若狭公民館で行った公民館活用法ワークショップ合宿「WCPF」をはじめ、久茂地公民館のプラネタリウム演奏会、石嶺公民館のモノレール音楽会の講師を務めるなど、那覇市の公民館では馴染みの深いミュージシャン、コウサカワタルさんが、オランダで行われる映画祭「CAMERA JAPAN」でライブ演奏をするそうです。(9/24,25)
今回は、演奏に加えてVJのようにバックに映像を流したいということで、少しだけその協力をさせていただきました。
協力というのは、ちょっとしたコーディネート。
昨年開催した平和学習フォーラム「『平和学習』のあたらしいカタチ」に参加したコウサカさんは、パネリストの親川志奈子さんが行ったプレゼンテーションが心に残っていて、映像に挿入するテキストを親川さんに依頼したい、と思ったそうです。
コウサカさんの依頼を受け、親川志奈子さんに打診し、映像制作の新田雅一さんと一緒にどのような映像をつくるのか若狭公民館でミーティングを行いました。
映像制作を行う新田さんには、平和学習フォーラムの際、USTREAM中継をしてもらいました。
なんだか繋がっているなぁ、と感慨深いです。
映画祭でどのような演奏を行うのか、イメージを伝えるためにサロードを演奏するコウサカさん。
ライブでは、サロードと三線を使うそうです。
コウサカさんのオランダ演奏の打ち合わせを若狭公民館で行ったのには、もうひとつ理由があります。
オランダから帰沖後の11月7日に、コウサカさんを講師に市民講座を実施する予定です。
映像制作のミーティングだけではなく、講座の打合わせもかねていたのです。
市民講座の詳細は決まりしだいお知らせします。
期待してお待ちください!
(宮城)
→ コウサカワタル公式HPはこちら。
→ オランダの映画際「CAMERA JAPAN」のHPはこちら。
→ 「『平和学習』のあたらしいカタチ」Ust記録映像はこちら。