2020年3月3日火曜日

なは防災キャンプ'20・冬 昼の部


1月11日~12日にかけて、「なは防災キャンプ’20 冬」が開催されました!
報告レポートが1か月以上も過ぎていますが、ぜひお付き合い下さい。

今回で4回目となる防災キャンプの会場は、若狭公民館3階ホールです。普段よく利用していても、中々宿泊するチャンスはないので、なんだかワクワクしました。

今回の防災キャンプは、昼・夜・朝の部の3部構成となっております。
ブログレポートも3部に分けて報告します!下のリンクからぜひご覧ください♪

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★なは防災キャンプ'20冬 夜の部はこちらをクリック
★なは防災キャンプ'20冬 朝の部はこちらをクリック(執筆中です)


当日の簡単なスケジュールは、コチラ↓
   防災キャンプ’20 冬 スケジュール   
 昼の部                      
 15:00~15:30 防災キャンプほうこく会
 15:30~17:00 分科会
 17:00~18:00 模擬情報共有会議

 夜の部
 18:15~18:30 受付・オリエンテーション
 18:30~20:00 シェアキッチン
 21:00~22:00 夕ご飯
 6:30~7:20 

 朝の部
 10:00~12:00 災害支援のプロによる講演会
                         

早速、当日の防災キャンプの様子を振り返ります。
前回に引き続き、那覇市社会協議福祉会の職員さんが受付を担当しました!


災害時は受付を担うため、実際の受付を想定して実施します。
受付では、毎度おなじみの「もしもカード」や「こんな事できますコーナー」があります。
もしもカード
もしもカード記入欄



緊急時"もしも”の時に備えて、自分自身の情報を提供できるカードです。名前や生年月日、血液型、アレルギーや連絡先などを記入する欄があります。また、わたしにできることを記入し、避難所で自分のできることを周りに示せるように工夫されています。
ぜひ!1人1枚は財布に忍ばせておいてほしいカードです!
参加者全員に記入してもらい、持ち歩いてもらうようにしました。

こんな事出来ます!コーナー

「こんな事出来ます!」コーナーには、受付にて自分のできる事を書いてもらい、みんなが見える場所に掲示・マッチングできるようになっています。


今回書かれていた内容を一部だけ紹介します!

・絵が描けます
・力仕事得意です!
・あるものdeごはんアイディア
・合唱やっています
・あなたの話を聞きます
・ポジティブに考えます
・通訳(日本語・英語・中国語・広東語)

などなど内容は様々です。
掲示することで、必要としている人の役に立てるのは嬉しいですね。

また、今回は避難所を想定して、室内は土足厳禁。長い避難所生活になると、清潔な環境を保つための配慮が必要になります。土足で室内をあるき続けると不衛生なので、最近の避難所では土足禁止の張り紙が貼っているそうです。

入口

続々と人も集まり、昼の部がスタートしました!

                     防災キャンプほうこく会                  

報告者は、主催者である若狭公民館館長の宮城館長です!
防災キャンプは、これまで、春(トライアルデイキャンプ)・夏・秋と、1年を通して3回開催しました。回を重ねるごとに様々な気づきや課題・ノウハウの蓄積・人的ネットワークを構築し、パワーアップしてきました。
今回は、室内での開催ということもあり、地域の方々に参加してもらうことを目的に、これまでの防災キャンプを写真とともに振り返り、今後の防災キャンプについて考える機会としました。


ちらほらと若狭地域の方も参加してくれ、「若狭地域に住んでいて、公民館が防災に関する取り組みに力を入れているのはよく分かるけど、実際に何をしているのかはよく分からなかったから、勉強になった!」という方もいました。


"防災は大切!”と頭ではなんとなく分かっていても、実際行動に移すのは結構大変💦それに何をしていいのか分からない!という人は少なくありません。まずは、地域の方にも公民館の取り組みを知ってもらって、自分事として考えていくきっかけになればと思います。


