2018年10月4日木曜日

地域福祉計画策定ワークショップ開催!

現在、那覇市では「地域福祉計画」の策定に向けて取り組んでいるそうです。
計画を絵に描いた餅にするのではなく、地域住民が活かせるものにするためにも、策定段階から主体的に関わる必要があります。

ということで、福祉政策課では小学校区を単位として、地域ワークショップを開催しているそうです。

これまで石嶺小学校区で2回のワークショップを実施し、今回は2つ目の地域として若狭小学校区を対象にワークショップを開催することになったそうです。

去った9月22日、若狭小学校区まちづくり協議会(以下、若狭まち協)に参加しているメンバーだけではなく、久米郵便局長や波上宮宮司、PTA、高校生、大学生など、定例会議には参加していないメンバーも加わり、地域の困りごとなどについて意見交換しました。

若狭まち協のことを知らない参加者もいるため、まずは若狭まち協の活動紹介を伊地副会長が行いました。


その後は、3つのグループに分かれて、地域の困りごとについての意見交換。




最後に、グループで出てきた意見をまとめて発表します。
それぞれ日常生活の中で体験したこと、感じていることなどを発表していました。



歩道の整備や認知症高齢者の見守り、若者の地域活動への参画、若狭地域のブランディングについてなど、様々な意見が出ました。

次回は、さらに多様な意見を拾いながら、まとめ、実際にどのように取り組んでいくかを話し合います。

より多くの人に参加していただきたいです。
若狭地域にお住いの方でなくても、若狭地域をより良い地域にしたいと関心を寄せている方であれば、どなたでも参加できます。

【第2回ワークショップ】
日時:10月14日(土)13時〜16時
会場:若狭公民館 3階ホール
対象:若狭地域にお住いの方、お勤めの方、関心のある方
問合せ:那覇市福祉政策課(098-862-9002)