本日午前中は、福岡県古賀市の議員さん6名が行政視察として来館しました。
若狭公民館からは、館長、宮城、そして地域サポートわかさ(一部業務受託団体)の早川理事長が参加し、意見交換しました。
まず館長から、若狭公民館の概略、年間の事業、運営体制、子どもが参加する事業、地域と連携した事業、公民館まつりについて、広報・市民啓発などについて説明。
早川理事長からは、NPOが受託した経緯とスージグァー看板設置事業についてお話いただきました。
私も青年講座や子どもが参画する事業、広報について話したのですが
皆さんがあまりにも熱心だったので、ついついしゃべりすぎてしまいました。
私がしゃべりすぎたせいで(?)予定時間をオーバーしてしまいましたが、皆さん熱心にメモを取り、活発に質問してくださるので、逆に感心しました。
午後の予定に影響がなかったらいいのですが。。。
一通り説明し意見交換をしたあとは、館長の案内で施設見学を行いました。
古賀市の中央公民館は、かなり大きな施設のようです。
若狭公民館のホールが200~250名収容だと聞いて「このくらいの規模がもっとも使いやすいよね」と感想を述べていました。
ちょうど利用者が少ない時間だったので、ゆっくりしっかりお話できたのですが、夕方の子ども達がたくさん遊びに来ている様子も見ていただけたらよかったな、とも思いました。
最後には、「このような活動を目標にしたい」というお言葉をいただきました。
まだまだやりたいことを充分にできていない状態なので恐縮してしまうのですが、やっぱりほめていただくのは嬉しいです。
若狭公民館に視察に行ってよかった、といっていただけるよう今後もますます頑張らないといけないですね。
ちなみに、議員さんの中には若狭公民館の舞台に立ったことがあるという方も。
「若狭島うたの会」で三線と島うたを指導している大工哲弘先生の門下生だとか。
人はどこで繋がるかわかりません。
今回の視察から新たなネットワークが生まれる可能性もありますね。
「一期一会」。
出会いを大切にしていきたいものです。
(宮城)
→ 大工哲弘デンサー通信
→ 若狭島うたの会