                           分  科  会                             

文科会では、10個のテーマ(①高齢者福祉/➁子ども/③ボランティア受入/④食事/⑤被災時行政手続/⑥ペット/⑦こころのケア/⑧観光客/⑨お身体の不自由な方/⑩外国人)を設け、それぞれにテーブルオーナーを配置し、参加者は興味のある分野に分かれて意見を交わします。


今回は、なは防災キャンプ初の取り組みとなるワールドカフェ方式を取り入れて話し合います。ちなみにワールドカフェとは、カフェでくつろいでいるようなリラックスした雰囲気で行う会議のことです。参加者は数人に分かれて、テーブルごとのテーマで話し一定時間がすぎるとメンバーを入れ替えて、話し合いを繰り返します。少人数で話し合うことで、自分の意見を言いやすく、開いての意見も聞きやすいのがワールドカフェの良いところです♪

それぞれのテーブルオーナー


しかも!今回は、新たにえんたくんをつかいます!
えんたくんは、その名の通り円卓会議で活躍します。段ボールでできた直径1メートルの円形ボードで、この上に同じサイズの紙を置いて使います。


参加者には、輪になって座り膝の上にえんたくんを乗せて、テーマに沿って自由に書き込んでもらいます。4~6人の膝でうまくバランスがとれるので、自然と少人数になり距離も近づく!という優れものです♪

今回は、災害発生時(震度7の地震)に困る事は?というテーマで話し合いました。地震発生後から、数日、または数週間、もしくは1か月後、など様々なシチュエーションをイメージしながら話し合います。
それでは、各テーブルごとに話し合われた内容を簡単にまとめます!!!


①高齢者福祉
テーブルオーナーは、高齢者と密に関わってのでいる医療法人陽心会包括支援センター若狭さんです。


《困ること》
・外へ出たがらない人をどうやって避難させるか
・普段より介護が必要な方は、どうなるの?
・どういひとがどこに住んでいるのか分からない
・どうやって情報共有するのか
・避難所で車いすは借りれるの?

《改善策》
日頃から近所の高齢者とつながることが大切!お互いに顔の見える関係作り、日ごろから声をかけたり気に掛けることが大切。どこに誰が住んでいるのか、例えば、1人暮らし、杖をついている、車いす、耳がきこえない等、近所の方の状況を把握して、避難時に手を差し伸べられるようにする。普段から高齢者の家を訪れている民児協の活動は、とても大切!


➁子ども
災害時の子どもをどのようにフォローするかを話し合いました。こちらのテーブルオーナーは、オキナワ的子育て応援マガジン「たいようのえくぼ」の保志門さんです!
大きなテーマとして、子どもの年齢によってどうフォローするかを話し合いました。



★防災バッグ
避難所で暇しないように、子どものおもちゃ、電気の使わないボードゲームやカードゲームなどを普段から準備しておく。

★避難所
・避難所には、子ども達を安心させる物、人、役目などが必要。
・災害時の暗い雰囲気をどう楽しむかを工夫するする。例えば明るい色の張り紙やガーランドなどをおいて日に以上の避難所生活を1日でも長く楽しめる環境を作り、子ども達のストレスを軽減!

★トイレ
今の子ども達は、清潔な環境に慣れていて避難所等の沢山の人が使うトイレにストレスを感じるかもしれないから、子ども達が使うトイレを清潔に保ったりする工夫が必要。また、性犯罪等が起こる場でもあるので、子ども専用、女性専用のトイレを設ける。

★地域のサポート
今小学校で親の引き取り訓練などを実施しているが、実際に災害が起きた時は受胎に巻き込まれたりするので結局すごく時間かかったりする。それを学校の近い環境にいる地域で自治会と学校が一緒に訓練したりできないか。子ども達自身が、地域の安全マップ作りを自治会として一緒に取り組む。


③ボランティア受入
災害が発生した際、被災地に全国からたくさんのボランティアが集まります。活動を円滑に進めるための拠点としてボランティアセンターが設置されます。ここでは、通称ボラセンの立ち上げをその立ち上げを担う役割が多い社会福祉協議会の職員がテーブルオーナーとなって話し合いました!



