11月8日(土)、沖縄ビジネスソリューション専門学校(OBS)にて、**第1回OBS学園祭「ぼうさい×SAP」**が開催されました。
今回の学園祭では、専門学校の先生・学生たちが中心となって「リッカ!ヤールーキャラバン!」を実施。地域の保育園やこども園の子どもたちが多数来場し、笑顔あふれる一日となりました。
各ブースでは、学生たちが声をかけ合いながら丁寧に説明し、子どもたちに防災の大切さを楽しく伝えていました。
プログラム内容は以下のとおりです👇
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💧 水消火器的あて体験
このプログラムは、水消火器を使って、消火器の使いかたと火の消しかたを学びます。
お姉さんが紙芝居のような説明書きとともに消化器の使い方を説明。
お姉さんが紙芝居のような説明書きとともに消化器の使い方を説明。
説明を受けた後に実際に的の炎を狙って消火します。
うまく消火できるとヤールー君がでてくるしかけになっています。
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🍽️ 紙食器づくり体験
災害時、食器が破損して使えない時、はたまた断水で水が使えず洗いものができない時などに紙食器が役立つことがあります。そんな紙食器を作るブースです!
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🪑 家具転倒防止の紹介
【とっさのひとこと】
ジャッキアップのお隣は「とっさのひとこと」ブース。
「とっさのひとこと」は、東日本大震災での教訓から学ぶということを目的に作られたプログラムです。漫画に描かれた災害時の様々な状況に対して「こういう時、どうしたらいいだろうか」とか、「事前にどんな対策ができただろうか」などを考えながら学ぶプログラムです。
【応急手当てワークショップ】
応急手当てワークショプでは、身近にあるものを使って骨折時の応急手当て・止血方法についてを学びます。
応急手当てワークショプでは、身近にあるものを使って骨折時の応急手当て・止血方法についてを学びます。
どのブースも子どもたちの興味を引きつけ、学びと遊びが一体となった充実した内容でした。
会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれました。事前のリハーサルの成果がしっかりと発揮されていました。
地域と学校が連携して取り組む「リッカ!ヤールーキャラバン!」が、子どもたちにとって防災を“体験で学ぶ”貴重な機会となりました。







