8月6日、若狭公民館ホールにて、映画の関係者試写会がありました。
↑ さて、なんという映画だと思いますか?
ヒントは、上の画像。
答えは、『やぎの冒険』。
『やぎの冒険』は、日本映画史上初の中学生監督、そして製作スタッフ、資金、すべてにおいて沖縄産ということで話題になっている映画です。
9月の一般公開にさきがけての試写会ということで、一部の関係者のみ10数名で鑑賞しました。
なぜ、若狭公民館でこの試写会が行われたのかというと、
この「やぎの冒険」という映画を活用して地域活性化につなげる取り組みができないか、という投げかけをいただき、まず映画をみてから可能性を探ろうということになったのです。
参加したのは、制作会社のシュガートレインと市民恊働推進課、地域サポートわかさ理事、若狭小PTAなど。
この映画の感想を述べ合ったあと、若狭地域でどんなことをしたいか、できるか、を自由に意見交換しました。
食育についての発言が多かったのですが、そのほかに、
都会と田舎の暮らしの違いを体験
主人公が山原までのルートを子ども達だけで旅する
子ども達だけで映画製作を行う
など、様々なアイディアが出されました。
今すぐ何かを、ということにはならないかもしれませんが、
少しずつ議論を重ねて面白いことが起きる仕掛けを考えていきたいと思っています。
具体的な企画が生まれたらまたこのブログにて報告させていただきます。
(宮城)
→ 映画「やぎの冒険」オフィシャルサイト
→ 「やぎの冒険」製作日記(仲村監督によるブログ)