災害ボランティアセンターでボランティアさんの出来ること&出来ない事を中心に意見を交わしました。

ボランティアの活動としてできることは、家屋の清掃、ボラセンのサポートなど、できないこととして、専門職のブルーシート貼りや家屋の修繕などが挙げられます。
しかし、生業としてのボランティア活動はグレーゾーン。各市町村によっても受け入れ内容がことなる。また、受入市町村でボランティアの内容が異なるのでボランティア登録は判断が必要となります。

また、一般的に社協がボランティアセンターを立ち上げますが、実は他の機関(NPO団体,NGO団体など)も担うことができます。プラットホームである若狭公民館でも立ち上げることが出来るんです!そのことも周知していく必要がある。


④食事
災害時の食事や、非常食について話し合いました。テーブルオーナーは、防災キャンプのシェアキッチンを担当してくれています。


まず、みんなの共通認識として、何よりも水が大事、水!という事になりました。
その上で、緊急時に水や非常食などの重い物は、すぐに持って逃げれるのか?!という話しにもなりました。また、自分の家でどれくら備蓄しればいいのか、どこに置けばいいのかが分からないなの疑問もありました。
           
\ あったらいいなこんな防災食/として、色んなアイディアが出ました。
・もっとおいしい防災食を作りたい!(普段から食べなれたもの)  
・安い防災食(防災食は高い・・・)                 
・アレルギーの方など、誰でも食べれる防災食を作りたい!       
・日本食は苦手な人もいるから、外国人でも食べれる防災食                       
那覇市にも美味しい非常食を備蓄してほしい!

また、年一回東京で開催される危機管理産業展が毎年10月に開催されており、防災グッズや非常食などを400社が参加し、備蓄するものや防災グッズなどの展示が行われているとの情報もありました。気になる方は、是非足をお運びください~!



⑤被災時行政手続
那覇市防災危機管理課の職員に参加して頂き、被災した時の行政手続きを確認し、住民の不安や疑問などを共有しました。


まず被災した場合に被災者の支援制度は数多くあるが、支援制度を受けるためにはまずは役所で罹災証明書を発行してもらうことが重要!ということを確認しました。

★罹災証明について
― いつから発行できるの?
まずは人命救助、避難所の運営を優先し、それが落ち着いてから申請が可能となる。

―  どこで発行出来るの?
現在、罹災証明書の発行は、本庁のみ。また、次年度から防災のシステムを導入して、罹災証明書を早急に発行できるようになる!
今後は、本庁だけではなく拠点となる避難所でも発行して、利便性を高めていく方がいいのではないかという意見もでました。

★災害時の職員対応について
― 災害時に対応できる職員は何名いるの?
現在、職員は9人避難所の職員が在籍しており、大規模災害が発生した場合は、市役所全庁的に被災者の支援や避難所の運営等にあたる。
また、避難所への職員の派遣については、南部では今後83ある避難所に担当職員を割り振りしてマニュアルの避難所にいき対応できるような体制作りをしている


⑥ペット
テーブルオーナーは、「人も犬も猫も幸せ!な街つくり隊Okinawa」さんが務めて下さいました。この団体は、若狭公民館の防災に関するイベントに毎回参加し、ペット防災に関するブースを出展してくれています!
もちろん、このテーブルには、ペットの皆さまにも参加してもらいました!


