が若狭公民館の事業についてヒアリングにきてくれました!

タイでは年々高齢化が進んでおり、日本の後を追いかけているような状況にあることから、2022年から日本のさまざまな地域で調査をされているそうです。

日本と同じようにタイでもさまざまなシニア向けの取り組みがされているものの、マンネリ化が進み、新たな活動を模索しているそうです。

若狭公民館で行っている高齢者学級「喫茶むすぶ」では、参加者が主体的に活動できるように学び合いをしています。準備や片付けなども一緒に行っています。


また、公民館から離れた場所で暮らす方々に向けた取り組みとして、曙小学校区まちづくり協議会に移行したパーラー公民館についてもお伝えしました。



若狭公民館が一番多く開催しているのは、地域連携事業と言って、地域住民と協働して行う取り組みです。それらのとりくみについてもブランディングのヒントになればよいな〜と思いながらお話させていただきました!

私たちの取り組みに関心を持っていただけたようで、11月の視察の際には、若狭公民館にも来ていただけることになりました。

いつもなら金曜日に開催している「喫茶むすぶ」を水曜日に拡大開催するようなイメージになりそうです。


今回きてくれたタイJICAのターンさんと、平林さんと名刺交換をしようとしたところ、なんと電子名刺でした!

タイでは主流だそうです。ターンさんはQRコードでしたが、平林さんは、なんと名刺いれから白いカードをとりだされ・・・?!

はじめましてなのに、あまりにびっくりして写真をとってもらいました。
タイでは、AI関連なども日本より進んでいるそうです。面白い交流ができるように企画したいと思います。(sato)




2026年6月2日火曜日

サークル訪問:NepaRyuku Oyako Group

毎週土曜日の夕方、若狭公民館の第3研修室で活動するNepaRyuku Oyako Groupは、初のネパールの子どものためのグループです。

沖縄県には、多くの外国人が暮らしていますが、その中でもネパール人が一番多いです。若狭公民館の近くには多くのネパール人の方が生活しています。

グループ誕生のきっかけ

子どものための活動をしたいという声はずっとあったものの、なかなか実現できずにいたそうです。そんな中、ダンスイベントへの出演依頼や、母語をテーマにしたトークイベントなどが背中を押し、2025年11月、ついにグループがスタートしました。

ネパール人のグループは沖縄にもたくさんありますが、子ども向けの活動グループは、これが初めてとのこと。お母さんたちの「子どもたちのために」という思いが形になった、特別な場所です。

準備も子どもたちが行います。

活動は毎週土曜日の18時から20時まで。前半と後半で内容が変わります。


【前半18時〜19時:英会話教室】


前半は英会話の時間です。講師は2人。天妃小学校でALTも務めるフィリピン出身のマリー先生と、スペイン語も話せるメキシコ出身のマリアナ先生です。異なるバックグラウンドを持つ2人の先生のもと、子どもたちは楽しみながら英語に親しんでいます。ネパール人の子どもたちだけでなく、日本人の児童も一緒に参加しており、自然な形での異文化交流が生まれています。

保護者の皆さんは、研修室の前に座って、のんびりとおしゃべりを楽しんでいました。子どもたちが安心して学んでいる間に、お母さんたちも自分たちの時間を過ごせる。そんなゆったりとした雰囲気が、このグループの温かさを表しているようでした。


【後半19時〜20時:ネパール文化の時間】

後半は、ネパールのダンスやお祭りなど、文化を伝える時間です。沖縄で生まれ育った子どもたちの多くは、ネパール語の読み書きが十分にできまないそうです。「自分のルーツの言葉を知ってほしい」というお母さんたちの願いから、今後はネパール語の読み書きも取り入れてようです。

子どもたちの変化

公民館まつりの様子

活動を通じて、子どもたちにはうれしい変化が生まれています。

以前は恥ずかしがり屋だった子が、みんなの前で堂々とダンスを披露できるようになりました。学校でも自ら「発表したい!」と手を挙げるようになったという話も聞こえてきます。ネパール語の歌を歌えるようになり、自信に満ちた表情を見せてくれる子も。子どもたちの成長が、お母さんたちの何よりの喜びになっています。


