2017年8月24日木曜日

Wakasa料理クラブ №3

8月19日(土)
第3回目のWakasa料理クラブ
和食のレパートリーを増やしたい!との声もあり、今回のメニューは「ちらし寿司」と「お吸い物」公民館職員の東さん(講師)のお母様の秘伝の味を教えていただきました。


 ちらし寿司の具材、味が均等に染みわたるように、大きさをそろえてカットします。
すし飯に具材を混ぜるときは、混ぜすぎると粘りがでるので、さくっと混ぜる、など…
手のかけ具合で仕上がりが違ってきます。ちょっとしたコツを知っているといいですね。

美味しい料理を目前に食べ物の話から世間話へ、楽しい会となりました。

レシピはこちら↓
★★うちのちらし寿司(ばらちらし)★★★★★★★★★★★★★★
《材料(5合分)》
   米・・・5合        
   すし酢・・・適宜
  ご飯の具               調味料
   干し椎茸・・・5枚          しょう油・・・お玉2杯弱
   ちくわ・・・3本           みりん・・・・お玉1
   油揚げ・・・3枚          砂 糖・・・お玉1/2
   ごぼう・・・1本           ほんだし・・・大さじ1.5
   人 参・・・1                      サラダ油・・・適宜

  なるべくのせたい具
    卵焼き・えび・絹さや・のり・白ゴマ
  あればのせたい具
    きゅうり・れんこん・いくら・煮アナゴ
  作り方
   1、【のせる具の準備】茹でえび・きゅうりは、サイコロに切って塩少々を振っておく。卵焼きもサイコロ切る。絹さやはさっと茹で飾り切りにする。
   2、【ご飯に混ぜる具の準備】戻した干ししいたけは薄切り、人参は千切りに、ゴボウはささがきにし水にさらす。ちくわは、縦半分に切って小口切りにし、油揚げは、縦半分に切って5㎜程度幅に切る。
   3、鍋にサラダ油を入れ、ごぼう→人参→干ししいたけの順に炒め、すべての調味料とちくわ・油揚げを加え汁気が無くなるまで煮る。
   4、【すし飯】ご飯をすし桶に移し、すし酢を加えてすし飯を作る。そこへ、3の具をさっくりと混ぜる。
        5、4を重箱や皿に盛り、角切りにしたノリ・白ゴマをふり、他の具材を色どり良く飾る。

★★基本のお吸い物★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
《材料(4人分)》
  だし汁・・・800ml    豆 腐・・・1/2パック   椎 茸・・・2
  かまぼこ・・・4~8枚   菜の花・・・1柚子(吸い口)・・・適量
  薄口醬油・・・小さじ2   塩・・・小さじ2/3

 作り方
  1、分量の水を張った鍋に10㎝長さに切った昆布を入れて一晩漬ける。
  2、1を火にかけ、沸騰直前(昆布の周りに小さな泡が付いたら)に昆布を取り出し、鰹節を入れ沸騰したらすぐに火を消し、しばらくそのまま置き、その後こす。
  3、具材の準備をする。豆腐は、11.5㎝厚さの3~3.5㎝四方に、椎茸は、軸を落とし4等分に、かまぼこは、5㎜厚さに切ります。菜の花は、5~6㎝長さに切って塩ゆでする。
  4、だし汁を鍋に入れて、火にかけ温まったら薄口醬油・塩であじつけをします。
     そこへ、豆腐と椎茸を入れ、2~3分程しっかり芯まで温めたらかまぼこを入れ、最後の味見をし、味を調える。 
  5、まずは、お椀に具材だけを盛りつけ、熱々の出し汁を注ぎ吸い口の柚子を添える。

★参加者の声★
味も見栄えもとっても良かったです。お盆に応用します。夏らしくよかったです。
下ごしらえからきちんと出来てよかったです。とてもおいしかったです。参考になるお
話をありがとうございます。

★次回 第4回目 9月30日(土)14時~(^^)★