まず、ペットを飼っている人の共通認識として、「ペットと一緒に避難所に入ることをあきらめている」ということが挙げられました。
また、「ペットの泣き声、臭い、衛生面が周りに受け入れられるかが心配。避難所に入れたとしても、飼い主が周りに気を使って寝れない」という不安の声も。
「災害発生時、家にいたらペットを連れて避難できるが、飼い主が外に出ている場合は、一度家に迎えに行かなければならない。」その場合の対応なども考えなくてはなりません。

これを踏まえて、結果「避難所には入れないので、近くに公園などでキャンプができるように備える!」という意見が出ました。

ペットも同じ家族なのに、避難所の体制が整っていないのは困るし、
とても不安です。防災キャンプも、ペットも一緒に参加していますが、毎回問題点や改善すべき点が挙げられます。この問題は、今後特に考えていかなければならない課題のうちの1つです。


⑦こころのケア
ここでは、琉球大学の学生で被災地での心のケア―に関する研究をしている学生がテーブルオーナーとして話しを進めました。被災地支援に入ったときの自分の経験も踏まえて、みなさんの困りごとを聞いてくれました。


《困りごと》
①災害時に、心のケアが必要なのは被災者はもちろんですが、支援者側の心のケアも必要だという事を忘れてはいけない。被災地には、自分も被災しているのに支援してる側に回らなければならない人は多くいる。自分も辛いのに、被災者の聞き手に回ってばかりで、なかなか発散することができない。

②住民と行政、住民と住民、NPO団体と行政、住民と外部ボランティアなど様々な二項対立が生まれる

《解決策》
❶そのために支援者の心のケアとして、事前に自分にどんな不安を抱くだろうと想定すること、そういう状態に陥った時に立ち上がる方法を知っておくこと、自分のケアの方法(音楽を聞く、心地のいい場所、笑う事、人と話す、1人になる時間、など)を知ること大切

❷その間に立ってクッション材となってくれる中間支援の存在が大切で、今回防災キャンプに参加しているメンバーが、その立場になることができるのではないか


⑧観光客
観光客が災害時に困る事、受入側の対応や疑問等を共有し、今後の提案などの意見交換をしました。テーブルオーナーは、ヤール―キャラバンなどの防災イベントで毎回協力して頂いている、沖縄県観光コンベンションビューローの職員さんです。


まず、観光客がどのよう時に困るのかを考えた時に、①言語、➁情報を受け取る手段がない、③生活と慣習、の大きく3つを挙げました。その上で、今後どのような対応ができるかを提案しました。

《困ること》
・観光客に対して声をかける勇気があるか
・言語の壁でコミュニけーションできるかどうか不安
・緊迫した状況で、自分の命を守ることに必死なときに、助けることが出来るか?
・外国人は、ネットがつながっていないと情報が入ってこない
(何が起きたのか、どこに逃げればいいのか、行政は何を助けてくれるのか、等)

《提 案》
・普段から外国人観光客や在住外国人、地域住民も一緒に防災イベントをする
・避難誘導の時、地域の方とどのようにかかわれるか
・在住外国人の方は、沖縄の生活慣習や言葉も話せるので協力体制をとる
・通常の避難所よりももっといい所があるのでは?
日本語学校やNPO団体など、普段から外国人観光客の対応をしているので、ノウハウもあるし、食事の面や言語を出来る方もいるのではないか。それを行政がいかに有効に活用できるか。ただ、那覇市の防災計画の中で避難所として位置づけられていなければなかなか
行政的なハードルが高そう、、、。


⑨お身体の不自由な方
テーブルオーナーは、車いすで生活している当事者の方が務めました。
ここのテーブルでは、まず障がいのイメージを共有するために障がい者って、どういう人たちの事をいうの?という話しをしました。障がい者のイメージを広げていかないと、災害要援護者といわれる人たちの存在が見えてきません。
その中で、障がい者は、肢体不自由・聴覚障がい・知覚障がい・内部障がい(透析)・難病・がん患者・妊婦さんだったり医療を要する人たちがいます。


実際に災害時に支援が必要となる那覇市の要支援者申請の規定は、要介護者、その中の1つに障害者手帳の登録者となっているが、先に述べた障がい者と言われる人の1割しか登録できない。目に見えない"障がい者”の存在をどのようにして見える可することが大事。