お母さんたちにとっても大切な場所

参加しているお母さんたちは、沖縄に来てから7年から12年ほど。もともとの友人同士だけでなく、このグループで初めて出会ったというお母さん同士もいます。

「情報交換ができて、子どものことを相談できる仲間ができた」と満足の声が聞かれました。家にいるよりも、ここでの出会いが日々の充実感につながっていると話してくれたお母さんもいました。

ネパール人の保護者の方からは「ネパール語の本が欲しい」「学校のルールをもっと知りたい」という声も上がっています。幼稚園の入園準備でバッグを手作りしたり、持ち物すべてに名前を書いたりすることに驚いたというエピソードも。「ネパールでは3歳から勉強中心で、日本のように体を動かす時間が多いとは思っていなかった」という声もあり、文化の違いに戸惑いながらも前向きに向き合うお母さんたちの姿が印象的でした。


これからの夢

衣装について説明するサンズさん・トリチャヤさん

中心となって活動するのは、若狭公民館で行っているネパール・ニューイヤー パーティーで料理指導をしてくれているサンズさん、トリチャヤさん、ダンス指導をしているパルミラさんの3名。パルミラさんは、これまでひとりでダンスなどの活動を続けてきましたが、「これからはグループのみんなで、もっと地域のいろいろな取り組みに参加していきたい」と、話してくれました。

パフォーマンスするパルミラさん

NepaRyuku Oyako Groupは、今年度から若狭公民館の利用団体としても活動しています。4歳から小学校低学年のお子さんとその保護者であれば、どなたでも参加できます。ネパールの文化に興味がある方、お子さんに英語や異文化に触れてほしい方、ぜひ一度のぞいてみてください。(sato)


NepaRyuku Oyako Group
日時:毎週土曜日 18:00〜20:00
会場:若狭公民館 第3研修室
参加費:800円/一回

2026年5月22日金曜日

ネパール献血者協会5周年記念イベント開催!

ネパール献血者協会は、今年で設立5周年を迎えます。
今年も、6月14日の「世界献血者デー」にあわせて、献血啓発イベントと活動報告会を開催します。



今年は初めて、国際通りでの献血啓発パレードにも挑戦します。

 さらに、パレットくもじ前での啓発イベント、若狭公民館での活動報告会・ワークショップと、1日を通して開催します。

ぜひ、お気軽にご参加ください。


① 献血啓発パレード

国際通りを歩きながら、献血への協力を呼びかけます。

 一緒に歩いてくださる方を募集しています!

【時間】13:00〜13:30

【場所】松尾交差点〜県庁前まで

【申込】若狭公民館までお問い合わせ


② 献血啓発イベント

パレットくもじ前にて、献血啓発イベントを開催します。

 若狭ちむどんどん太鼓の出演もあります。

【時間】13:30〜14:30

【場所】パレットくもじ前


③ 活動報告会&ワークショップ

若狭公民館にて、ネパール献血者協会5周年の活動報告会を開催します。

 また、「若者が献血に参加するためには?」をテーマに、地域のみなさんと一緒に考えるワークショップも行います。

【時間】15:30〜16:30

【場所】若狭公民館

【参加費】無料

【お問い合わせ・申込み】若狭公民館まで


みなさまのご参加をお待ちしています。


2026年4月7日火曜日

ネパール料理体験したい方!

4月19日に開催するネパール・ニューイヤー パーティーでは、毎年ネパール人の方と交流しながら祭で販売する料理もつくっています。

たくさんのネパール人の皆さんが来られるので、人数的には足りているのですが、せっかくなので交流しながら一緒に調理をしたいという方はいらっしゃいませんか?

