2019年4月3日水曜日

掲載された刊行物のご紹介!

年度が明け早3日。今日は少々肌寒い沖縄です。
外よりもなかが寒い若狭公民館事務所では、4月なのにみんなぶるぶるしながら仕事をしています。

さて!今回は若狭公民館・地域サポートわかさが取り上げられた刊行物のご紹介です。
大変ありがたいことに、いろいろな機関が発行している刊行物に取り組みを掲載いただいております。今回はそのうちの2つをご紹介~^^


その①『実践編!アートの現場からうまれた評価 ーARTS NPO DATABANK 2018-19ー』
(発行:NPO法人アートNPOリンク、発行年:2019年)
(なんとPDFで読めます!こちらをクリック

アートNPOリンクさんは、文化庁の「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」を受託し、3年以上の活動実績をもつ全国のアートNPO法人約4,000団体を対象に事業評価に対する意識及び実態の調査を行ったそうです。

その結果のなかから、特にアートNPO法人が現場で開発した「評価」に着目!そのモデル事例となる取り組みについて、インタビューや寄稿をまとめたものがこの本です!

やっっっっとで咲いた公民館の蘭の花とともに

そのインタビュー先の1つがNPO法人地域サポートわかさ!
宮城館長がインタビューを受けました。地域サポートわかさの事業評価に関する取り組みや、評価についての考え方がまとめられています。(p.147~)

さらに!なんとこの本には・・・
「企画づくりのじゃばら手帳」(簡易版)が付録についています!


みなさまもぜひお手にとって、もしくはPDF版にてぜひご覧下さい。
(なんとPDF版は、書籍と色味が違います。)

ところで、PDF版には付録のじゃばら手帳は付いていません。。。
「えー、付録も見たかったのに~」という方、朗報です。

「企画づくりのじゃやばら手帳」は絶賛販売中
でございます!

こちらは公式版

値段は1冊、1,500円+税。
遠方の方でも郵送にてご対応いたしますので(送料はご負担いただきますm(__)m)、ほしい!!という方は若狭公民館までお気軽にご連絡ください。
TEL:098-917-3446      メール:info@cs-wakasa.com(@は半角に変換してください!)



さて、次にご紹介するのはこちら。

その②『はじめての”社会包摂×文化芸術”ハンドブック ー一人ひとりに向きあい共に生きる社会をつくるー』
(文化庁×九州大学共同研究チーム編、発行:九州大学大学院芸術工学研究員附属ソーシャルアートラボ、発行年:2019年)
(なんとPDFで読めます!こちらをクリック

最近公民館に咲き誇るクレオメとともに

こちらは文化庁と九州大学との共同研究(「文化芸術による社会包摂の在り方」)の成果として発行されたハンドブックです。

「社会活動につながる芸術活動ってどんなの~?」とか、「通常の芸術活動との違いは?」とか、そういった疑問にこたえるための手引き書ということです。

第3章「取り組みの紹介」で、全国の9つの事例のうちの1つとしてパーラー公民館の取組みを紹介していただきました(p.49)

このハンドブックは、文化行政に携わっている人、公共政策に関わりながら芸術活動を行っている人、共生社会の実現に広く関心のある人を読者として想定されているということで、きっとこの”公民館つれづれ日記”を読んでくれている皆まも興味深くお読みいただけることと思います!!


以上、2つのご紹介でした~♪
ぜひご一読ください☆