先日(4/27)、今年度最初の若狭小学校「校長喫茶(ボランティア連絡会)」がありました。
「校長喫茶」は、7年前から行っている取り組みです。
当時の桃原校長先生が、朝の立哨や挨拶運動を行っている方や民生委員の方、近隣施設長(公民館長、児童館長)などを毎週金曜日の朝、子どもたちが登校した後の時間に校長室に招いてお茶を飲みながら情報交換・意見交換を行う場として始めました。
その後、校長先生が変わってもこのような場を継続したいということで今に引き継がれています。
現在は、月に一度の開催となっていますが、学校と地域がつながる場として重要な役割を担っており、子どもたちの状況や地域の治安状況、気になることなどについて情報共有し、意見交換を行っています。
かしこまった会議とは異なり、コーヒー(またはお茶)をいただきながら、ざっくばらんに話し合うのが魅力です。
会議の議題に上げるほどでもないと思っていることでもこの場だと気軽に話せるので、小さなことから様々な気づきがあります。
今回は、4月に赴任した手登根宏校長にとって初めての「校長喫茶」です。
毎朝のように学校に顔を出している地域の方々にとはすでに馴染んでいるのですが、あらためて自己紹介。
地域の皆さんからはゆで卵やお菓子などの差し入れがあり、4月5月の学校行事の確認、協力依頼などがありました。
このように学校、地域が常に情報共有し連携できるって素晴らしいなぁ、とあらためて感じました。
(宮城)