興味がある方がいらっしゃたら若狭公民館にお問合せください。


今回のメニューは

・ネパールスパイスチキンカレー
・いろいろ野菜のアチャール(つけもの)
・アルジラ(じゃがいもクミン炒め)
・モモ(ネパール餃子)
・パラタ(じゃがいも薄焼きパン)
・セルロティー(ドーナツ)
・ラッシー
・チヤ

おそらくですが、18日はモモづくりと、セルロティーづくり。その他の野菜のカット
19日は仕上げになりそうです。

ネパール・ニューイヤー  パーティーでは、イベント中のボランティアも募集中です。
ボランティアといってもお祭りも楽しんでいただけます。
交流も楽しみたい!という方は、ぜひ、ご参加ください。

お申し込みお待ちしております。

2025年9月22日月曜日

2025年夏の多文化カフェ

8月半ばで多文化カフェの常連だった郭さんが台湾に帰ってしまってから、早いもので1ヶ月半が経ちました。

最後には、みんなでおかずを持ち寄って、お別れご飯会を行いました。
参加者が空手を披露してくれると、郭さんがカンフーを披露してくれる一幕もありました。

郭さんがいないのは、少し寂しいですが、多文化カフェは変わらずに、毎週木曜日に、開催しています。

いつも参加してくださっているへスクさんとは、早い時間に日本語の勉強もしています。
もともと上手ですが、最近はさらに自然な日本語を話せるようになってきました。
公民館の他の活動にも積極的に参加されていて、本当に頑張っている姿が印象的です。


そして新たに、ONFAと多文化ネットワークfuふ!沖縄が始めた「日本語コミュニケーション」のクラスが、毎週月曜日の夕方に開かれています(月曜が祝日の場合は木曜日に変更)。
参加者は主にネパール出身の奥様たちです。

木曜日開催時には、クラスの後に多文化カフェにも顔を出してくれるようになりました。
日本語を勉強したあと、多文化カフェでも会話を楽しんでくれています。

16時から18時に行われている中学生の美術部「アート部」の1年生も、少しずつ多文化カフェに参加するようになりました。
参加者と積極的に交流している姿を見るのが面白いです。
日本語を学んでいる外国人の方に、自分たちの知っている知識を伝えられることが嬉しそう。
国際交流の良い機会になっています。


昨日のカフェでは、ネパール出身の方々と一緒に過ごす中で、文化や宗教の違いに触れることができました。特に「チャプチェに牛肉が入っているのは食べられない」という話が出てきたとき、改めて食文化や宗教が日常生活にどれだけ影響を与えているかを実感しました。このような気づきも、多文化カフェならではの素晴らしい体験です。

毎週多文化カフェが行われるたびに、いろいろな国の方々とお話しできるのが楽しみです。ネパールから来た奥様たちも、日本語を学びながら、どんどん地域のことに興味を持ち、他の参加者と積極的に交流しているのがとても嬉しいです。

これからも、多文化カフェは誰でも気軽に参加できる場所であり続けたいと思っています。お茶とお菓子を準備して、皆さんのお越しをお待ちしています♪(sato)








2025年7月7日月曜日

報告:国際交流基金オンラインシンポジウム

 6月24日(日)に国際交流基金オンライン公開シンポジウム
「これからの多文化共生社旗における『いのち』の支え方」に登壇してきました!



NPO法人地域サポートわかさは2022年に地球市民賞を受賞。
昨年は、若狭公民館で行われた「アートからひらくコミュニケーション」でも、宮城館長と共に登壇し、他の受賞団体の皆さんとお話する機会をいただきました。

国際交流基金を受賞されたさまざまな団体の皆さんとお話すると、皆さんそれぞれ多くの課題と向き合っているにもかかわらず、魅力いっぱい活動をされていて、感動します。
触れてみたい・応援したいと思える活動ばかりで、嬉しい出会いに感謝しています。
そして、私たちの活動を選んでいただいたことに喜びを感じずにはいられません。

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シンポジウムでは、セッション1、2に分かれて開催。

セッション1は、外国人の「いのち」を医療や金銭面、言葉などで直接支えている取り組みが紹介され、在日外国人の医療現場をめぐる医療通訳の体制や課題について議論が行われました。

