2013年12月19日木曜日

7館合同フォーラム レポート


先日、那覇市の7つ公民館が集い、合同フォーラムをしました。

内容は、各館が青年向けに開催した講座の成果発表です。




テーマはそれぞれ異なり、ジェンダーに関するもの、東北の震災を扱ったもの、英語でコミュニケーションにトライするもの、などなどバラエティに富んでいました。





でもこのフォーラム、それぞれのバラバラの発表会ではなく、公民館として発信したいメッセージがありました。
「感じてみよう自分たちの鼓動を!〜最初の一歩は公民館から〜」
フォーラムのタイトルがまさにそれ。
やってみたいことがあったり、逆に何かしたいけど何から始めたらいいのかわからなかったりする若者に、「公民館はあなたを応援しますよ!公民館ではこんなことをしているんですよ。」というメッセージをお伝えしたくて企画したフォーラムでした。




そうは言っても、パネル展示だけでは物足りない、ということで、いろいろと趣向を凝らしました。
東北の郷土料理の芋煮、お菓子の販売、パーソナルカラー診断まで!
そして、会場がほしぞら公民館だったので、プラネタリウムの中で舞台発表もしました。






そして今回、個人的にいちばん力を入れたのが、冊子づくり。
それぞれの館の取り組みがわかる上、公民館がそもそもどんな機能をもった場所なのか、どのように利用できるのかまで盛り込みました。手前味噌ですが、これはなかなかの力作。ぜひ見て頂きたいです。読んでみたい、という方はこちらでご覧いただけますよ!

 → http://naha-kouminkan.city.naha.okinawa.jp/wak-kou/pdf/h25seinen.pdf

余談ですが、今回のフォーラムにはキャラクターもいたんです!
里芋の“いも兄”と“イモニカ”です。
彼らの出生の秘密も冊子に載っていますよ〜。






追伸:
那覇市の市制レポートにもイベントレポートが掲載されています。
こちらもあわせてごらん下さい・

 → http://www.city.naha.okinawa.jp/general/PR/navi/report/h25/131214kouminkan.html