5月22日(日)にあけぼの公園で「リッカ!ヤールーキャラバン!」を開催しました。
「リッカ!ヤールーキャラバン!」は、神戸で生まれた『イザ!カエルキャラバン!』の沖縄版として2016年に開発されました。防災訓練プログラムとおもちゃの交換会「かえっこバザール」を組み合わせた楽しい防災訓練イベントです。(これまでの活動はこちらから)
毎年、若狭小学校区まちづくり協議会にて津波避難ビルにて9月に開催しています。今回はじめて曙小学校区まちづくり協議会との共催で開催されました。
天気が心配されましたが、日頃の行いが良いのか綺麗な青空を見せてくれました。
天気予報では雨、事前会議でも雨が降る想定で、当日の朝まで曙小学校のピロティで開催すると思っていたメンバー。
急いで荷物を公園へ運ぶ作業から始まりました。
車に乗らない机などは、ボランティアの大学生が運んでくれました。
机の運搬作業お疲れ様でした! |
受付としてパーラー公民館を設置。各自レイアウトを確認しながら体験ブースをつくっていきます。
曙小学校区まちづくり協議会事務局長の松前さんと副会長の玉寄さん |
曙小学校区まちづくり協議会副会長の玉寄さんが挨拶をして、リッカ!ヤールーキャラバン!開始前のミーティングを行いました。
防災体操のお兄さんとお姉さんは最後まで動きを確認! |
徐々に子どもたちも集まってきて、ついに始まりました「リッカ!ヤールーキャラバン!inあけぼの公園」
最初のプログラムは防災が学べる沖縄版「ヤールー体操」です!
今回は大学生のヤールーお兄さんとお姉さんの2人が担当してくれました。元気いっぱいヤールーポーズ |
ヤールー体操の全体の動きを踊っている動画があるので、気になる方はご覧ください。
ヤールー体操が終わって、みんなで「バケツリレー」です。
2チームに分かれて、バケツリレー対決!スタート!!
ヤールーチーム |
水が入っているのはバケツだけではありません。
ヘルメットや炊飯器の釜などバケツ以外でも水を運ぶことができるものはなんでも使います。いざという時に、水が入れられればなんでもいいんだとういうことを経験して知ることができます。子どもたちは「あっ!ヘルメットがきたー!」と驚きながらも一生懸命水を運んでいました。
ヘルメットや炊飯器の釜などバケツ以外でも水を運ぶことができるものはなんでも使います。いざという時に、水が入れられればなんでもいいんだとういうことを経験して知ることができます。子どもたちは「あっ!ヘルメットがきたー!」と驚きながらも一生懸命水を運んでいました。
レポート2へでは各体験ブースとかえっこバサールを紹介します!
主催:曙小学校区まちづくり協議会・那覇市若狭公民館
協力:曙小学校PTCA・NPO法人地域サポートわかさ