・高田馬場さくらクリニック院長:富田茂氏 2020年受賞
・認定NPO法人多言語社会リソースかながわ(MICかながわ) :松野勝民氏 2013年受賞
公益財団法人 佐賀県国際交流協会:本村実子氏 2024年受賞

セッション2は、国境を越えた共感を育むための取り組みに関する事例紹介がおこなわれました。

・特定非営利活動法人 MIYAZAKI C-DANCE CENTER:野邊壮平氏 2024年受賞
・NPO法人地域サポートわかさ:佐藤純子 2022年受賞

とても興味深い話ばかりで、2時間はあっという間でした!

各団体の事例発表のあとには、モデレーターの田村太郎氏より質問があったのですが、
みなさんの質問の答えも、そのあとの田村氏の総括がとても素晴らしかったです。
配信終了後の会場では、登壇者によるシンポジウムは続き、立ち話が止まりませんでした。

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終了後に共有していただいた質問の中で、若狭公民館にいただいた質問があったのでお答えしたいと思います。

「国際交流に関心がない、あるいは外国の方に偏見がある方の関心をひく方法について意見があれば教えていただきたい」という質問をいただきました。

興味がない方や偏見がある方の関心をひく方法!あったらぜひ知りたいです。

興味・関心は、知ることで生まれると思うので、まずはお知らせします。
「楽しかったー!」「また、やりたい!」という声が何度も聞こえてきたら、一度くらい行ってみようかな?となるのではないでしょうか?
事柄に興味はなくても、あの人が行くなら・美味しいものがあるなら・ゲームができるならなど、きっかけは意外に小さいかもしれません。
野球に興味はないけど、子どもの部活の試合をは見に行く!ような感じです。
無理にお誘いすることはしませんが、お知らせは頑張ってしています。(sato)

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今回のシンポジウムはYoutubeにて配信予定です。
公開されたらお知らせします。

2025年度国際交流基金地球市民賞受賞候補団体の応募・推薦は2025年7月23日(水)締切にて受付中です!
国際交流基金地球市民賞ご応募はこちら




2025年6月17日火曜日

報告:ネパール献血者協会4周年

6月14日は「世界献血者デー」でした。
この記念日に合わせて、ネパール献血者協会と共に献血啓発イベント&報告会を開催しました。

今回のイベントは、【ネパール献血者協会4周年記念】として、午前10時から「パレットくもじ」前にて献血啓発活動を行い、その後、公民館に場所を移して報告会&交流会を行いました。

 パレットくもじ前での啓発活動(10:00〜11:00)



この日は晴天!青空の元、呼びかけることができました。
実は世界献血者デーに啓発活動を行うのは3回目になりますが、いつも雨だったり、突風だったり、荒天の中開催してきました。


中高校生ボランティアや、大学生、ミャンマー人グループと共に、献血イベントのチラシや献血者デーをお知らせするミニ風船を配りながら、献血に協力していただくように呼びかけました。

ネパール献血者協会の皆さん、お疲れ様でした!



若狭公民館の利用団体の小川会長が!献血風船を受け取っていただきました!

イベントの終わりにはつしま丸児童合唱団の皆さんが平和の歌を披露してくれ、会場は温かな雰囲気に包まれました。




 若狭公民館での報告会&交流会(11:30〜12:30)


