2014年1月14日火曜日

市民講座『ホントの本とのいい関係』

若狭公民館では昨年、「私と仕事のいい関係」という講座を開き、大好評を得ました。

いろんな業種の方々をゲストで招いて、お話を聞くという、いたってシンプルなものです。

今年もひき続き、そのような講座をいくつか行っていきたいと思っております。その第一弾が、きたる1月20日(月)の夜に行われます。みなさま、ふるってご参加下さいませ。

平成25年度 那覇市若狭公民館 市民講座
「ホントの本とのいい関係」


『ちはや書房』の櫻井さん、『市場の古本屋ウララ』の宇田さんをお招きしてトークショーを開催します。

「古本屋さんになる」という道を選択するのは素人目にも、ハードルが高いイメージがありますがホントのところはどうなのでしょうか?
本への熱い想いと、選んだ道を歩き続けるための心構えや工夫などについて楽しく語らいながら、お話を伺っていきたいと思います。
本好きな方もそうでない方も、『古本屋さん』という未知の世界を覗きにぜひお越し下さい。

■日時 1月20日(月)19:30〜21:00

■場所 若狭公民館 第1研修室
■定員 30名
■対象 那覇市在住、在勤の18歳以上の方優先
■募集期間 1月14日(火)〜当日まで(土、日は除く)

お申し込み・お問合せは電話又はメールにて受付いたします。

 若狭公民館 ☎(098)917−3446
       メール info@cs-wakasa.com



<プロフィール>
◆櫻井伸浩
那覇若狭の古書店「ちはや書房」店主。宮城県生まれ。大学卒業後、NTTドコモ入社。青森支店→東北本社(仙台)→福島支店で主に代理店営業職。病気入院を機に転職決意。2006年ヤフオクで売出されていた古書店在庫を購入し、沖縄移住・ちはや書房開店。水木しげるコレクター。新日本プロレス派。

◆宇田智子
「市場の古本屋ウララ」店主。神奈川県生まれ。大学を卒業後、ジュンク堂書店に入社。多くの書籍に触れるうち、沖縄本の存在に気を留めるようになる。ジュンク堂那覇店が開店するに伴い、自ら志願して異動。他県では見ることのできない県産本の魅力,
摩訶不思議さに出会う。2011年11月、那覇市牧志公設市場向かいに「市場の古本屋ウララ」を開店。著書『那覇の市場で古本屋―ひょっこり始めた<ウララ>の日々』(ボーダーインク/2013年7月)