3月13日、那覇小学校区まちづくり協議会(通称:なはまちサロン)の第34回の情報交換会が開催されました。
今月のなはまち逸品(地域のお菓子で関係性を深める)は、外間製菓所「ちんすこう」でした。
創業者が彫って作った型を今も利用しており、材料にはラードやピーナッツバターを使用していてリピーターも多いそうです。
事務局からは、那覇市に令和6年度の報告書を提出した旨と次年度予算についての提案がありました。
また、掲示板差し替え時に声をかけてもらったり、親子で見ている様子があって嬉しかったとの声もありました。
なは文化芸術劇場なはーとからは、これから行われる催事への案内がありました。
・演劇教室 受講生募集中!
募集期間 3/1〜5/9 講座スケジュール 7/1〜7/6
・東京サンシャインボーイズ「蒙古が襲来」 5/3・4・5
・沖縄不思議ザダン怪 5/18
↑ 若狭公民館の元職員・小原猛さんが出演します!
・TEAM SPOT JUNBLE戦後80年企画「星見草」 6/21・22
↑ なは防災キャンプ内で取り組んだ「防災×演劇」でお世話になっているTSJの企画!
続いて、那覇市社会福祉協議会より。
毎月発行している「なは社協だより」3月号を見ながら取り組みの説明。
3月号の特集は「なは 子どもの居場所ネットワーク」です。
2014年から始まった取り組みの現在までの流れなどが掲載されています。
詳しく知りたい方はこちらから。→ 子どもと地域をつなぐサポートセンター糸
「なはっ子スポーツ大会」は、3月20日(木・祝)9時〜12時開催で、PTAと子どもたちが主催。
体操も子どもたちが自ら考えたものを用意しているそうです。
レイモンド保育園の先生で、沖映通りの防災に取る組む「ななほしてんとうむし会」メンバーでもある知念さんからもお話がありました。
そして、ななほしてんとうむし会は、3月16日に開催される東京大学主催の地域課題解決のアイディアコンペ「COG‼︎チャレンジオープンガバナンス」のセミファイナリストとして、東京大学でプレゼンを行うとのこと。
オンライン投票もあるそうなので、ぜひ、チェックして応援してください!
コロナ禍で中断していたものが再開です。楽しみですね!
なはまちサロン副会長の平中さんからは、対話型アート鑑賞の提案がありました。
対話型鑑賞に魅力を感じて取り組み始めているそうで、現在は学びの期間でもあるので、無償でファシリテーションを引き受けていただけるそうです。
興味のある方は、お声かけください。
那覇小学校校長先生からは、以下のお話がありました。
・進級・進学を控え、子どもの成長がとても感じられる
・先生方も子どもたちの夢をしっかり見て、成長をとらえてくれているのがよくわかる
・地域の皆さんとも会話が増え、つながりを感じられてよかった
・日本人だけではなく外国の子もいて交流もできて素晴らしい
・6年生を送る会で6年生は送られるだけではなく一緒に取り組む姿勢がありよかった
など。
若狭公民館からは、
・「第32回若狭公民館まつり」の報告
・「カミングアウトのいらない未来へ 保護者のための性の多様性講座」の報告
・「なは防災キャンプ'25冬」の報告
・「上映会&トーク|はざま-母語のための場を探して」の報告
・オーキッドバウンティ贈呈式の報告とあわせて「全国パーラー公民館サミット」(11/22〜24)の予告
・「なはまちサロン 一座建立」にて、各職員が奮闘していること
などについてお話ししました。
次回は、4月17日(木)19時〜 です。
どうぞお気軽にご参加ください!
(館長)