2010年7月21日水曜日

中央公民館の乳幼児学級レポート



日曜日、中央公民館の講座を受講してきました。

乳幼児学級「パパの心得!ママの安心!わくわく体験講座」

妊娠中のママとパパ、3ヶ月以下の乳幼児がいるママとパパを
対象にした講座です。
私も9ヶ月の妊婦なので、この講座をとても楽しみにしていました。

会場は与儀の看護大学。
行ってみると、大勢の妊婦さんで会場はいっぱい。
赤ちゃん連れの方は2名で、ほかは全部妊婦さんでした。
しかもその多くが8ヶ月過ぎている方たち。
パパの出席率も高く、みなさん熱心に受講されていました。

第一回目である今回は、最初にワーキングがあり、
各自の出産・育児に対する楽しみや心配事を共有しました。
初産で実家が離れていると、ひとりで悩んでしまいがちですが
こうしてたくさんの仲間と出会い「喜びは2倍、悲しみは半分」のような
体験ができるのは、嬉しいです。

さて、第一回目のテーマは「おっぱい育て」ということで
ラクテーションコンサルタントの湧谷桐子さんが講師として
いらっしゃいました。
カンガルーケアのことや、抱っこ、授乳のコツなど
映像も使ってていねいに教えてくださってわかりやすかったです。

面白かったのは、講座の最初から最後まで
ひとり1体ずつ、赤ちゃんの人形(足りない分はぬいぐるみ)を
抱きつづけたこと。
赤ちゃん人形は約3kgあり、だんだんと重みが増していくようです。
どうしても両手を使いたいときは、誰かに預けます。
休憩中やワークのときもずっと抱き続けているのは
意外と大変でした。
でも、その体験を通して、出産後の生活が垣間見えたような気がして
わくわくしてきました。

この講座は全3回、来週は沐浴体験など・・
来週も楽しみです♪


(ゆり)