2012年11月12日月曜日

比嘉光龍×知花竜海トーク&ミニライブ 「うちなーぐちで伝える未来」開催!

比嘉光龍×知花竜海トーク&ミニライブ
うちなーぐちで伝える未来

11月29日(木) 午後7時スタート!
入場無料!!


「うちなーぐちで伝える未来」
比嘉光龍知花竜海、うちなーぐちを正面に捉えて表現を行う2人による、「なぜ」 「どうして」 うちなーぐちなのか、その想いを伝えるトーク&ライブイベント。


うちなーぐち講師の傍ら、テレビ・ラジオ、エッセイや脚本執筆、祝の場での司会や唄三線による余興など、さまざまな場面で活躍する比嘉光龍、ミュージシャンとして新世代の沖縄音楽を創りつづけ、「しまくとぅばプロジェクト」にも参加した知花竜海。このお二人から、うちなーぐちとの関わり、捉え方、そして自身の表現とうちなーぐちへの想いを、ライブを交えながらクロストークでお送りします!




日時 2012年11月29日(木) 午後6時30分 開場、午後7時 開始
場所 若狭公民館 3F ホール (那覇市若狭2-12-1)
参加料 無料
申込 不要(当日直接お越しください)



左:知花 竜海/右:比嘉 光龍


出演者プロフィール

比嘉 光龍(ふぃじゃ・ばいろん)
テレビ・ラジオ出演、うちなーぐち講師、祝の場での司会・唄三線余興、エッセイ・脚本の執筆などで活躍
1969年、那覇生まれの、コザ(現沖縄)市育ち。父は米国人だが事情により全く知らない。
母は金武町出身。したがって国籍は日本のみ。生後すぐ伯父伯母に育てられる。
学校は沖縄市の山内小中、中部工業高校卒。
22歳から米、英合わせて1年半留学した。それまで全く英語は話せなかった。
24歳に初めて三線に触れ、うちなーぐちはうちなー芝居の名優「真喜志康忠(まきしこうちゅう)」氏から習う。 
私の事は「ハーフ」とか「トーフ」ではなく、「アメリカ系うちなーんちゅ(おきなわ人)」と呼んで下さいね。



知花 竜海(ちばな・たつみ)
ミュージシャン
1980年沖縄県読谷村生まれ。ジャンル・文化・言語・国境線を音楽で越えるアーティスト。ロック・レゲエ・ヒップホップ・沖縄民謡などをチャンプルーした雑食な音楽性と、言葉遊びの中に深いメッセージをちりばめた歌詞で新世代の沖縄音楽を創り続ける。
読谷中学時代に詩を書きはじめ、慰霊の日に向けて授業で書いた平和の詩が県知事賞に選ばれ、沖縄戦後50周年にあたる'94年の摩文仁の慰霊祭で学生代表として朗読。読谷高校時代からバンド活動を始め、沖縄大学の法経学部に入学。'99年にミクスチャーロックバンドDUTY FREE SHOPP.を結成し'01年に1stアルバム「カーミヌクー」を発表。卒業後、中国北京への留学による活動休止を経て、楽曲やライブごとに様々なシンガーやミュージシャンとコラボレーションするスタイルになる。'04年にはラッパーのカクマクシャカと共に沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事故をテーマにした楽曲を無料配信し話題を呼ぶ。06年にはカクマクシャカとの共作アルバム「音アシャギ」を発表。他にもアコースティックでの弾き語りや、北京留学中に結成したアジアンロックバンド「品味期限」としての活動や、様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュース等多彩な活動を行っている。また、基地問題に揺れる名護市辺野古でSOUL FLOWER UNIONの伊丹英子と共に野外音楽フェス「Peace Music Festa!」を主催。




主催・お問い合わせ
那覇市若狭公民館
tel 098-891-3446(月~金曜日 午前9時~午後5時)
〒900-0031 那覇市若狭2-12-1