赤十字血液センター、沖縄県社会福祉協議会、献血に関心のある大学生などの参加があり、とても濃密な時間となりました。

まずは、昨年ニュースで取り上げられたネパール献血者協会の活動の様子を動画でおさらいしました。


ネパール献血者協会からは、これまでの2年間の活動について報告があり、沖縄県内だけでなく、他県にも広がる献血推進の取り組みについて報告していただきました。

沖縄県学生献血推進協議会の学生たちからも、献血活動の報告がありました。
大学生が工夫しながら、赤十字血液センターの活動をサポートしている様子が伝わってきました。

報告の様子は、Youtubeで公開予定です。しばらくお待ちください。


昨年度、なは市民活動支援事業の助成金を活用して作成した英語問診票の贈呈も行いました。

献血をする際、実は多くの質問に答えないといけません。海外に行っていた方はすぐに献血できないなど、献血にはさまざまな条件があるのです。ネパール献血者協会では、そういった細かい質問に対し、英語やネパール語でサポートをしています。
英語問診票は、数ページに渡る質問事項を全て英語で表記したものですが、ネパール献血者協会が独自に作成し、日本中のさまざまな地域で活用されています。
英語問診票のダウンロードはこちらから


交流会では、「献血者をふやすにはどうすればよいか」をテーマにグループワークを行いました。


未来を担う若者たちから、具体的なアイデアがとびかい、赤十字血液センターの皆さんと意見を交換しあうことができました。意義深い「献血について考える時間」となりました。(sato)


主催: ネパール献血者協会 JAPAN
共催: 那覇市若狭公民館
協力:
沖縄県赤十字血液センター、沖縄尚学高等学校有志、沖縄県学生献血推進協議会、
沖縄ネパール友好協会ONFA、沖縄NGOセンター、多文化ネットワークfuふ!沖縄、
Nepal Tamang Society Japan、Okinawa・Nepalese People's Progressive Forum Japan

2025年3月5日水曜日

上映会&トークイベント「はざま」


3月1日、移民の子どもたちの母語教育をテーマにした上映会とトークイベントが開催され、外国にルーツのある子のサポートをしている方、児童館や日本語学校関係者、移民関係者など60名の参加者がありました。


トヨタ財団の助成を受けて制作されたドキュメンタリー映画『In Between-In Search of Native Language Spaces-はざま - 母語のための場をさがして-』の鑑賞とクロストークを通じて、外国にルーツのある子どもの母語教育について考える貴重な機会となりました。


第一部は映画上映
https://dept.sophia.ac.jp/is/iac/news/docs/news20240823_585145927.html
映画については上記サイト参照

第二部はクロストーク



映画を観たあと、母語や日本語教育に携わる関係者によるクロストークを行いました。
映画を制作した田中雅子教授(上智大学)は、母語を学ぶことが子どものアイデンティティ形成にどれほど重要かを強調し、地域によって母語教育の支援の差が大きいことを指摘しました。
母語を話せない子どもたちが増加する現状は、将来的に日本で暮らすことができなくなる外国人が増える原因となり得る可能性や、在留資格が不安定な子どもたちにとって、未来を描けない不安は大きな課題であることを教えてくださいました。

村上呂里教授(琉球大学)は、ベトナム人コミュニティーでの支援活動に触れ、日本の小学校での生活に課題のある児童と共にベトナム文化を学ぶ授業を実施した経験を報告。対象となるベトナム人児童が自分の文化を友達に紹介できることで安心感を得たというエピソードを紹介しました。このような授業を通じて、異文化理解を深め、子どもたちの自己肯定感を育む重要性が改めて認識されました。


また、オジャ ラックスマン氏は、沖縄のネパール人コミュニティーでも同様に、ネパール語を話せない子どもたちが増えている現状があり、特にネパールに帰った後の母国がわからないためにおこる課題についてふれ、母語教育の場の創出が地域全体で考えなければならない問題であると述べました。

それぞれが地域コミュニティーが母語の大切さや理解の必要性を強調しました。

参加者からは

・親の在留資格によって子どもが将来像を描けないのは非常に残念です。
・母語が思考のベースになるという言葉が印象に残りました。


会の終わりには、若狭公民館で活動するネパールの子どもたちのダンスクラスのお披露目もありました。活動を行なっているネパール人のアムリタさんも、子どもたちのネパール語教育に苦労しているお話をされていました。



今回のイベントは、外国にルーツのある子どもたちが母語を学び、文化を継承するために必要な支援の重要性を再確認し、地域社会としてどのようにサポートできるかを考える良いきっかけとなりました。(sato)