《困ること》
・災害時の情報は、支援が必要な要介護者は、障害ほとんど携帯電話での情報受取になるが、視覚障害の人たちは文字が読めないので、いろんな情報が市町村のホームページで情報が出ているが、PDFなどのデータは音声で読み取り機能がない
・入口は靴が脱ぎっぱにされていて入ることができなかったけど、実際の避難所もそういう状況が当たり前になってくる。そういう小さな事が大きなハードルになるのでそういう視点も知ってほしい
・聴覚障害と外国人問題は、共通の問題が多い
・災害が起きた時に、悪がよくわからない役割・機能などがよく分からない(自治会)

《提案》
・顔の見える関係作り
 ⇒日頃の挨拶運動や民生員の活動は本当に大切!
 ⇒災害学者には災害前からのケアが必要になってくる

・障がい者も参加する防災訓練
⇒地域の要援護者といわれる立場の当事者の参加が必要、多様な方々に参加してもらい各機関と連携をとっていかなければならないが、個人情報のハードルが高い


⑩外国人
災害時、迅速に正確な情報をお届けすることが必要なのは、日本人も外国人も同じです。特に外国からの留学生や観光客が急増している沖縄では、外国人に対してどのような取り組みや課題があるのかを話し合いました。テーブルオーナーは、日本語学校の校長先生が行いました。


《困ること》
・防災無線は聞き取りにくいし長い
・日本語が通じない人は、何を言っているのか分からない
・土地勘がないのでどこににげればいのか分からない
・避難所の情報が入ってこない
・行政が何を助けてくれるのか分からない

《提案》
・昼間いる時間帯の地域で何ができるか
・助けられる側ではなく助ける側になる
・外国人の助け(英語)をすることが出来る
・情報を発信する側になる(各国の言葉で)
・地域で日頃から関係づくり
・公民館単位でやさしい日本語サークルの勉強会
・外国人が消防団に加わる
・守られる側でなく貢献
・自主防災組織に外国人をいれる
・たすける側になれるという意識作り
・中間支援の役割が大切になってくる



各テーブル、で話し合いが活発に行われ、悩みや不安、今後の対策や提案などが共有されました!
これらの学びを踏まえて、実際に災害が起きた時にどのようにして情報共有会議を行うのかを見てもらうために、各テーブルの代表者に参加してもらって話し合います!


         模擬情報共有会議        

災害時、行政や社会福祉協議会、地域団体やボランティア団体で構成される「情報共有会議」が発足します。被災者支援に関してヌケ・ムラ・オチ・モレがないように情報共有をする大切な場です。
今回は災害が起きた時を想定した「模擬情報共有会議」を立ち上げ、いざというときの共有体制のあり方や、より友好的な情報共有会議のあり方について議論を深めました。

会議が始まる前に実際の情報共有会議の様子を藤澤さんに紹介して頂きました。情報共有会議に必要な情報、実際の模擬情報共有会議は、どういう流れでどのような雰囲気なのかを話して下さいました。


会議では、稲垣さんのファシリテートのもと、文科会でテーブルオーナーを務めた10人に加え、地域代表、防災・災害支援のプロ藤澤さん、NPO法人ふくおか古賀さんにも参加してもらいました!
参加者は、その周りを囲んで会議の様子を見守ります。

模擬情報共有会議の様子

ペットの皆さんもちゃんと参加します!

地域でどのように連携をとるのか、災害発生直後の対応、食事の問題、衛生面、人とペットの排せつ、今後取り組みたいことなど文科会で話した内容をさらに掘り下げ、それぞれの立場から意見を交わしました。

情報共有会議を開催するにあたって、地区別、分野別、学校区域別に開催目標を具体的に設定して、その目標に向かって進んでいった方が成果が上がっていくのではないか、という意見も挙げられました。

今日の模擬情報共有会議で、なんとなくか情報共有会議ってこんな雰囲気なのかな~?と感じることができたのではないでしょうか。
しかし!今回は、じっくり話し合いができましたが、実際の災害時にはここまでゆっくり時間をかけて話している余裕はありません!災害が起きる前に、実践とレーニングができたこと感謝です。



さて、続いて夜の部に移ります!
続きは、なは防災キャンプ'20冬 夜の部 へGO!